東映のレビュー一覧

  • 小説 仮面ライダーエグゼイド ~マイティノベルX~

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    ライダー小説の中でも特に面白い!
    キャラに齟齬がなく、そのまんま脳内再生可能。
    永夢の過去と共に、バグスターウィルス誕生前後が明らかに。
    他のメンツのその後、変わらない絆もわかる。
    巻末年表が詳しく、派生話が多いエグゼイドには超便利。

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    2021年01月30日
  • 夢を追い続ける男

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    元東映プロデューサーの鈴木武幸氏が、自分が東映で関わった特撮・アニメなどの作品ついて自分の半生を書いた作品。

    ロボコン、アクマイザー3、ビビューンから始まり、アニメのガイスラッガー、ダルタニアス、ダイモス、サイボーグ009を経由して、スーパー戦隊のサンバルカンからオーレンジャーまで現場でかかわった作品とその苦労、そのうえでアメリカでパワーレンジャーが始まったところまで書いてある。

    それぞれの作品の思い入れとともに、飽くなき追及で新しいものを作品に入れていく姿勢が大変良かったと思った。

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    2019年05月11日
  • 小説 仮面ライダーエグゼイド ~マイティノベルX~

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    これまで語られなかった宝生永夢の物語。TVシリーズからこの小説の結末に至るまで、構成が実に素晴らしいと思いました。高橋悠也さん天才!情景を頭の中で映像化しながら久しぶりにエグゼイドの世界を楽しむことができました。実写化してほしいです。

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    2018年07月03日
  • 小説 仮面ライダードライブ マッハサーガ

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    いつか“ダチ”のチェイスと再会するべく旅を続ける、仮面ライダーマッハこと詩島剛。二年ぶりに戻った日本で、突如として大規模な停電に襲われる。そして次々に起こる、かつてのロイミュード犯罪を模倣した事件――まさかロイミュードが? いや、ロイミュードは全て撲滅したはず。事件を解明するため、特状課再び結成! 年の瀬押し迫る緊迫した街を、姉と甥を守るべく剛は駆け巡る。見えてきた真犯人を前に、剛は再びマッハに変身出来るのか? 大好評を博した仮面ライダードライブ・マッハを主役に据えた外伝ここに登場。

    最近全然本読めなくてちんたらと読んでおりました。ドライブの小説というかマッハの小説だからでしょうか。いやマッ

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    2016年09月01日
  • 小説 仮面ライダードライブ マッハサーガ

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    剛くんがどうしてあんな振る舞いをしてたのがやっとわかったお話でした…頼むからしあわせになってくれ… 文は大森Pなので、ちょっと思うとこあったけど先が読めない展開だし伏線はってたりで楽しかった!!狩野さんも出てきて嬉しかったしチェイスくんの話も出てファンとしては嬉しい1冊でした…!

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    2016年07月08日
  • 小説 仮面ライダードライブ マッハサーガ

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    シリーズ本編では、衝撃的なまでにド派手な初登場から
    思わせぶりな台詞を口にしたり深い意味はなかったり
    自信過剰と自信喪失を慌ただしく行き来しまくったり
    思い詰めて闇雲に暴走し始めたり、急に能天気だったり
    …何かと情緒不安定だった剛くんだったけれど、やっと
    彼の内面(設定)が補完して貰えました。

    霧子の影はやや薄かったものの、現八など特状課だけでなく
    その他関係者たちの後日談も一通り語られていて満足。

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    2016年06月30日
  • 小説 仮面ライダー鎧武

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    正直鎧武は説明不足なところが多々あり、また、本放送時に映画やキカイダーの宣伝が話の流れと無関係に流れてしまっていたため、あまり好きな作品ではありません。

    一応、本編、Vシネマ、劇場版を抑えた内容になっています。
    特にVシネマは未視聴だと話についていけないと思います。

    Vシネマで登場した黒の菩提樹と狗道供界との決着が主題ですね。
    そのため、黒の菩提樹、及び狗道供界については、一応の説明はついていましたが、例えば武神鎧武とは何者で誰が変身していたかとか、仮面ライダーフィフティーンやコウガネ、ラピスがなぜ戦国ドライバーを持っていたのか、オーバーロードのラピスが人間の姿をしていたのはなぜか、ペコに

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    2016年09月15日
  • 小説 仮面ライダードライブ マッハサーガ

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    本編を補完する形で詩島剛という人間の物語の隙間を埋めていくような感覚。ド派手な初登場から鬱々として理性が死んでいくまでの心の機微を想像しながら読み進めると、いい具合の精神的疲労を感じられます。これは詩島剛救済の物語です(モンペの感想)

    詩島剛がマッハになるための物語。

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    2016年05月06日
  • 小説 仮面ライダードライブ マッハサーガ

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    詩島剛というキャラクターを深掘りするという意味では最高の作品。本編では語られなかった剛の心情や過去を補完する形で、ドライブの世界をより楽しめた。

    初読の際は詩島剛への気持ちが最高潮に高まってたこともあり、めちゃくちゃに感動した記憶があるけれど……。

    小説としては少し読みにくい印象。でも、剛が笑って終わったのでOKです!!!

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    2022年05月25日
  • スーパー戦隊

    ネタバレ 購入済み

    ロボットの変形説明がほしい

    合体パターンを細かく記載されているのはとても良いと思うが、一方でどのように変形するのかを記載されてないのが残念。すべてでなくても良いが、メインのものについてだけでも個々のマシンがどのように変形して合体するのかが描かれていれば良かった。

    #カッコいい

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    2022年01月30日
  • 夢を追い続ける男

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    スーパー戦隊シリーズを愛した男の制作秘話。超人プロデューサー、鈴木武幸渾身の回顧録!

    残念ながら、リアルタイムで観ていた作品がほとんどないのだが、主題歌制作の裏話などは興味深い。

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    2019年03月03日
  • 小説 仮面ライダーゴースト ~未来への記憶~

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    「作者が想定していた本当の仮面ライダーゴースト」
    ってことなんでしょう。無理矢理な箇所はあるが、
    おおよその設定には説明をつけましたという印象。

    前日譚(ガンマ世界の成立過程の詳細)はともかく、
    本編にまつわる設定で描写しきれなかった大部分を
    小説やVシネマで説明して済まされてしまったのは、
    後出しジャンケン感が強くて非常に残念。

    ライダーの本編脚本は、販促の都合などがあるから
    根幹の重要設定をきちんと描写することを軸に、
    その他の設定は「描けたら描く」程度のスタンスで
    尺的に無理だった場合はばっさり削ぎ落としても
    本編の軸に大きなブレを感じさせない範囲の前振りに
    留める判断が必要なのだな

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    2018年01月21日
  • 小説 仮面ライダードライブ マッハサーガ

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    仮面ライダードライブの小説版ですが、ドライブは回想でしか登場せず、マッハこと詩島剛が主人公です。
    詩島剛がいつマッハになったのか、どのような経緯で父の招待を知り、なぜロイミュードを憎むようになったのか、事件を解き明かしながら、その過去について触れる内容になっています。

    平成1期の小説版は、原作を破壊したオリジナリティ色の強い作品ばかりでしたが、平成2期の小説版は本放送を踏まえたうえでの内容になっていて、本作も本放送ありきな内容になっています。
    小説版から入る人なんてそうそういないと思うので、原作クラッシャーしてファンを悲しませるよりはそのほうが良いと思うのですが、前作鎧武の小説版と、本作では

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    2016年08月07日