あらすじ
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絵本作家せなけいこ氏の、1979年に発刊し好評を得た絵本『うさんごろとへんなつき』の復刻版を電子書籍化したものです。今夜は十五夜、うさぎたちのお祭りです。みんなでお餅をついて、おだんごを作ったり、ニンジンやおイモやトウモロコシやおいしいものをたくさんお供えします。準備ができてお月さまのお出ましを待っていると、あらわれたお月さまはちょっとへんです。いつものお月さまとちがいます。手をのばしてきて、おだんごなどのお供えをむしゃむしゃと食べはじめたのです。ほんとのお月さまはどこに行ったのでしょう。早く助け出さなければ大変です。うさぎのうさんごろは、「よし、ぼくがあいつをやっつけてくる」といって、体に風船をたくさんつけ、空にむかって出かけます。そして、にせのお月さまをポカリ。ところが、それを見ていた星たちが、「お月さまがやられている」と思って、うさんごろにおそいかかってきたのです。奇想天外で、ユーモラスなお話です。
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Posted by ブクログ
私がこどもの頃に読んだ「おばけにあったうさんごろ」の続編?
見るなり即買いました。
とにかく、面白い!!
5ヶ月の姫には早いけど(めちゃめちゃ)、貼り絵で色がはっきりしてるから見てても楽しいみたい。
あとは、お話が程よく長いので、ママの声がたくさんきけるからかな〜。
Posted by ブクログ
この本はほんとに好きなのだ。十五夜おつきさまに向かって礼をするうさぎ達の並んだおしりがたまりません。
そして、いつだってちびっこは正直なのです。唯一へんなおつきさまの正体を見破ります。 最後はうさんごろが例の呪文を唱えてやっつけて本物のおつきさまとお祝いをして、うさぎ達はでぶでぶになり(ほんとにそう書いてる)、おつきさまはおなかをこわします。・・・いやー見事な展開!!
Posted by ブクログ
お月様がスイカおばけでせなけいこさんらしいお話。我が家のウケたシーンはニセお月様にれい!して、うさぎのシッポがついたおしりが沢山並んでるところです。
○未就学児~
Posted by ブクログ
読み聞かせ使用。約3分。
大好きなせなけいこさんの絵本。
お月様に一斉に礼をする兎たちのお尻が可愛い。偽物のお月様の正体も意外で面白かった。
うさんごろシリーズらしいけど、他の本は見たことがない。