せなけいこのレビュー一覧

  • もみの木

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    折り紙を切って貼っているところが凄く素敵。
    1本のもみの木の話。
    人も同じ⋯。その時には幸せって気づかないんだよね。時が過ぎて初めて気づくんだ。何気ない当たり前の日常が幸せなんだって。

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    2025年03月19日
  • ねないこはわたし

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    せなけいこさんの絵本は教訓めいてなくて好きだなぁと思っていたら、ご自身やお子さんを描いていたということが分かって面白かった。
    私も小さい頃は包装紙をやたら集めていたなぁと思い出しました。

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    2024年11月15日
  • ねないこはわたし

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    せなけいこさんの絵本が大好きなので
    子どもによく読んであげている。
    この本は、せなけいこさんのことを
    たくさん知れるし大変興味深いものだった。

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    2024年11月01日
  • ねないこはわたし

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    幼い頃にただ面白い絵本だと読んでいたねないこだれだの作者のせなさんがどういう人なのかがよく分かる。せなさんの考えが心から素敵だと思うと同時に、大人になったいま、またせなさんの絵本を読みたいと思える。

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    2024年08月08日
  • ねないこはわたし

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    『ねないこ だれだ』のせなけいこさんのエッセイ。
    『ねないこ だれだ』は、子どもへのしつけのために書いたのではなかった!
    『にんじん』は、せなさんご自身がにんじん嫌いだったので、子どもたちには好きになってほしいと思って書いた絵本。
    などなど、数々の絵本の制作話が読めてとても面白かった。

    完全にしつけのための絵本と思い込んでいたけれど、このエッセイの中の言葉
    「子どももけっこう大変ね。
    思い通りにならないらことがいっぱいある。」
    の通り、子ども目線で物事を見ようとするせなさんの姿勢が垣間見える。
    「ただ、子どもがよろこぶと思うから描いているのだ」
    それを知ってから、せなさんの著書を読むと、今ま

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    2024年04月17日
  • ねないこはわたし

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    娘がルルちゃんに似ていることもあり、せなさんの絵本が好き。
    幼少期、きょうだいそれぞれにねえやがいた、ということに驚いた。
    お嬢様だったんだなぁ…

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    2024年03月04日
  • ねないこはわたし

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    「ねないこ だれだ」や「にんじん」が家にある。
    姪っ子がよく読んでいる絵本だ。

    その作者さんの書いた自伝みたいなものだった。
    絵もたくさんあって、絵本みたいで読みやすかった。
    くすりと笑えるエピソードも満載。
    子供のための絵本というのも納得。
    読んでいて楽しい。



    イラストも可愛くて好き。
    「ねないこ だれだ」は最初読んだとき、「え……」と思ったけど、
    そっか、作者さんが「おばけ」になりたくてそうなったのねと納得。



    他にも色々と読んでて納得して、面白く読めた。



    そして私も「ねないこ わたし」

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    2023年11月29日
  • ねないこはわたし

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    せなけいこの絵本は最高。何というか不思議でシュールなんだよなあ。せなさん自身「ためになると思って描いたわけじゃない。しつけの本でもない。おばけになって飛んでいきたかったのはわたしなの」と書いていて、その通りその通りと膝を打ちまくり。
    このエッセイはせなさんの自叙伝ぽいかな。小さい頃のことや自分の子どもをモデルにしていることも書いている。旦那さんは落語家だって!

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    2023年11月09日
  • ねないこはわたし

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    「ねないこだれだ」「にんじん」「いやだ いやだ」「もじゃ もじゃ」が息子さんや娘さん用に作ったお手製絵本だったとは。
    「ぐりとぐら」もそうだけど、変に教訓じみてないところが絵本の魅力だと思う。教訓は昔話で読めばいいし、絵本は楽しい方がいい。意味なんてなくてもいい。

    賞を取ったら今までやさしかった人が急に意地悪になったり、まわりの空気が変わったとおっしゃてて、どこの世界にも嫌な人はいるな…と思ってしまった。こんなにやさしくて子供に寄り添っている絵本が評価されるのは当たり前なのに、許せない人、いるんだ。

    水木しげるのお化け(妖怪)は会いたくないけれど、せなけいこさんのおばけなら会いたいな。いや

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    2023年10月16日
  • ねないこはわたし

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    本人の自分語り。おばけに連れて行かれるのは楽しいことなのか。可愛いおばけなら怖くないからそれもあり?やだやだやねないって、子供側にずっといる人の目から見ると面白いな。

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    2023年02月16日
  • ねないこはわたし

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    子どもを見て絵本を作っているせなさん!
    本当に本当に素敵すぎて涙なしでは
    読めなかった、、。
    子どものことを思う気持ちが伝わって
    私も子どもが大好きだから
    そういう療育者でありたいと思った!

    『好きなことは、楽しみながら続けていれば、
    それでいいんじゃないかしら。』
    素敵なことば♡

    本当に好きは最強だと思った!!!

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    2022年09月30日
  • もみの木

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    子どもというより大人が良さをしみじみと味わえる絵本。クリスマスのお話かと思いきや、まるっきりそうではない。目の前の幸せを大切にしたくなる。

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    2021年12月10日
  • ねないこはわたし

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    ねないこだれだ

    ねないこはわたし

    衝撃の真実に驚きが隠せない(笑)
    せなけいこ先生のエッセイ、とても読みやすくてすぐ読み終わった。

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    2021年08月01日
  • ねないこはわたし

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    「ねないこだれだ」「いやだいやだ」など、有名な絵本を数多く生み出した せなけいこさんのエッセイ。いや、本文最後にある《大人も楽しめる絵本》という表現の方がしっくりくる。
    なんといっても原画が豊富。見るだけでどの絵本かわかるものから、今まで見たことのない全体に細かく作り込まれた原画まで、ページをめくる度に目が喜ぶ。
    そして、エピソードにも遊び心がある。「いい子にしてないと、またママに絵本にされちゃいますよ!」そんな幸せなことある?

    絵本好きな人なら手元に持っておきたい一冊。

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    2021年07月10日
  • もみの木

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    もみの木は大人になった時にねずみさんが来てくれたんだけど、みんないなくなっちゃって寂しがっていました。

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    2020年12月09日
  • ねないこはわたし

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    せなけいこ先生といえば、「ねないこだれだ」の、こちらをみてくるおばけが怖くて印象に残っている。

    この本を読むまで、恥ずかしながら、そんな「おばけ」が貼り絵で作られていることを知らなかった。
    貼り絵とは、紙を切ったり破いたりして、下地となる紙に貼って絵を完成させる技法だ。

    絵の具で描くことと違い、ちぎることでできる線のぼやけは、動物の毛羽立ちだとか、線の柔らかさを表現することができる。
    また、貼り絵の名の通り、立体的に見せることができ、絵具のように一気に描きあげなければならないという制約はない。しかし、思った通りにならないこともあり、それがおもしろいのだそう。

    子供向けの作品でも、作るのは

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    2019年09月29日
  • うさんごろとへんなつき

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    せなけいこのストーリー長めのものってそんなに面白くないイメージなんだけど、これは意表をつく展開が多くて面白い。絵もノリがいい感じ。

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    2019年03月11日
  • ねないこはわたし

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    ねないこだれだ、で有名なせなけいこさんのエッセイ集。
    その昔読んだ作家さんの、直接の声を聞くことができるエッセイ集。優しくて暖かくて、ちょっとお茶目で一本筋の通ったせなさんの語り口調がたまらない。これはいい本を読んだ。

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    2018年11月24日
  • ねないこはわたし

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    子どもの気持ちを忘れずに子どもと向き合っていきたい。
    せなさんの絵本をしつけに使うべきではないなと改めて思ったので、読み聞かせのときは気をつけたい。

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    2018年10月01日
  • ねないこはわたし

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    私も子どもの頃から大好きだったせなけいこさんの絵本。
    今は私の娘も息子もだーい好き!
    怖いオバケも柔らかな貼り絵で優しく可愛い。

    そんなせなさんのエッセイ。
    しつけのために描いたのではない。
    みんな仲良し、あの子もこの子もみんないい子、は子どもにしてみたら本当じゃない。
    だからこれはぼくだ、この子は私だと思ってくれるものを作りたかった、
    お母さんが喜ぶ本ではなくて、子どもが「自分だ」と感じる本。

    だからせなさんの絵本は押し付けがましくないのか!
    寝ない子はオバケになってオバケの世界に飛んでいくよーと言っても、いいよ!(←まさに二歳の娘がこう言った!笑)と答える子どもと遊んでいる感じ。

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    2018年05月28日