東映のレビュー一覧
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いつか“ダチ”のチェイスと再会するべく旅を続ける、仮面ライダーマッハこと詩島剛。二年ぶりに戻った日本で、突如として大規模な停電に襲われる。そして次々に起こる、かつてのロイミュード犯罪を模倣した事件――まさかロイミュードが? いや、ロイミュードは全て撲滅したはず。事件を解明するため、特状課再び結成! 年の瀬押し迫る緊迫した街を、姉と甥を守るべく剛は駆け巡る。見えてきた真犯人を前に、剛は再びマッハに変身出来るのか? 大好評を博した仮面ライダードライブ・マッハを主役に据えた外伝ここに登場。
最近全然本読めなくてちんたらと読んでおりました。ドライブの小説というかマッハの小説だからでしょうか。いやマッ -
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正直鎧武は説明不足なところが多々あり、また、本放送時に映画やキカイダーの宣伝が話の流れと無関係に流れてしまっていたため、あまり好きな作品ではありません。
一応、本編、Vシネマ、劇場版を抑えた内容になっています。
特にVシネマは未視聴だと話についていけないと思います。
Vシネマで登場した黒の菩提樹と狗道供界との決着が主題ですね。
そのため、黒の菩提樹、及び狗道供界については、一応の説明はついていましたが、例えば武神鎧武とは何者で誰が変身していたかとか、仮面ライダーフィフティーンやコウガネ、ラピスがなぜ戦国ドライバーを持っていたのか、オーバーロードのラピスが人間の姿をしていたのはなぜか、ペコに -
ネタバレ 購入済み
ロボットの変形説明がほしい
合体パターンを細かく記載されているのはとても良いと思うが、一方でどのように変形するのかを記載されてないのが残念。すべてでなくても良いが、メインのものについてだけでも個々のマシンがどのように変形して合体するのかが描かれていれば良かった。
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Posted by ブクログ
「作者が想定していた本当の仮面ライダーゴースト」
ってことなんでしょう。無理矢理な箇所はあるが、
おおよその設定には説明をつけましたという印象。
前日譚(ガンマ世界の成立過程の詳細)はともかく、
本編にまつわる設定で描写しきれなかった大部分を
小説やVシネマで説明して済まされてしまったのは、
後出しジャンケン感が強くて非常に残念。
ライダーの本編脚本は、販促の都合などがあるから
根幹の重要設定をきちんと描写することを軸に、
その他の設定は「描けたら描く」程度のスタンスで
尺的に無理だった場合はばっさり削ぎ落としても
本編の軸に大きなブレを感じさせない範囲の前振りに
留める判断が必要なのだな -
Posted by ブクログ
仮面ライダードライブの小説版ですが、ドライブは回想でしか登場せず、マッハこと詩島剛が主人公です。
詩島剛がいつマッハになったのか、どのような経緯で父の招待を知り、なぜロイミュードを憎むようになったのか、事件を解き明かしながら、その過去について触れる内容になっています。
平成1期の小説版は、原作を破壊したオリジナリティ色の強い作品ばかりでしたが、平成2期の小説版は本放送を踏まえたうえでの内容になっていて、本作も本放送ありきな内容になっています。
小説版から入る人なんてそうそういないと思うので、原作クラッシャーしてファンを悲しませるよりはそのほうが良いと思うのですが、前作鎧武の小説版と、本作では