C・S・パキャットのレビュー一覧

  • 叛獄の王子(3) 王たちの蹶起

    購入済み

    面白かった!

    最終巻まで面白くて一気に読みました。2人の恋愛関係もドキドキしますが、やはり執政の陰謀に巻き込まれて最後まで気が抜けませんでした。外伝もあるので楽しみです。

    #感動する #深い

    0
    2024年03月27日
  • 叛獄の王子(2) 高貴なる賭け

    購入済み

    面白い!

    2巻ではデイメンとローレントが力を合わせて、寄せ集めの兵を鍛え上げていく話です。執政の陰謀は凄まじいです。2人の王子は魅力的なのはもちろん、脇役達も本当に魅力的に描かれてます。

    #感動する #ドキドキハラハラ #深い

    0
    2024年03月27日
  • 叛獄の王子(1)

    購入済み

    面白い!

    モノクロームロマンス文庫のファンで、セールの時に買いました。一巻を読んだら面白くて一気に3巻まで読みました。一巻はBL要素は少なく、ヴェーレとアキエロスという王国の違いや軍事的陰謀などが描かれて、その中で2人の王子が本心を見せずにお互いに反目して、理解していってと、本当に面白かったです。

    #感動する #胸キュン #ドキドキハラハラ

    0
    2024年03月27日
  • 叛獄の王子外伝 夏の離宮[文庫版]

    購入済み

    2人のその後

    本編では、常にハラハラドキドキ
    でしたが、こちらは
    ほのぼのとた2人のその後が見れます
    どの脇役のお話も良かったです

    #癒やされる #ほのぼの #ハッピー

    0
    2021年12月08日
  • 叛獄の王子(3) 王たちの蹶起

    購入済み

    最後までハラハラ

    今回も最後の最後まで
    ドキドキハラハラさせられ
    自分が予想してた終わり方とは
    違っていて良い意味で裏切られました。
    3巻は
    ちょっとラブラブな所も見れて良かったです。

    #深い #ドキドキハラハラ #シュール

    0
    2021年12月06日
  • 叛獄の王子(2) 高貴なる賭け

    購入済み

    一巻と全然違う

    一巻では、全く良さが分からず
    買ったので仕方なしに読んでましたが
    2巻は裏切りやドンデン返しが多くあり
    ハラハラドキドキ、
    最後の方は切なくて泣きそうになります。

    #泣ける #切ない #シュール

    0
    2021年12月04日
  • 叛獄の王子(3) 王たちの蹶起

    購入済み

    最後の最後まで

    こちらに気を抜かせてはくれなかった……。
    できるだけゆっくりと読み進めては息を吐く日々が、ようやく終わりました。
    物語の端々に散りばめられていた細い糸が、何かに引き寄せられるように収束していく。
    これからどのような未来が待ち受けているのか、まるで読めないけれど、2人とその周囲の人々に幸多からんことを。

    0
    2021年11月15日
  • 叛獄の王子(1)

    購入済み

    ライトなBLが好きな人には

    向かないと思います。
    BLが主軸にある訳ではない。
    ご都合主義でもない。
    国産BLにありがちな、王子様相手にハッピーエンド!みたいなものを期待するなら、読むべきはこの本じゃない。

    ただ、面白くて読むのをやめられず、面白いが為に読み終わりたくありません。
    ここまでかけ離れた立場の2人が、ひとつひとつの出来事により、ほんの少しずつ近づいていくような……と思ったら叩き落とされるような……。
    ファンタジーだけどリアリティのようなものを感じるほど、作り込まれた物語です。

    1
    2021年11月04日
  • 叛獄の王子(2) 高貴なる賭け

    購入済み

    どうするんだ……これ……

    どうする、どうなるんだよこれ……!

    読了後、わたしの口から零れたのがこの台詞でした。
    希望と絶望の織り交ざる2巻の結末。
    一瞬後のことも予測できない。
    3巻を既に購入していてよかった、が、わたしは今夜も眠れそうにありません。

    0
    2021年11月03日
  • 叛獄の王子外伝 夏の離宮[文庫版]

    Posted by ブクログ

    反逆の王子の番外編四篇です。やっとやっとホッ。。甘々です。ジョードとアイメリックの話は泣けます。戦争中でなければ。。でも、戦争中でなければ、会えないのか。

    0
    2021年09月20日
  • 叛獄の王子(3) 王たちの蹶起

    Posted by ブクログ

    映画を観ているような展開。8割は戦争と裏切りと何度も立ち上がる不屈の男達のお話。モノクロームロマンス文庫侮れません。

    0
    2021年09月20日
  • 叛獄の王子外伝 夏の離宮[文庫版]

    Posted by ブクログ

    本編がなかなかに辛かったので、1話のあまりの甘さに眩暈がした…。砂糖70%のゲロ甘ブラウニーか!?っていうくらい(ロンドン塔に売ってます。砂糖の量は感覚)。

    ラストのチャールズの冒険が面白かったな!

    0
    2021年07月14日
  • 叛獄の王子(3) 王たちの蹶起

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    前巻でおおお!?っとなって、でもデイメンの正体の件はどうするの!?って心配していた所が初っ端からひっくり返されて、はらはらし通しでした。
    というか、ローレントがなんかずっとデレてて、デレてるのに今までの例から信用していいの?って別な意味でもはらはらしていた(笑)

    こんだけ壮大なファンタジーで、これ、MMじゃなくてもよいのでは?と前巻まで思ってましたが、ここへ来て予想外のラブラブっぷりでびっくりした。

    伏線がね、いろいろ…過去から貼られてて、その辺も読み応えあったし、これまでの歴史政治文化と性的事情までちゃんと設定されてて、すごい話だった。これMMで括らなくても良いのでは?と思うくらい。

    0
    2021年07月11日
  • 叛獄の王子(2) 高貴なる賭け

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    うえええ吐きそう…(褒めてます)。
    デイメンの正体をローレンスが知ったら…と思ってたんですが、まさか最後にこんな展開になるとは思わなかったのよ…。え、これここまでローレンスよんでたの?
    やはりローレンスが何を考えてるかわからん。
    すごい情緒がぐちゃぐちゃにされる。
    二人の初めてのエロでさえ、なんかこう、胸にくるものがあったんですが、ラスト…うええええ。

    しかし、ローレンス可愛いな…(懲りてない)

    全ては叔父上なんだけど、ローレンスの初めてって叔父上に奪われてトラウマになったっぽい気がしないでもない。だから逆らえないんじゃないの?っていう。
    なんつーか、無邪気に(?)デイメン手に入れたって無

    1
    2021年07月10日
  • 叛獄の王子(2) 高貴なる賭け

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    面白かった。1巻を読んだのが大分前だったので、キャラクターのほとんどを忘れていたけどなんとかなった。

    何度か前のページを読み返しつつ読んだ。え?そういうことだったの?っていう確認が多くて楽しめた。
    ショッキングさはあるものの、り、リアル~という苦笑いさと、お!ファンタジー!御都合展開!待ってた!っていう塩梅が気持ちいい。

    1巻目ではどっちが攻めで受けか?と判断つきがたかったけど、2巻では早々にローレントが受けだな!って確信してしまった。個人的にはリバはありありだし、他の海外翻訳モノでもリバすんの当然みたいな流れだったので、いざ致す直前まで確信しながらも逆でもいいなと思っていた。ていうか、本

    0
    2020年10月26日
  • 叛獄の王子(3) 王たちの蹶起

    購入済み

     

    1巻から3巻まで一気に読みました。
    デイメンとローレントの気持ちが巻を追うごとに明瞭になっていき、ローレントのデレが可愛いのなんの。
    最後の最後までこの巻で終わるの?!て言うくらい最後までクライマックス(?)で進捗バーを何度も確認したくらい熱い。
    欲を言えば2人の後日談なんかを是非読みたい。

    0
    2020年06月27日
  • 叛獄の王子(3) 王たちの蹶起

    Posted by ブクログ

    文句なしに傑作。家に帰るまで待てず歩きながら読み始めてしまった……。
    緻密に張り巡らされた謀略と勝利を掴むために周囲をどこまでも欺き続けるローレントの底知れなさが凄まじく、手に汗握りながら早く続きを!と待ち続けてきた最終巻。ここで更にひっくり返すかローレント……! などありつつ、ギリギリまで緊迫感の漂う展開。最後の挿絵に心から祝福を送りたくなる結末だった。
    2巻までと比べると知略の駆け引きの部分が粗いな、とか、ラストが都合良すぎるのでは、などと思わないではないけれど、その代わりに描かれたローレント像が人間味にあふれていて魅力的で、ここまで読み進めてきた甲斐があるというもの。
    BLというジャンル

    3
    2019年07月01日
  • 叛獄の王子(1)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    BL関係なく戦記ファンタジーものとして面白い。というレビューを見て購入。
    同性同士の性交渉が当たり前にある世界という前提で描かれているのでそういった場面も出てくるのだけど、それがメインではなく舞台装置としての演出といった感じで、本題は飽く迄戦記ファンタジー。話の筋がよく練られていて、単純明快なわかりやすさのない様々な思惑が絡み合った重厚なストーリー。とても面白い。
    1巻のラストまで読んでも主役の二人の間には信頼のような何かが芽生えたか、という段階で、BLではなくブロマンス展開になる方が正直燃える。このままでいてほしい。

    ただ、中盤でローレントが口にする「己が大切にしているものを教えるのは……

    2
    2018年10月12日
  • 叛獄の王子(1)

    Posted by ブクログ

    「一巻は信頼を得るまで」という講評を読まなければ、途中で投げてたかもしれない。
    怒涛の始まりから、半ばまでちょっと話が進まなくて…王子が何を考えてこう行動してるのかほんとにわからなくて…。
    や.一巻読み終えて分かったかというと分からん、なんだけど、BLというより、ファンタジーとして面白い。ここまで性に奔放ながら、「避妊」「嫡外子」とかの設定もちゃんとしてて、この世界で同性で睦み合うことの意味合いとかまでちゃんと定義されてて、まずそれに圧倒される。日本だと商業BLでここまで設定に凝ってるの見たことない。あったらすまん。同人誌ならある(^_^;)

    一文が選べなかった。

    0
    2021年07月11日
  • 叛獄の王子(2) 高貴なる賭け

    Posted by ブクログ

    三部作の二作目。
    王宮の外に出るこの巻から一気に話が展開して面白くなっていきます。反目し合っていた二人が、行軍を通して様々なものを見て体験して、次第にお互いを認め合っていく。
    特に娼館からの街中の脱走シーンが爽快でした。
    これまで積み上げてきた信頼関係が実り、幸福感、からの突き落とし。…うーん上手い。
    何とも気になるところでヒキになっています。3巻も楽しみです。

    0
    2018年06月03日