【感想・ネタバレ】うさんごろとへんなつきのレビュー

あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

絵本作家せなけいこ氏の、1979年に発刊し好評を得た絵本『うさんごろとへんなつき』の復刻版を電子書籍化したものです。今夜は十五夜、うさぎたちのお祭りです。みんなでお餅をついて、おだんごを作ったり、ニンジンやおイモやトウモロコシやおいしいものをたくさんお供えします。準備ができてお月さまのお出ましを待っていると、あらわれたお月さまはちょっとへんです。いつものお月さまとちがいます。手をのばしてきて、おだんごなどのお供えをむしゃむしゃと食べはじめたのです。ほんとのお月さまはどこに行ったのでしょう。早く助け出さなければ大変です。うさぎのうさんごろは、「よし、ぼくがあいつをやっつけてくる」といって、体に風船をたくさんつけ、空にむかって出かけます。そして、にせのお月さまをポカリ。ところが、それを見ていた星たちが、「お月さまがやられている」と思って、うさんごろにおそいかかってきたのです。奇想天外で、ユーモラスなお話です。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

せなけいこのストーリー長めのものってそんなに面白くないイメージなんだけど、これは意表をつく展開が多くて面白い。絵もノリがいい感じ。

0
2019年03月11日

Posted by ブクログ

私がこどもの頃に読んだ「おばけにあったうさんごろ」の続編?
見るなり即買いました。
とにかく、面白い!!
5ヶ月の姫には早いけど(めちゃめちゃ)、貼り絵で色がはっきりしてるから見てても楽しいみたい。
あとは、お話が程よく長いので、ママの声がたくさんきけるからかな〜。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

この本はほんとに好きなのだ。十五夜おつきさまに向かって礼をするうさぎ達の並んだおしりがたまりません。
そして、いつだってちびっこは正直なのです。唯一へんなおつきさまの正体を見破ります。 最後はうさんごろが例の呪文を唱えてやっつけて本物のおつきさまとお祝いをして、うさぎ達はでぶでぶになり(ほんとにそう書いてる)、おつきさまはおなかをこわします。・・・いやー見事な展開!!

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

お月様がスイカおばけでせなけいこさんらしいお話。我が家のウケたシーンはニセお月様にれい!して、うさぎのシッポがついたおしりが沢山並んでるところです。
○未就学児~

0
2022年12月24日

Posted by ブクログ

せなけいこさんの作品は、どれも独特の雰囲気があって展開が面白いのですが、コレもその一つ。

まさか月があんなになるなんて(笑)

0
2009年12月26日

Posted by ブクログ

読み聞かせ使用。約3分。
大好きなせなけいこさんの絵本。
お月様に一斉に礼をする兎たちのお尻が可愛い。偽物のお月様の正体も意外で面白かった。
うさんごろシリーズらしいけど、他の本は見たことがない。

0
2014年10月27日

Posted by ブクログ

体の大きなうさぎ・うさんごろが、十五夜の日にインチキなお月さまと対決します。
【キーワード】十五夜、うさぎ、お
つきさま、うさはちまん

0
2009年10月04日

「児童書」ランキング