早川麻百合のレビュー一覧

  • 今ふたたびの愛

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    スピード感のある話の展開。甘美な陶酔に誘うストーリー。まさかの奇想天外。読んでいくうちに胸キュンが何度も起こる官能とファンタジーの世界に虜になった。名作。

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    2015年07月17日
  • はじまりはハプニング【ハーレクイン・セレクト版】

    購入済み

    ストレスなく読める。

    ヒロインが出産で運び込まれた病院の医師が子の父親だったという冒頭で、これはシリアスな話かと思ったけど終始コミカルな雰囲気。ヒーローの女性関係も至ってクリーンで邪魔も入らないし物足りないほどスムーズだった。

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    2020年10月22日
  • 気高き愛人

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    ネタバレ

    母親思いの優しいヒロインを誤解して傲慢に迫るヒーロー。
    対してヒロインがガツンと言ってくれるのでスッキリ。
    ヒロイン父にもかなりはっきりものを言うところも気に入った。
    最後はこの父親に痛い目にあわせたところを見たかったな。
    テンポよく一気に読めた。

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    2017年09月23日
  • 気高き愛人

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    吃音を克服し、自立していて母親想いのヒロイン
    ヒロインの父親に鉄槌が下らなかったのが残念 クソ親父をギャフンと言わせてほしかった
    ヒーローの “俺様が地球を回してる” かの様な強引さとヒロインへのつのるモヤモヤ度は面白かった

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    2016年08月26日
  • 今ふたたびの愛

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    前世で愛し合った二人が、生まれ変わって再び愛し合う。
    仏教の輪廻転生を思わせる内容。作者はイギリス出身で、登場人物の名前はもちろん西洋風だが、邦書のようにスッと心に沁みる。翻訳が優れているのだと思う。
    ヒロインの感情の描写が良く、とても共感できる。
    心温まるひとときを過ごすことができた。
    私は妻子があるが、生まれ変わっても再び愛し合おうと言えるような素敵な家庭を作りたいと改めて感じた。

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    2015年06月06日
  • 今ふたたびの愛

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    献本ありがとうございました
    ジャーロットラムの中でも異色な所をチョイスで驚きなのだが、ハーレクイン初心者には微妙な感想が多いようですね。
    拉致された歌姫が、怯えながらも惹かれ合い、彼の不思議な話を信じるべきか否か、選択を迫られるという物語です。
    淡々とした描写ながらも、独特の重厚感のある雰囲気が特徴の作者らしい文章。
    彼女が思い出すままに任せ、熱い視線を絡ませながら見守る彼の行動は、読後も考えてしまう読者と作者の関係に近いのかもしれない。
    これはこれで良いロマです。

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    2015年06月04日
  • 気高き愛人

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    ヒロインを誤解したまま強引にことを運ぶヒーローだが、最後には目からウロコで熱烈な愛を誓うというJ.バードのパターン。ある意味黄門様の印籠じゃ目に入らぬか的な開放感があるラストが気持ちいい。ヒロインのサリーが毅然として優しくて素敵な女性なので余計にラストが気持ちいい。2014.3

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    2014年03月24日
  • 気高き愛人

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    大好きなJ・バードの久しぶりの新作。いつものパターンで誤解されるヒロイン、傲慢だけど押せ押せなところはグッドなヒーロー。
    楽しく読めました。

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    2011年05月10日
  • あなたを待ちわびて 愛よ、おかえり

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    ヒロインは、テレビ番組のアシスタント・プロデューサーで、お相手は取材相手であり幼なじみでもある獣医のエヴァン。
    レイアンドラとエヴァンは友人同士といった感じで、お互いに相手に気があるのは見え見えなのに、些細な誤解から距離を詰められないでいる関係です。

    田舎町の獣医、というのでどうだろうな~と思っていたのですが、エヴァンはなかなかにいい男です。
    子供好きで、動物に優しく、そして女性に対しても自制心を持って接するタイプ。ワイルドっていうかそれ乱暴なだけじゃないの?みたいな男性キャラクターも多いので、好感が持てます。あんまり強引なところもないし。(この辺りは私の好みですが…)

    でもこの結末はどう

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    2010年11月21日
  • 今ふたたびの愛

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    献本50冊とあったけど、みんな結構当たってるなぁ、なんて。(当たり前だけど)
    そしてレスポンス率が高い。
    私にとって初めてのハーレクイン小説でした。
    初めてはやっぱり印象を大きく左右するな。
    他を知らないのでこれがハーレクインなんだという印象。分かったような、分からないような。笑
    それにしても主人公達が前世からの因縁で惹かれあう。設定はいいのだけど、「僕達は前世で愛し合っていたんだ」なんて見知らぬ、タイプでもない男性から言われようものなら鳥肌が立ってしまいます。それに加えて軽い拉致監禁状態。本の帯に内容を仄めかすコピーとアニーがマルクに惹かれてしまう点で大目に見れるけど、それがないと中々ホラー

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    2015年06月12日
  • 今ふたたびの愛

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    献本企画でいただきました。
    ハーレクイン初体験…というか、
    読むことになるとは。。
    なんだか照れくさかった。

    ところが、けっこう面白かった。

    ほとんど2日間で運命を知る急展開には
    無理はあったのかもしれないが、
    アリーのパニックぶりは現実味があった。

    何度も受け入れようとしながら、
    次の瞬間には運命に抗わずにはいられない。
    そんなアリーの葛藤は、もしかしたら
    真実なのかもしれない。

    転生輪廻を信じたいと、常日頃から思っていた。
    やはり信じたい。

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    2015年05月31日
  • 今ふたたびの愛

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    これは、女性目線と男性目線ではまったく異なる作品になるだろうと。女性目線なので、この男性が気が狂った妄信的な男にしか見えない恐怖。ストックホルム症候群?それとも前世の記憶?A面B面のうらおもてで、男性目線でのより詳しいストーリーがあったらよかった。

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    2015年05月31日
  • 気高き愛人

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    ネタバレ

    ヒロインはしっかりもので、母親思いのいい人です。ヒーローは会社を大きくして、他人を見る目もあるのに、何故ヒロインのことが見抜けなかったのかと、ハーレクイーンにありがちな不思議な設定です。ですが、ヒロインがしっかりしていたために、話は読みやすいものになっています。

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    2012年05月15日
  • この身をシークに捧げて ゾハイドの宝石 I

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    隠してる秘密・・・やっぱりな。
    ラストの宣言?周りのフォロー?とかがよかった。恋愛関係ないけど・・・

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    2012年05月05日
  • 身代わりデート

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    ブラインドデートのシステムがよくわからないw
    初対面でデートするなんてハードル高いぜ。
    相手を誤解して恋に落ちてしまうというのもアメリカンな感じ。
    ハーレにしてはhot。

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    2011年01月29日
  • 身代わりデート

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    ローリー節が炸裂してるが物足りない。共同経営者の友人の身代わりにデートへやってきたヒーロー。姉の無理強いでうんざりしているヒロイン。お互い本当の自分を偽ってはいるのだが ヒーローがここで嘘つく理由がわからーん。純情だったヒロインが姉のお薦めだとはいえ(別人だが)一目でこんなプレイボーイについてったのにも違和感。最初の駆け引きがあまりに少なく なんかしっくりこんね。

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    2010年08月08日
  • ミステリアスな彼 恋を知った男たち III

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    シリーズ:恋を知った男たち、も今回で最終話。このシリーズに共通していたのが、過去に辛い体験をし心に闇をかかえた孤独なヒーローがヒロインと出会い知った愛によってとらわれていた過去と向き合いながら今を生きることのすばらしさをとりもどしていく、そんな感じですしょうか。
    この最終話も同様です。
    (D-1191) シリーズ:恋を知った男たちⅢ(最終話)

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    2010年05月27日
  • たった一度の誘惑

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    アスレチックジムの経営者として成功し、充実した日々を送っているクリッシーは、誰にも言えない秘密を抱えていた。ひょんなことから知り合った小児癌専門医のジョシュは、親身になってそんな彼女の相談に乗り、励まし勇気づけた。なんてすばらしい人なのかしら。その上、とてつもなくセクシーだし……。すっかりジョシュに魅せられたクリッシーは、ある晩ついに彼とベッドをともにしてしまう。その数週間後、妊娠していることを知ったクリッシーは、喜びを抑えきれずにジョシュに報告した。ところが彼はまるで別人のように豹変すると、冷淡に言い放った。「子どもなんて欲しくない。きみはぼくをはめたのか?」

    完璧に見えても打たれ弱い男

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    2009年10月27日