柴崎友香のレビュー一覧

  • 青空感傷ツアー

    Posted by ブクログ

    この小説の語り手の主人公、なんかいらつくなあと思ったら、中盤あたりでまさにこれだ!という一文発見。「あんまり考えずに行動するわりには、あとから文句ばっかり言って、努力は嫌いだけど僻みっぽくて、しかも自分のことを棚にあげて超面食い」。この手のタイプの女性、私が最も苦手とするタイプ。でもいじけてても、ちょっと抜けてても、愛嬌があって前向き(ただし、4歩進んで3歩下がるの繰り返し)。こういうキャラ、変にスキがない人よりは魅力的かなあ、という気もした。

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    2009年10月04日