大河原邦男のレビュー一覧

  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(21)
    ア・バオア・クー戦はじまる。

    ソーラレイにより、レビルとデギンによる講和敗れる。
    ジオンの内紛と連邦の反攻、ニュータイプの覚醒。

    TV版とは微妙に異なるが、しっくりくる。
  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(2)
    矛盾解消、正当化、合理化、+アルファ

     アルファについては、また今度。今回はTVシリーズの三話から五話。
    「敵の補給艦を叩け! 」
    「ルナツー脱出作戦」
    「大気圏突入」

     ザクを失ったジオン軍シャア少佐が補給を受け、ルナツー基地を巻き込んでの戦いがあり、ホワイトベースは地球に放り出される、という...続きを読む
  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(21)
    ガンダム史に残る戦いがありました。
    アムロ vs ララァ・シャア

    この戦いがこの後、アムロとシャアの心に残り続けます。
    何回も見たことがある戦いですが、アムロ強すぎです。
    ビットを破壊することは不可能としか思えませんが。。

    あと、セイラとシスム中尉の戦いは記憶にありませんでした。
    オリジナルでし...続きを読む
  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(21)
    あえて言おう!カスであると!!
    って感じでしょうか?

    アニメも見たことないし、でも、目にするパロディは多いので、なんとなく知っていたことを再確認するのには丁度良いのではないかしら?
  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(1)
    つい手を付けてしまった永遠の名作シリーズ①
    現在20巻まで続いてます。。
    今まで公表されていなかった時間の継ぎ目の部分や過去の背景、新たな解釈等々結構楽しめます。
  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(20)
    ソロモンが落ちました
    アニメより丁寧に描かれてたドズルとスレッガーさんが
    亡くなってしまったのは残念です
    丁寧に描かれていたからこそ
    ぐっときたんですが
    シャアがここでアムロを勧誘しますが
    このシャアはちょっとかわいそうでした
    残酷な事実ですなぁ ニュータイプじゃないなんて
    ああ次は光る宇宙かぁ
    ...続きを読む
  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(20)
    [comic]
    オリジンは描写が努めてフラットになってる。
    安彦菩薩の高千穂遙に対する気遣いと言うわけではないのだろうけど、まるで歴史の教科書みたいに感じる。
    安彦史観ではキシリアが徹底的に悪女として描かれているのも興味深い。
  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(20)
    ソロモン陥落とビグザムの恐怖。ザビ家終盤の政治劇の伏線張り、といったところか。
    ザビ家の政治劇はこの後どう展開されるのか楽しみ。
  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(19)
    アニメは初代とZしか見てませんがどちらも素晴らしかった
    この漫画版ももちろん言わずもがな
    安彦さんのタッチたまらん
  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(19)
    [comic]
    オリジンのアムロは「ちょっとついていけない感じ」がして、どこかカミーユっぽい、と思う。
    モスク・ハンのキャラクターが見た目も中身もアニメと全く違うけど、あまり意味を感じられなかった。面白くなかったわけじゃないよ。
  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(19)
    旦那名義。
    死亡フラグが二つ。どちらも好きなキャラだから複雑。
    まー、元から死ぬとわかっているけどね。
  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(1)
    TV版のストーリーが元になっているけれども、細かい部分で微妙な演出や味付けがされていて、「ディレクターズカット版」といえるような、作品になっている。より「設定に忠実な」物語になっている感じだ。話しの内容としては、TV版の第一話までしか進んでいないので、このペースでいくとどれだけ続くことになるかわから...続きを読む
  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(2)
    原作よりも更に、それぞれのキャラクターの特徴を強調しているような感じがする。各キャラの個性がわかりやすすぎるくらいに、わかりやすい。ストーリー的には微妙に、原作と変えているところがあって、こちらの新解釈のほうが個人的には好きだ。
  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(17)
    原点のアニメ版(映画込み)でも力が入っていた場面だけあって、ことさら原作「富野演出」と作者のスタンスの違いが明確に現れている気がする。
    情報量をあえて削って端的に切り取っていた人の情感・心の動きを、安彦版では執拗(すぎるくらい執拗)に追い、時にスピード感を犠牲にする。反対に、対コンスコン隊戦でのガン...続きを読む
  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(6)
    アムロの成長著しい巻。精神的に。リュウにブライトにランバ・ラルと、みんな違う方面からアムロの成長を助けてる。アムロは人に恵まれてるな。
  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(13)
    ルウム戦役前の御前会議にてなかなか注目すべき発言が。

    ギレン曰く、
    「公王陛下の下に全軍一体となり、公国の興廃を賭けて戦ってのみ、勝利は可能となる!」
    日本人である僕達は、ここは”皇国”と読み替えなければ。
    そしてドズル中将。
    「忘れるな、負ければ我々はみな戦犯だ。絞首刑だぞ」
    これは東京空襲を始...続きを読む
  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(11)
    こうして戦争は起こる、ということを描いた巻。

    みじめに地面を這いずり回るしかなかった人々が空を見上げ始めた時、それは自信に変わり自分自身を外へ膨張させていく。それはやがて他者への優越感へと変わり、指導者によって少し煽てられただけで人々は舞い上がってしまう。
    そして大義を差し出されると、その誘惑には...続きを読む
  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(14)
    「ナポレオンもヒトラーもトージョーも!」は問題発言だと思うけど、どうだろう。
    ここでヒトラーを出してしまうと、ソーラ・レイ・システムの作戦命令書にサインするときの会話、
    「貴公はアドルフ・ヒトラーを知っておるか?」
    「ヒトラー?はて?中世期の政治家ですな」それがなにか?
    みたいな会話が成り立たなくな...続きを読む
  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(14)
    ザクキャノンやキャスバルそっくりさんは、やり過ぎかと思いますが結構面白い。
     デギンの高感度UP。
  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(14)
    ルウム戦編、完結。連邦の俗物根性、ジオンのナイーブさ。ザビ家内の相克、さらにはシャアとガルマ、レヴィルとデギンに至るまで……。さすがにここまで克明に描き込まれると、あらゆる相関がそれぞれに鮮烈に浮かび上がってくる。アムロはまだ、フラウ・ボウと水遊びをしています。