八美☆わんのレビュー一覧
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リアル
転生物。
元乙女ゲームの悪役令嬢に転生という最近ありがちなパターンだが、
乙女ゲームの時はとんだとち狂ったキャラ設定に納得させられる裏背景がしっかりと転生後の世界にはあり、その過去を読むだけで
そりゃしかないよね、うんうん。と思わされる。
兄弟の付き人ミラ、イヴァンにめちゃくちゃ共感してしまう。
この兄弟には幸せになって欲しいって願わされる。
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素敵な男性
作者さん買いです。やはり読ませますねー、この作者さん。今回のヒーローは、とにかくイイ男!ヒロインが不安にならないよう、必要な時に必要な言葉で気持ちを伝える。これって重要なだよねー。態度や行動で伝えるだけじゃなく、言葉で伝える。これがあったから、両片思いのすれ違いが一切なく、ストレスなく最後まで一気に読めた。ヒロインも芯の強い心優しい素敵な子で、お似合いの2人。満足な1冊でした。
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泉野ジュール先生のファンで、以前から先生の書かれる切なく胸が苦しくなるけど読了後満足感が得られる作品が大好きでした。今作品も虐げられていたヒロインをカッコイイヒーローが救い出すストーリーに惹かれ購入しました。また読み返して楽しみたいと思います。
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作者に還元したくて購入
書籍発行前のサイト掲載時点で大好きになった作品です。ヒロインがいい!頭が良い人が元々好きだから、このヒロインの回転の速さの描写、ギャグってて素晴らしいと思う。作者になんらかの方法で還元したかったので購入しました。頭が良いヒロインが好きな人にはオススメ。キャラも魅力的。兄妹揃ってクールビューティー。
イイ!!
兄に負けてる殿下、頑張ってくれ。
でも、私はお兄様の味方だわ。すまん。 -
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刺さった
数多ある悪役令嬢物が有りますが、これはまた自分の好みに刺さりました
とにかくメインキャラに基本悪い人がいない
そしてそれぞれとても魅力的
問題の背景や心情等の流れに無理が無くて引っかかり無く読めます
今後も物語は続いていきそうなのでとてもとても楽しみです
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作家さん買い。
何度読み返しても色々と心が満たされる作品。
この作家さんヒロイン、ヒーローの魅せ方の表現が本当にお上手。
気づいたら自然と妄想警備員に誘導されてるから、今作も集中して
一気読み。
ヒーローが色々とハイクオリティ過ぎて個人的にツボった。
初エッチの時にヒロインが、純新無垢な天使と無自覚淫魔の
二刀流を発動し、煽りまくった結果ヒーローが壊れたの
(独り言暴言祭り)には笑った。どんまい。
イラストがばちこりハマって美しいのも、萎え防止効果大でよき。 -
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ハッピーエンド♥️
漫画版を読んでいたのですが続きが気になって小説を購入してしまいました。
よくある転生もので、自称『悪役令嬢』のバーティアが悪役令嬢としてヒロインと婚約者の皇太子をくっつけようとするのですが、根がいい娘なので頑張りが斜め上の方向にいってしまう様子を楽しんで観察している皇太子目線のお話です。
バーティアのおかしな奮闘も楽しいですが、本来のヒロインであるヒローニアもヒロインらしからぬ性格をしていて、あれでは前世の記憶がなくても皇太子と結ばれるのは無理なんじゃないかなと思いますね。
ヒロインかなり嫌な性格してますから。
とりあえず漫画になるのを楽しみに待ってます。
ただ小説は目次がないは残念 -
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ノリの良い悪役令嬢
マンガから入ったのですが、続きが気になりすぎて小説も読むことにしました。ノリがよくお馬鹿な自称悪役令嬢が可愛くて、原作を破壊しつつ殿下の幸せを願う直向きさがとても魅力的。転生ものは逆ハー的な作品が多いですが、この作品はそれがないので話もスッキリまとまっています。
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とても楽しいストーリー
王子様視点で語られるストーリーが新鮮で、とても面白いです。ヒロインの頑張りが妙な方向に行くのも面白く、巻き込まれる周りの人達の反応と王子様の感想も楽しませてくれます。
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すごく面白い
セシル王子の視点で語られる物語。ちょっとお馬鹿で猪突猛進なヒロインを愛でるセシル王子が素敵です。ヒロインを囲む人達も暖かくて、楽しく読みました。
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癒されます
大好きな悪役令嬢のお話ですが、初めて書籍購入してしまうくらい大好きな話です!とっても主人公もお兄様も素敵でメロメロで癒されます。今後も楽しみです。
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Posted by ブクログ
ゲームの悪役令嬢に乗り移ったアラサー社畜(過労死で死亡)が、最推しだった侯爵家当主である兄をお慕いしつつ侯爵家を盛り立てるネット小説の書籍化である。
ゲームの進行では主人公を苛めた末に没落する悪役令嬢であり、将来の没落を避けるべく行動する典型を踏まえた作品だが、丁寧な世界観構築と、尋常でない糖度のシスコン兄とブラコン妹によるやり取りが魅力の作品である。
まず最初に上手いなと唸らされるのは、典型的な経緯からの転生物語をプロローグで描きつつ、悪役令嬢自身の自己認識を描くことでコンテキストを入れ替え、一気に物語の純度を上げているところだ。
このコンテクストの入れ替えは鮮やかであり、ここで読 -