渡辺恒彦のレビュー一覧

  • 理想のヒモ生活 11

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    ネタバレ

    ビー玉完成に伴う魔道具の新たな危険性を考察する善治郎。

    そんな中フレア姫の故国への航海へ同行する善治郎。
    アウラからの強い要請により、フレアを側室とする了解を得るためだが、さらにルクレツィアの側室入りも打診され…。

    ハーレムに距離感持ってる善治郎には、女性読者として嬉しいし最近のラノベ風潮に逆行していて新鮮。

    0
    2019年02月04日
  • 理想のヒモ生活 1

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    異世界との文化差異が主題なファンタジーのライトノベル版として
    主人公の入社3年目サラリーマンという現代味配置がうまい
    SFとファンタジーとライトノベルでの匙加減が難しい題材なので
    どう話を持っていくのかと先をみたくなる
    『ワンダーワンダフル』との読者層趣向違いも面白い

    1
    2018年11月13日
  • 理想のヒモ生活 2

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    もとがネット連載されていたものだけに
    1冊ごとの緩急でなく
    各話ごとにきちんと締まりあるのが印象的
    これはこれでずるずる読ませる
    そういう場にあった話の設定も上手
    あとPC持って行くならデジタル百科事典も必要だったのでわとか思うが
    1巻でも書いたけれど匙加減難しいところだ

    0
    2018年11月12日
  • 理想のヒモ生活 10

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    双王国で"瞬間移動"を使用して魔道具購入の交渉を初めとする王配としての職務を行う善次郎。
    フレア姫はすっかり側室確定で双王国での交渉にも同行。

    今後は今まで未知の北大陸も加わって来そう。
    きな臭い教会が明確な敵として登場か?

    0
    2018年03月11日
  • 理想のヒモ生活 9

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    ネタバレ

    双王国で王位継承に巻き込まれる善治郎。
    美女もゾロゾロ出てくるが、目もくれない善治郎にザマァな気分です。
    また、転移魔術をキチンと使いこなしてる善治郎には『やったね~』と感慨深いです。

    0
    2017年09月14日
  • キミもまた、偽恋(オタク)だとしても。1〈下〉

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    オタクであることを隠して少女と付き合う少年と
    腐女子であることを隠して少年と付き合う少女の話.

    もうお前らカミングアウトしちゃえよ.
    ってくらいにお互いがお互い擬態したまま
    何処までが安全ラインなのかを探りながら過ごす.
    綱渡りをしているつもりだけどその綱は地面においてある,
    みたいな?

    しかもそのヲタ隠し,
    あっさり彼女の爺さんにはバレてる件について.
    つまりは知らぬは本人ばかりなり,的な.
    でも本人たちはすげー真剣にやってるんだよ.
    きっとコレが「シリアスな笑い」って奴なんですね.
    もしくはドンキホーテ的な.

    0
    2017年07月17日
  • 理想のヒモ生活 9

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    ネタバレ

    やっと出た9巻。
    というわけで双王国での権力争いに巻き込まれる善次郎のお話。
    帯には「ハーレム展開か!?」と期待?をそそるも案の定そんなことはなく、残念というかほっとしたというか。
    ラストではアウラとの意思のズレが今後に暗い影を落としそうでちょっと心配。
    公爵家のタラーイエはまた出てきそうな予感。
    フレア姫が全然登場しなかったのもちょっと残念。

    0
    2017年06月09日
  • キミもまた、偽恋(オタク)だとしても。1〈下〉

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    ネタバレ

    〈上〉に続き相変わらず面白かった。

    おじいさんがオタク嫌いというのも勘違いだったようだ。

    お互いの正体を知って物語が終わると勝手に思っていたので、ここで終わってしまうのは消化不良。

    1という数字がついているので2が出てくれることに期待しておこう。

    0
    2017年05月04日
  • キミもまた、偽恋(オタク)だとしても。1〈上〉

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    ネタバレ

    結婚相手を勝手に決められそうなお嬢様を助けるために偽恋人の任務を承認.
    しかしアレヨアレヨという間に婚約してしまうことに.
    それなんてエロゲ?
    な展開なんだけど
    彼と彼女には人には言えない秘密があったのです.
    少年は元オープンオタク,そして少女は隠れ腐女子だったのです.

    面白かったよ.
    時々「ほら!気付いちゃうチャンスだよ!」
    って場面があったけど
    残念ながら気づかなかったね….

    しかし1の上って表現はどうにかならないのか.
    別に1,2でも良いんじゃねぇの?

    0
    2017年04月21日
  • 理想のヒモ生活 8

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    ネタバレ

    善治郎は瞬間移動を成功させる。
    アウラが第二子を妊娠。
    フレア姫の船の修理完了。善治郎は側妃の了承。
    善治郎はシャロア・ジルベール王国へ転移、交渉へ。

    0
    2016年09月02日
  • 理想のヒモ生活 7

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    ネタバレ

    ウップサーラ王国のフレア姫をパートナーにガジール辺境伯領に結婚式出席。フレア姫との仲が深まり側妃へ近づいてる。
    善次郎の瞬間移動魔法もやっと習得が見えてきました。
    付録『主と侍女の間接交流』
    ネット連載との乖離が大きい。ネットでの側妃候補ルシンダは本では花嫁と、登場人物が一緒でもストーリーが全然違って来ていて両方わくわく楽しめます。

    0
    2015年11月24日
  • 理想のヒモ生活 6

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    北大陸との大陸間貿易の打ち合わせとかしつつ
    野心家として有名な彼が結婚することになりました.
    もちろん野心満載な結婚で.
    で,その参列にヒモ旦那が行くことに.
    そんな感じで.

    「最初の約束を守れなくてすまない」
    「あ,ああ.アレ? 最初から守られないと思ってたから」
    「ファッ!?」

    この流れ素敵.
    あとは情熱的なアプローチで
    北大陸の姫様が結婚式参加のパートナーに.
    このまま側室になりそうなフラグがあったり.

    面白かったよ.
    次は何事も無く結婚式が済むのかしら?

    0
    2015年09月23日
  • 理想のヒモ生活 6

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    結婚の許可と、それに伴った訪問。
    またしても駆り出される事になったその場に
    ついて行くと宣言したお姫様。

    ものすごく計算してます。
    メリットを並べてますが、こちらにしてみたら
    デメリットばかり。
    何だかこう…精神がものすごく削られてる感半端なく。
    そして念願(?)の夫婦生活再開。
    お菓子作りの道も見えてきた状態。

    今回のおまけは…ついに、という感じです。
    いつまでもこの人員でいるわけもないですし。
    とはいえ、持たされたブレスレット。
    返却できない事を願います。

    0
    2015年08月02日
  • 理想のヒモ生活 5

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    港に到着した船の中には、男装した少女とその護衛。

    ようやく、討伐していた竜と繋がりました。
    お飾りとしてやってきただけというのに
    次々と起こる予想外な状態。
    お飾りでいるにはどうすればいいのか、と
    ひたすらに頭を悩ませる日々。
    別の事で苦労性人間となっておりますw

    しかし将軍…人じゃない。
    確かにこれに普通の事を諭されても
    そうですか、という感じです。
    そして土産。
    どうなったのでしょうか。
    というか妻には?w

    おまけの話ですが、思いっきり因果応報が発生中。
    自分がまきまくった種は、頑張って収穫して下さい。

    0
    2015年08月02日
  • 理想のヒモ生活 1

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    なかなか面白い!
    素直にのめり込める文章とよくキャラの立った登場人物。
    そしてなにより、女王様がいい(≧∇≦)
    ぜひ、続編も読み進めていきたいです。

    1
    2015年03月02日
  • 理想のヒモ生活 6

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    表紙も中身も5巻に引き続きフレア姫が出ずっぱり。
    ネットとはドンドン外れていって、両方読んでも新鮮でお買い得。モテモテ善次郎を楽しむなら文庫でしょう。
    最近善吉の出番がなく寂しい。
    フレア姫の登場とともに大陸間に『教会』という大きなファクターが入ってきそう。長引きそうなストーリー展開。

    0
    2015年01月29日
  • 理想のヒモ生活 5

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    表紙はネット未登場のフレア・ウップサーラ。遠い北大陸から船でやって来たウップサーラ王国第一王女で、船長のゆえ男装中。
    5巻はワレンティアの港で一人対応する善次郎の奮闘と、巨大群竜騒動の終了。
    付録『主と侍女の間接交流』侍女三人組の留守番事情。

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    2014年06月28日
  • 理想のヒモ生活 5

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    地図がないのもあるけど、距離感がわからないなあ。群竜の移動って日数的にあってるんだよね?ともあれ善治郎が大変で萌えました。いい旦那だ!

    ところでイントロダクションが嘘過ぎだろヒーローさん。こんなん溝って言わねえ。

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    2014年05月24日
  • 理想のヒモ生活 4

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    もはやヒモ生活の欠片も無くなり、内外での政治的駆け引きが主軸となって話が進行している。

    タイトル詐欺ではあるのだが、政治的駆け引きについての描写は厚い、そしてその政治的駆け引きの中にも現代の利器が関わってくる辺り、ロマンを掻き立てられる。

    普段あまりラノベは読まない身ではあるが、これは娯楽的な読み物として純粋に面白いため、ラノベに抵抗がない人であればオススメ出来る。

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    2014年02月13日
  • 理想のヒモ生活 4

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    アウラがまあかっこいいんですが、善治郎が「前に出る」を絶対にやらないところが真のかっこよさですね。まだ結婚して大してたってないとはいえ、すばらしい控えっぷり。

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    2013年12月07日