高田明のレビュー一覧
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地元の田舎町の小さなカメラ店からジャパネットタカタを大企業に発展させる事が出来たのは今出来ることを全力で取り組むというシンプルな考え方だった。
私は今ここに集中して全力で取り組む事が苦手で不安や迷いが頭を支配してしまう。
高田さんのとにかく今出来る事に全力で取り組み、常に改善点を見つけ軌道修正してい...続きを読むPosted by ブクログ -
●ちきりんさんの本に「なぜジャパネットは売れるのか?」というフレーズが書いてあった。商品を売る秘訣がジャパネットの売り方にあると思い、それを学びたいと思い、この本を手に取った。
●「商品の価値は、使い方を提案することで上がっていく」。よって、商品の使い方の提案力を磨くこと。Posted by ブクログ -
世阿弥を読みたかったが、こちらを先に読んでしまいましたが、正解です。いろんな経験に基づいて解説されているので、今の時代にも通用する世阿弥が益々読みたくなりました。高田さんはよく勉強されています。Posted by ブクログ
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ジャパネットたかたの創業者、高田明さんが書いたこの本は「伝える事から始めよう」はタイトルからも分かるように、高田さんがラジオ・テレビショピングの経験から得た相手に伝える技術だったり、会社のあり方、自身の生き方について書かれています。
接客業やサービス業などの職業に就いている方に、一度読んでいただき今...続きを読むPosted by ブクログ -
テレビショッピングもしないし、なんかあの番組もそんなに好きじゃないけど、この高田明さんの講演を聞いた時に、この人は本当にすごいって感じました。あの講演は数多く受けた講演やセミナーの中でもピカイチでした。それほど、聞きに来た方の事を思っての講演だったと言う事でしょう。で、世阿弥です。これまたすごく深い...続きを読むPosted by ブクログ
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◯商品が売れた時でも慢心せずに「もっと売り上げを伸ばすためにはどうしたらいいか」「この部分の語りが足りなかった。どんな言葉で伝えればよかったのか」と研究を惜しまない。(41p)
◯その日に取り上げる商品のラインナップが最終的に確定するのは10分前です。(137p)
★監修者の増田正造氏の解説が4...続きを読むPosted by ブクログ -
一代で日本を代表する通販会社を築いた高田氏のお話。語り口調な表現が多く、読みながら対話している感じがした。これも高田氏の人を引き込む力なのかな。
伝わることの難しさは日々感じ、極意などあればとの思いで手に取った。
伝わるために必要なことは何か。
ミッション:伝えたいこと
なぜ伝えたい...続きを読むPosted by ブクログ -
・室町時代に能を広めた世阿弥の思想と、
ジャパネットたかたの高田明社長の仕事哲学や経営思想をリンクしながら人生観を語る。
・自己更新、昨日の自分を超えていく、いまを100%
・話すときに間をとる練習をする。
・いきなり発声しない。
・完全に変える必要ななく、少しの変化を加えるだけでもイノベーションは...続きを読むPosted by ブクログ -
高田明 と読む 世阿弥
ビジネス成功者による古典読みの本。舞台役者、舞台演出家としての世阿弥を 自身の仕事(テレビショッピングMC)に照らし合わせてる感じ。読書はもちろん 何をするにも 仕事に結びつけ、自己更新に努めてきたことが 伝わってくる
「よき時あれば必ず悪きことまたあるべし〜力なき因果な...続きを読むPosted by ブクログ -
世阿弥の花鏡や風姿花伝に書かれている事を、ジャパネットタカタという現代のケースを交えて解説した本。日常生活の活かし方が分かりやすい。Posted by ブクログ
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人に伝えるためには何が必要かについて、体験から伝わるものがありました。
他の書籍でも同じ事が言われており、ビジネスに対する立場や考え方が違っても、人同士の事は同じなんだと再認識しました。Posted by ブクログ -
世阿弥の事は名前程度でしか知らなかったが、この本を読んで感心させられた。能、そして血筋を後世に残していくための考え方は現代の会社存続と同定義で考えることができる。特に目新しさはないが、過去の賢人から学ぶべきことの多さを改めて感じた。Posted by ブクログ
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人生のどのタイミングでも「その年ごろならでは」の初心が常にあり、中身はどんどん変化していくものだと私は考えています。
他人と比べるのではなく、自分史上最高を目指すのです。
サクサクと読みやすく、シンプルな高田さんの考えが伝わってきたが、後半ボリュームが薄かったのが少し残念。
「監修者の覚書」が読み...続きを読むPosted by ブクログ