J.ベルヌのレビュー一覧

  • 十五少年漂流記

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    停泊していた船が動き出してしまい、15人の少年たちを乗せた船は孤島へ流れ着いた。
    知恵と勇気と一致団結しながら、2年もの歳月を彼らは、その島で生活していく。

    まず、登場人物が多いので、挿絵があって助かった。
    把握するまでに何度見直したことか。

    少年たちは出身地も様々で、その国々の個性が少年たちに反映されているようだ。
    プライドの高いイギリス出身のドニファンには、「また君か…」と何度も思ったし、ドニファンに常に味方する少年たちは、まるでハリーポッターのマルフォイ+αそっくり。
    それでも、年齢もばらばらの少年たちが、年長者たちに統率されながら、規律を作り、知恵を絞り、2年という長い歳月を乗り越

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    2024年01月20日
  • 海底2万マイル

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    冒険については隅から隅まで美しいものの描写などが綺麗で自分も冒険しているような気持ちになれたし、戦闘時にはドキドキもした。
    その代わり、細かい描写が多すぎて読むのに時間がかかってしまった。半分まで読んだ時やっとかぁ……と思ってしまった。

    まだ電力で潜水艦が動くっていうのがない時代に書かれた本なのでそこはすごいと思う。

    ネモが謎すぎるまま終わってしまったので少し悲しかった。

    3人が最後助かるまでがあっという間で急に省かれた感があったので、冒険の描写が美しかった分残念だなと思ってしまった。

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    2016年10月31日
  • 海底2万マイル

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    ノーチラス号、ネモ艦長、謎多し。

    翻訳版は海底2万里やら何やら色々あるらしい。
    距離変わっちゃうけどそこは関係ないのかな。

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    2012年02月16日
  • 海底2万マイル

    Posted by ブクログ

    子供のころに読んだ覚えがあります。
    子供心には、海底の風景の様々な描写がすごく印象的だったことを覚えています。
    今読めば、少し物語全体として単調な感は否めないのですが…。

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    2011年07月12日
  • 海底2万マイル

    Posted by ブクログ

    小学生(低学年)に読ませて!

    ディズニーシーのアトラクションでそんなのがあった気がして読んでみましたが、これは子供の頃に読んでおけばもっと楽しく読めたはず!
    現在読んでみて、とても昔の作品とは思えないくらいよく海底のことが書かれた作品で、歳を重ねた人間でもワクワクさせる表現がまた素晴らしいです。

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    2010年06月14日