村田雄介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
プロローグ終了。そして物語は核心へ・・・
うまくいったの始めだけ。
徐々に実力差で点差が離される対王城戦。
それでも決意を胸に立ち向かう主人公セナ。
痛みをこらえ、死力を振り絞り、そして・・・
光速の世界―――
それは史上最強ラインバッカー進が初めて見る、自らの力が及ばない世界。
試合は王城が圧勝したものの、敗北感を植えつけられた進はセナに言い放つ。
全国大会決勝(クリスマスボウル)に行くのは王城だ
それは敗北した主人公セナにとっても、また新たな目標になるのだった。
結局試合に負けてしまった主人公の泥門デビルバッツ。
初めての決意を胸にアメフト部の試合に参加した主人公セナ。
試合後、放課後の教室で、試合の興奮を思い出すと共に初めての敗北を実感し、そして・・・
終わったんだ、もう
たった2週間の・・・夢みたいだった
もしうちが強ければ、まだ大会はずっと続いてて
今だってフィールドに・・・
それは多分、主人公の初めての悔し涙。
じわっとこずにはいられません。
そこに引用される、テキサス大フットボールコーチのダレル・ロイヤルの手紙。
フィールドでプレーする誰もが必ず一度や二度の屈辱を味わわされるだろう
打ちのめされたことがない選手など存在しない
ただ一流の選手は
あらゆる努力を払い速やかに立ち上がろうとする
並の選手は、少しばかり立ち上がるのが遅い
そして敗者は、いつまでもグラウンドに横たわったままである
雨の中、泥まみれになりながら一人練習する主人公。
新たな決意がここに
そして新たな仲間、モン太がデビルバッツに参加。
野球部に在籍しキャッチの才能を持ちながらも、総合力がなく悩むモン太。
総合力ではなく専門的な能力が必要となるアメフト。
その狭間で葛藤し挫折を経て、新たな地平をデビルバッツに求めアメフト部に入部。
すいません!
俺、野球選手にはなれませんでした。
でも今は初めて
俺のことチームに欲しいって言ってくれる奴等がいるんス。
俺・・・そっちで頑張りてえ!
モン太を加えたデビルバッツの次なる相手は、不良ばかりの賊学。
頑張れ、デビルバッツ!
勝利、敗北、才能、努力、後悔、挫折、決意。
様々なキャラクターの様々な感情がいかんなく描写されるこの第3巻。
プロローグの終わり、そして次への始まり。
新たなデビルバッツの活躍に期待です! -
Posted by ブクログ
ぶっころす! Yeah!
対するは最大の敵!
日本史上最強のラインバッカー!
初めての試合を終えて間もない主人公セナは、すぐさま最大のライバル擁する私立王城高校との激戦に身を投じることとなる。
続けたいんだ。アメフト部!
臆病なセナが初めて見せた強い意志。
そして臨む最強校との決戦。
才能の片鱗を垣間見せつつも、経験・技術において圧倒的に足りないセナ。
果たして勝敗は・・・?
徐々に物語が形作られてくる第2巻。
まず示されるのは主人公セナの意思。
ムリヤリ参加させられたアメフトの試合に、自分が変われる可能性を何か感じる。
続けてみたい・・・。
そんなセナの保護者役姉崎まもりは、見たことのないセナの意思表示に戸惑い、そこをヒル魔に誘われてアメフト部のマネージャーに。
徐々に体裁が形作られてくるアメフト部。
そのアメフト部が無謀にも最強校に挑戦。
そして史上最強のラインバッカー進清十郎は、セナの中の秘められた可能性に気付く。
チームメイト、ライバル、そして主人公の可能性と、徐々に広がりを見せ始める物語。
試合前の「ぶっころす!」の掛け声、ヒル魔の「糞(ファッキン)チビ」「糞(ファッキン)デブ」といった特徴ある呼び方、“V.S.”で表される対決図。
このマンガの特徴的な部分が、この第2巻で定着していきます。
巻末に収録されている「超脇役列伝」、各話の間に収録されている「スポーツGoGo!」も、周囲のキャラクター達の個性を演出。
読者をアイシールド21ワールドに引き込んでいきます。
主人公が最後に見せる意思。
第3巻に期待です。