今西聖貴のレビュー一覧

  • 確率思考の戦略論 どうすれば売上は増えるのか

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    希代のマーケター森岡毅氏の戦略論。森岡氏の著作は数冊読んでいるが、ビジネスにおける思考回路が非常に参考になる。
    冒頭でも記載されているが、美味しいメロンパンを提供するパン屋さんの経営状況を見て「勿体ない」と思ってしまったという。
    氏には、このお店の課題が完全に見えている。
    もしかすると、家族で切り盛りしている店舗で、「そこそこ売上があればいい」と思っているのかもしれない。
    そうなると、これ以上改善する必要がないのかもしれないが、「こんなに美味しいパンであれば、喜んでくれるお客様がもっといるはずだ」と考えてみると、この「そこそこ」で満足しているのが、勿体なく見えてしまう。
    氏には、日常出会う様々

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    2025年05月07日
  • 確率思考の戦略論 どうすれば売上は増えるのか

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    マーケターとして売上を増やすためにいかにマスを取りに行くかという考え

    狂人と一般消費者どちらの気持ちも理解するためには自分でお金を出して徹底したユーザーになるべき

    自分がどこまでできるかと言うのはあるが言っていることは非常に腑に落ちる。

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    2025年05月06日
  • 確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力

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    - USJ本が勉強になったため続けて購入
    - 市場構造の本質は消費者のプレファレンスによって決定される購買行動の仕組み
    - 経営資源を集中すべきは、プレファレンスである
    - 戦略はゴールから考えて作る
    - 戦略の焦点はPreference × Awareness × Distribution

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    2025年05月04日
  • 確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力

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    マーケティングのマの字も知らない状態で、森岡さんの著書を読んでみたいと思って手に取りました。
    仕事をする上で、アイデアの重要性は意識していましたが、当たるアイデアの方向性については考えたことはありませんでした。
    そして何より、当たるかどうかは、やってみなければわからないと思っていましたが、どの程度当たるのかまで見込むことができる需要予測というノウハウがあることを初めて知りました。
    USJのV字回復が数学で導出され、経営判断の裏に、比喩ではない本当の数式が隠れていたことには驚きました。

    森岡さん以外の人が同じアイデアを思いついても、社運を賭した経営資源の投入について、経営者を説得することはでき

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    2025年04月24日
  • 確率思考の戦略論 どうすれば売上は増えるのか

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    「人の脳がどう選び、なぜその商品を買うのか」について書いてる。
    人間ってほぼ脳だから、脳をハックするのが一番な気がした。マーケ=脳ハック?

    印象的だったこと
    ・カテゴリーで負けたら、その後の広告努力はすべて無駄
    ・プレファレンス(好意度)が最も重要

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    2025年04月14日
  • 確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力

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    ◯総評
    普通の人なら不確実性の高い数値シミュに対してざっくりと決めで算出してしまうところを、勝てる人はあらゆる角度から少しでも数的根拠を持てる計算をしてるんだと改めて認識。だから負けの可能性を最小化して勝てるんだと。
    加えて数字だけの計算人間ではなく熱が大事。

    ▼覚えておきたい事
    ・市場の要素はプリファランスでそのレバーはM
    ・戦略は作るのではなくゴールから探す
    ・戦略も大事だが戦術がやっぱり大事
    ・戦略家は戦術実行の為に熱を込める必要がある
     ┗真ん中の熱が薄ければ末端は凍る 
     ┗戦略家は槍を振るわない。重要性を伝える為
     ┗どちらが偉いなどない(脳みその肝臓)
     ➡︎リーダーとしてどう

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    2025年03月23日
  • 確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力

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    ジャングリアやUSJで有名な数学マーケッター森岡強氏とその相棒今西聖貴との共著で前半が森岡氏の著作、後半が今西氏の著作。全ては数学から導き出される確率によって商材の方向性が判断できると謳った著。

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    2025年03月22日
  • 確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力

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    高度な内容を分かりやすく解説しているので、話の筋は理解しやすかった。
    自分の業務にどう落とし込むかを考えながら読み進めていたが、内容がB to Cに寄っている内容のため、B to Bの業界にいる自分にとってどう活用すれば良いのか分からないというのが正直な感想。

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    2025年03月09日
  • 確率思考の戦略論 どうすれば売上は増えるのか

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    バイブルとも言える『確率思考の戦略論』の第二弾。コンセプトが何より重要ということ、そしてマーケターがやるべき仕事がクリアに書かれていて、モチベーションが上がりました。
    ちなみに、前作の方がより普遍的な内容で、今回は著者の事例集みたいな側面が強いかもしれません。

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    2025年02月10日
  • 確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力

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    現在は1to1マーケティングが盛んでる中、改めてマスマーケティングの必要性が気づけた一冊。
    1to1と言えば、どうしても消費者一人ひとりを見ていく傾向性がありがちですが、消費者選択プレパァレンスによって、まずその商品想起できなければ、その消費者にアプローチさえできないし、1to1もできません。なので1to1の前に、確率思考で市場の消費者数を増やすための戦略も重要と思う。

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    2024年04月16日
  • 確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力

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    数式の理解は3割しかできなかったけど、データと数学の組み合わせが最強の武器になることはよくわかった。
    じっくり身につけて、自分でもデータに裏打ちされた緻密な予測ができるようになりたいと思った。

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    2023年10月30日
  • 確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力

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    USJをV字回復させた凄腕マーケッター森岡氏と彼が信頼する今西氏による数学マーケティングについて。著者らが力点を置くのはプレファレンス(相対的選考度)。需要予測はM(浸透度)とK(回数別分布)で決まり、能動的に扱える変数はMであり、MもKもプレファレンスの関数であり、プレファレンスはブランドエクイティ・価格・製品パフィーマンスの3つで構成され、それがすなわちユニットシェアであり、×市場規模で需要予測になる。統計学的モデルを根拠としているのでポアソン分布やガンマ分布、NBDモデルなど客観的かつ中立的なツールとして数式が多数登場。しかし数学的証明と説明は後章に寄せているので、それがなくても楽しめる

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    2023年06月02日
  • 確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力

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    勤め先のマーケ部の必読図書に指定されてると聞き、読んでみた
    数式は難解ながら大筋納得感があり、自分の担当業務に立ち返って、何をすべきか、考えさせられた

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    2023年04月23日
  • 確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力

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    マーケティングに関する考え方に加え、森岡さんが実践してきた数学的根拠が詳しく解説された一冊。文系出身者には少々難解な内容も多く、数学の詳しい人に解説を仰ぎながら読むことをおすすめする。

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    2023年04月05日
  • 確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力

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    良書と言われていますが、なにしろ数式が難しくて全体的に難しい印象になってしまいました。
    もちろん市場競争に勝つためにはプレファレンスを高めること。さらにそのために認知率や配架率もチェックして施策を考えるということは理解できたのですが、やはり実務で使えるようにその辺の数字も出してみたかったのですが、グラフや数式は読み飛ばして読まざるを得ませんでした。
    また来年あたり読んでみると、また新しい学びがあるかもしれません。

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    2023年02月22日
  • 確率思考の戦略論 どうすれば売上は増えるのか

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    思考の順序:重要性で篩にかける→大きいところから選択される→候補からランダムに選考される
          ・プリファレンス:ランダムに選択される場合の相対的な好感度
          ・エボークト・セット:ランダムに選択される場合の選択肢の束
          ・ポアソン分布:ランダムな試行の結果が一定になる確率分布
           ex.個人の消費選好など
            ⇔ガンマ分布:ある試行結果が次の試行に影響を及ぼす確率分布
             ex.社会選好など

    市場の構造:プリファレンスのみを変数とする負の二項分布の数式で表せられる
          →数式化した時のプレファレンス=消費者一人当たりの

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    2025年07月26日
  • 確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力

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    難しい内容だと思う。
    私は個人的な事業の参考になればと読んでみたが、企業寄りの内容だと感じた。なので全体を30分かけて、興味のある部分だけ拾い読みした。
    数学が得意な人には、もしかしたら新しい発見があって面白いのかもしれないが、高校二年で数学を挫折した私にはワケワカメでした。

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    2025年07月17日
  • 確率思考の戦略論 どうすれば売上は増えるのか

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    初めての森岡毅さんの著書。

    良かった点としては、「ブランドを確立させる」ことに首尾一貫して主張していた点。
    内容量が多くても最初から最後までずっと読み通しやすかったです。

    自分自身では、まだ製品企画に関われてないため、具体的なイメージが掴みにくい部分もあったが、ベースの概念を理解することはできました。

    ただ具体例の説明が多少長い部分があったので、その辺はかいつまんでもいいかもしれませんね。


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    2025年05月22日
  • 確率思考の戦略論 どうすれば売上は増えるのか

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    筆者の自慢話が多く、実践的に使うには抽象的。内容はPivotなどのYouTubeでのインタビューと同じ。動画で完結できるので本書を購入するまでもないかと。

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    2025年05月11日
  • 確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力

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    森岡さんが書かれた前半部分はUSJをいかにV字回復させるかという内容で、知りたかったことが書いてあり面白かったが、後半の今西さんが書かれた部分は申し訳ないですが興味のない内容だったので読み飛ばし。

    森岡さんの部分だけ抜粋して値段低くして売って欲しいなと思いました。

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    2025年04月01日