渡辺恒彦のレビュー一覧

  • 理想のヒモ生活 4

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    バカ王子と苦労性の王女がやってくる.
    で,ゼンジロウ氏の持ち込んだ真球の宝玉(ビー玉)に興味津々だったり
    同じく持ち込んだ三連ダイヤの指輪に興味津々だったり.
    あとは王子くんが病気になったり.

    バカ王子良いキャラだわー.
    彼の持ち込んだ問題と利益とかの為に
    とうとうゼンジロウ氏は側室を迎えることになるのだろうか.

    次回はなんだか将軍関係で大きく動きそうな?

    で,もうヒモとか全然関係ないな.

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    2013年10月27日
  • 理想のヒモ生活 3

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    「理想のヒモ生活」と銘打っているが、その面影はもはや全くなくなっている。

    前巻からその傾向はあったが今巻で、現代文明の知識を持った現代人が、異世界文明でその知識をもって発展させて行くというテクノロジー発展史側面が強くなっている。

    しかし、そういう側面が強くなりつつも、理想の嫁との生活描写、権謀術数描写については、丁寧に描写されており、近年のライトノベルにみられるような軽いものではない。

    伏線らしきものも今回からより多く張られているため、次巻からの展開も楽しみである。

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    2013年09月29日
  • 理想のヒモ生活 4

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    善次郎のカープァ王国に、隣国のフランチェスコ王子とボナ王女がやって来て…。
    王族のあれこれや息子の善吉の病気や、今後大問題に発展しそうな野生の群竜問題をメインにストーリーは展開。
    サイトの連載分まできっちり本になってしまい、今後の出版スケジュールが遅くなるのではとちょっと心配です。

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    2013年09月22日
  • 理想のヒモ生活 1

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    巨乳美人の入り婿となった新婚生活が淡々と描かれる。面白かった。主人公が社会人3年目でありそれなりの社会経験を積んでいるため、学生のがむしゃらな体当たりがなく、気持ち良く読める。巨乳美人にいきなり婿になれ、子作り以外は何も求めないと言われ、ほいほいついていくのでなく、熟慮した上で決めているのが好印象。出会った当日に結婚を決めた二人が仲を深めていく様子もよし。どこかのレビューにあったように、確かに学生じゃこの良さは分からないだろうなぁ。ネット発の小説となめるなかれ、楽しめる良作でした。

    で、ヤマとオチはどこに売ってるの?

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    2013年07月29日
  • 理想のヒモ生活 3

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    ヒモらしくないヒモ暮らしに新展開.
    石鹸の調合とか蒸留酒の製造,
    更にガラス製作にも着手.
    無色透明のガラス球にはまだ遠いけども
    なんとかガラスっぽいものは出来た.
    後はアレだ.
    野心家さんの妹ちゃんが可愛いいわー.
    お兄ちゃんが大好きすぎて目的を忘れるところとか
    「本当は不本意なんだけど…」みたいな素振りとか.
    次回は隣の国の王族が滞在するのかにゃ?

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    2013年07月28日
  • 理想のヒモ生活 3

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    理想のヒモ生活第3作です。

    善次郎とアウラの間に子供が生まれ、物語としては一段落しつつ新しい展開が準備されていきます。
    今巻では善次郎が現代日本からもたらした様々な技術のその後がテーマになっています。日本では当たり前となっている技術を、近世レベルの技術でいかにして実現していくのか、著者が様々な方法を考えています。この世界では魔法が存在しますが、案外使い勝手が悪そうで現代の技術のほうが優位であるような力関係になっています。制約だらけの状態でガラスや石鹸の製造などを論理的に進めていくので、現実に実施しているかのようにイメージ出来て、「プロジェクトX」的な楽しみ方ができました。あと歴史好き的には実

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    2013年07月07日
  • 理想のヒモ生活 1

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    ネタバレ

    まさに作者の妄想驀進中とも言うべき作品。

    ブラック企業に務める主人公が突然異世界へ召喚され巨乳別嬪の女王に求愛されヒモとして生きていく。。。

    あえて清々しいほどの妄想作品だけど、文章も上手くなかなか面白い。

    あまりダイナミックに話が進むわけではないけれど、中世と思しき魔法世界に現代の物質文明を再現しようとする試みなどヒモと言いつつなかなか努力家の主人公に好感が持てる。

    ネットでも読めるみたいだけど比べるとかなり加筆されているのでやっぱり本で読むほうがよろしいかなと。

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    2013年06月11日
  • 理想のヒモ生活 3

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    ネタバレ

    長男カルロス・善吉・カープアの子育てとエアコン取り付け、多少魔法が使えるようになった善次郎。塩の道の群竜騒動は今後の布石らしく中々本題に入らない感じがまだるっこしい。

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    2013年04月29日
  • 理想のヒモ生活 2

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    理想のヒモ生活第二巻

    今回もアクションなどの激しい動きはありませんが、宮廷でのちょっとした会話のやり取りや外交交渉と言った大人なやり方での権謀術数の世界を描いています。
    徐々に柔らかい描写が多くなってきたアウラ女王は実に魅力的ですね。
    主人公善次郎が現代世界から持ってきた様々な便利グッズに頼ることなく話が進んでおり科学の力でなんでも解決!という感じになっていないのでとても安心して読むことができました。
    徐々に登場する人物や国外の勢力も多くなってきてこれから物語が動くのかなという予感がしています。
    既に三巻も発売されているので手に入れていと思います。

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    2013年04月14日
  • 理想のヒモ生活 1

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    ブラック企業に勤める主人公が超絶美女のヒモになるため異世界に飛び込むという設定と、「狼と香辛料」で有名な文倉十が挿絵を描いているということで、なんとなく買ってみたが、思いの外しっかり描写や考証がなされており、またラノベにしては直接的な性表現が多く、ラノベに慣れておらずとも比較的読みやすいのではないかと思う。

    ヒモとあるが、実際には主人公はヒモ的生活はほとんどしておらず、女王の伴侶として、外交・社交に尽くすというのが物語の本筋である。

    伏線めいたものは散見されるので、これから先どのように回収するのかも見ものではある。

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    2013年01月15日
  • 理想のヒモ生活 2

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    女王アウラと婿入りした善治郎の異世界生活。善次郎の先祖の秘密やアウラの妊娠、それに伴っての側室騒動など読み応えあって面白かった。女傑なのに草食系の善次郎にほだされてくアウラにも好感持てる。4.3

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    2012年12月25日
  • 理想のヒモ生活 1

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     ブラック企業に勤める主人公が異世界の王女のヒモになる話。

     いわゆる異世界トリップものだが、旅立つ前に主人公が冷蔵庫や発電機を準備するところが変にリアリティがあって面白い。王女に頼って堕落しきったヒモ生活を読めるのかなと期待してたら意外に主人公がちゃんとがんばっていたりする。だがこれはこれで俗っぽくなくていいと感じた。「小説家になろう」で好評連載中であり、続きが楽しみ。

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    2012年12月04日
  • 理想のヒモ生活 2

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    ネタバレ

    まあまあ。
    まったりですな。
    待望の第一子誕生!…事件はそのくらい?
    まあ、こういうのもいいよね。

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    2012年12月01日
  • 理想のヒモ生活 1

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    ネタバレ

    おもしろい。
    なんか地に足のついた異世界転送もの。
    「無人島に何かひとつ持っていくとしたら?」っていう
    命題に近いものがあるかも。
    とりあえず、めぼしい文明の利器はそれなりに夫婦円満の
    助けになっているけど、今後、後宮の外に出ていった時に
    「持ち込んだ道具」が威力を発揮するのか「こちらの世界の知識」が
    功を奏するのか、さて。
    2巻が楽しみ。

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    2012年11月04日
  • 理想のヒモ生活 1

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    山井善次郎が異世界召喚されて、女王アウラ・カープァの王配となる話。アウラが善次郎のストライク美女で、ブラック企業からの逃避もあって召喚に同意するが、準備期間があって発電機を始め文明の利器を超能力世界に持ち込む所が目新しい。表紙や題名でエロを期待してたら残念だと思うが、子作りや側室問題等の言及が色々楽しい。2巻以降は子供も生まれて期待してます。
    ☆4.2

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    2012年10月28日
  • 理想のヒモ生活 1

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    これもまた、異世界転移物なのに日常系w
    なんなんでしょう。
    ヒーロー文庫はこの設定で攻めるのしょうか?

    だがしかしやっぱ毛色は違いますね。
    タイトルのわりに竜殺しより頭を使う感じでしょうか?
    意外としっかり作りこんでるって言うのが正直な感想。

    いや、この世界観をどこまで作りこんでるのかはわからないですし、
    俺だったらあーするのにとかこーするのにってのはありますが、
    けっこうリアリティのある転移物ですね。

    まず準備期間を用意するとこが斬新w
    だからこそ、それでその程度?って感じもありますが、
    主人公なりの価値観で一生懸命なとこがイイ。

    異世界のほうでも、堕落人生を望んだ癖に、
    いろいろが

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    2012年09月28日
  • 理想のヒモ生活 14

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    大きく話は進まずですが、それが悪いわけではない。
    登場人物のセリフに至るまでの背景説明が丁寧で、異世界や封建社会の常識は我々と価値観ずれてるんですよーと認識させてくれる。
    前巻との間隔が空いていたので相関図とか国の名前を思い出すのに少し時間かかりました。

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    2021年12月19日
  • 理想のヒモ生活 12

    購入済み

    第3部導入編

    ついに始まった北大陸編。
    兼ねてから懸案であった北大陸の情勢について、伏線っぽいのも含めて書かれており、まさに導入編という趣き。
    善次郎が大きく活躍する場面はないが、まぁ描写する必要があるかなという今巻。
    次回からの展開に期待です。

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    2019年05月26日
  • 理想のヒモ生活 11

    ネタバレ 購入済み

    第2部エピローグって感じ

    読んだ感想としてはタイトル通り第2部エピローグっぽい感覚を受けた。
    フレア姫の側室入りや第2子の出産を経て、北の国への長距離出張(大航海)で締めており、次巻からの展開が非常に気になる処である。
     ただ、今巻の内で非常に気になる描写が入ったのがアウラとゼンジロウの関係。側室問題が出た辺りから気にはなっていたが、ゼンジロウが働きすぎでヒモっぽくなくなってきていた。あまりにもゼンジロウの負担が重くなっていていつか不満が爆発するかも・・・という引きをしておいてからの長期出張ときた。正直アウラとゼンジロウの関係は好きだったから、もうちょいアウラのフォローが欲しかったのだがそれも物理的にできなくなった

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    2018年08月28日
  • 理想のヒモ生活 11

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    ネタバレ

    善次郎の大航海の入り口の話と双王国からのお客さんの話が主。
    長女も生まれて幸せなひとときなんだろうけど。。。
    こうなるとタイトルがこれでよかったのか?とはちょっと思う。
    個人的推しのタラーイエが出てきたのがちょっと嬉しい。双王国からの側室はタラーイエにして、王国内で商売を好きにやらせるというのはどうでしょうか?作者様!
    できれば半年以内に12巻が読めることを祈っております。

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    2018年08月24日