清水玲子のレビュー一覧

  • WILD CATS 完全版

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    ほのぼのと楽しめた。
    ライオン飼う話かと思ったら、やっぱりそんなわけない。
    非常に内面的な思春期の話

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    2010年01月29日
  • 竜の眠る星 1巻

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    小学生の私を大きくゆさぶった作品。絵の美しさもさることながら、
    「きれいな男の子(人間じゃないけど)が色っぽく、誘い受」という
    私の好みを完全に方向づけたマンガでした。
    今この作品を描いたら、ヘンな方向に話がいってしまって
    あのラストシーンはなかっただろうなあ。
    あの階段のシーンは、感動を通り越してトラウマみたいなものです。たぶん、感性のとんがった時期に読んだ人はみんなそうでしょう。
    これが好きすぎて、月の子も輝夜姫も最後まで読めてない。これを清水玲子に求め続けてはいけないのは重々承知で、これを残してくれたことにただ感謝。大好きです。

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    2009年11月11日
  • 月の子 MOON CHILD 1巻

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    1-13
    ニューヨーク、産卵のため月から帰ってきた三つ子の人魚ベンジャミン、ティルト、セツ。しかし女性として子ども(卵)を産めるのはベンジャミンだけ。彼(彼女:普段は小さな男の子だが、好きな人の前だと絶世の美女になる、性が変わる)が恋したのは、おちぶれたダンサーのアート。しかしベンジャミン=人魚が、アート=人間の男性に恋をすれば、大きな災いが起こるという。物語は様々な人々の思惑、感情を孕んで、やがてその大惨事と運命の愛の結末へと向かっていく。

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    2009年10月04日
  • WILD CATS 完全版

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    コメディです(笑)多分。

    えーと、清水版「綿の国星」みたいなお話です。
    人間になりたくて、人間のように考える動物(もちろん、飼い主に恋してる)。

    ただ、ネコじゃなくて、ライオンなんですけどね(笑)

    しかし、完全版といいつつ(新書版2巻はどうした?)、このラストでいいのかという思いは残ります。
    面白いんですけどね。

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    2009年12月23日
  • 月の子 MOON CHILD 1巻

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    何回も読んでは、ベンジャミンがうっとうしいんですけど、最近読み直して、ベンジャミンはさほど悪くないとわかりました。笑。セツが女性化したときのが好きですけど、セツのほうが、ベンジャミンよりめんどくさい性格かもしれない。。。

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    2009年10月04日
  • 輝夜姫 1巻

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    もう、途中から何が何やらわからんようになってしまいました。笑。またまとめて読みます。とりあえず、血まみれ。笑

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    2009年10月04日
  • 100万ポンドの愛

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    清水玲子先生の初期の短編集です。どれもテンポがよくって面白かった(*´∀`*)「キス ミー バンパネラ」のエイミーがセクシーでカッコよいですぜ!輝夜姫の由を思わせるセクシーさ!!

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    2009年10月04日
  • 竜の眠る星 1巻

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    一応SFもの。ロボットである主人公二人は依頼を受けある星に行く事になり…。切ない。ラストの女王の場面は美しくて悲しい…。

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    2009年10月04日
  • 月の子 MOON CHILD 1巻

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    バレエや人魚姫が登場する美しいイラスト、そして原発や環境汚染の問題もしっかり取り入れたストーリー、素晴らしいコミックです!昔すごいハマりました。

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    2009年10月04日
  • 竜の眠る星 1巻

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    大泣きしたマンガ。清水さんのマンガじゃ一番好き。
    登場キャラクターが続きなので、前の作品を読んでからの方がわかりやすい。
    持ってないけど、いつか買う。

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    2009年10月04日
  • 竜の眠る星 1巻

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    ジャック&エレナの物語。最終巻は電車で読んでいるにも関わらず泣いてしまいました。アンドロイドの不死身ゆえの悲しさが痛い。

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    2009年10月04日
  • 秘密 season 0 11巻

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    ネタバレ

    流石に未婚の母になった後で相手が犯罪者と知るのは
    衝撃が強すぎる。

    生き物を殺すことを「あなたが悪い訳ではない」
    というのはどうなのだろうか。
    それで病院へ連れて行って治療するというならまだ分かるが。

    マスコミなんて本当に適当なもので、
    どうせ死刑にしなければ早くしろと騒ぐ癖に
    こうなったら早まったのではと言い始める。
    薪さんと一緒に怒ってくれる雪子さんがいるのは
    結構心強い。

    いくら正規だと手続きが煩わしいとは言え、
    どこの馬の骨ともわからない男の子供が欲しい気持ちは全くわからない。
    病気なども怖すぎる。
    どういう人間かわからないリスクを理解してやったことではないのか。
    タンスに動物の死骸を入れておくのは確かに困るが
    子供が大事にしているものを壊した妹を叱るのでなく
    壊されて泣いているのを慰めるでもなく
    怒鳴り散らす母親が最悪だ。

    公安の人が言っていることは、そんなに間違っていない気がする。
    事件が起きるまでなにもしない警察より
    未然に防ごうとしてくれる方がありがたいことはありがたいが
    かと言って防ぐ為の手段については熟考が必要だとは思う。

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    2026年09月12日
  • 秘密 season 0 10巻

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    ネタバレ

    淳一から舞を助けた光と、光を心から信じたい青木。

    青木の窮地には薪さんが現れ、
    薪さんが半狂乱になりそうな時に現実に引戻すのは
    青木なのだな。
    薪さんは自分は親に愛されたから殺人鬼になり損ねたという。
    あれほど光を化物だと言い青木に強く当たったのは
    ある種の同族嫌悪のような部分もあったのかもしれない。

    「好きな人の真似をすればいい」という薪さんのアドバイスは
    光の耳にも届きそうに思えた。
    もっと早くに青木のような大人に光が出会えていたら
    こうはなっていなかったかもしれない。

    子供だから何をしても裁かれないことには
    現実でも疑問を覚えるところだが、
    あれほど怪物でしかないと思っていた光に
    少し感情移入してしまうところもあった後半。
    物語の要請上光を生かしておくことも難しく、
    病死というのは妥当な展開に思える。

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    2026年09月11日
  • 秘密 season 0 9巻

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    ネタバレ

    里親になるのは百歩譲ったとして
    監視カメラを切るのは意味が分からないし
    簡単に切れるようにしてあるのも
    本部側でオンにできないのも理解出来ない。
    舞ちゃんが代わりに謝ってくれようとするの
    可愛過ぎた。

    青木が言っている事は正しいと思う。
    ただ、自分だけでなく他の人も巻き込む可能性があり
    命の危険があると言うのはどうしても問題があると思う。
    現実に光が家に来たことで、舞ちゃんがこんな目に遭っているわけだし。
    自分が汚れ役をする薪。
    岡部が「薪さんをあんまり泣なすな」と言うところが良い。
    青木がもし間に受けて第九をやめてしまったら
    もう自分が守ってやれなくなる。
    お酒を飲んで、愚痴を言うほど辛い。
    青木は本当に薪に愛されている。
    愚痴がドイツ語なのが薪らしい。

    殺したのは自分ではないと嘯くのではなく
    殺せなくてごめんなさい、になるのが悲しい。

    続きが気になるところで挟まれた読み切りに
    最初はトーンダウンしてしまったが、
    空恐ろしい内容で興味深かった。

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    2026年09月03日
  • 輝夜姫 1巻

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    ネタバレ

    謎の遭難事故で無人島に取り残された高校生たち。生き残りをかけたサバイバルが始まったかと思うと、次第に「輝夜姫」なる存在を巡る、島全体を巻き込んだ大きな陰謀が見えてくる。

    極限状態に置かれた少年少女たちの人間関係を丁寧に描き出す。生き延びるための協力と、生々しいエゴがせめぎ合う様子に引き込まれる。
    まゆという少女の存在と、彼女を取り巻く男たちの複雑な感情が、早くも波乱を予感させる。

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    2026年08月09日
  • 秘密 season 0 3巻

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    ネタバレ

    薪さんのことを、腕が強いんじゃなく
    気が強いだけという言い方には思わず笑ってしまった。
    大統領を騙して自分自身が風邪だと思い込ませるなんて薪さんらしいやり口。
    岡部さんも大変だ。

    流石に推理だけで爆弾がないと決めつけることは出来ないし、
    そんな薪さんの呪縛を解くのは結局青木さんなのだ。
    考えていたら離せない手を思わず離してしまった。
    ワインと血の区別がつかないということはいくらなんでも無いと思うが。

    刺されて泣かれて、「済みません」と言ってしまうところや
    自分の過失だと供述してしまうのも
    如何にも青木さんらしい。

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    2026年08月08日
  • 輝夜姫 5巻

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    ネタバレ

    まゆが封印していた事件の記憶を取り戻し、物語が核心へと近づいていく。
    晶に寄り添う由の姿を見たまゆが、激しい恐怖に襲われる場面が痛々しい。

    「オルフェウス計画」という、月の接近を防ぐための大きな謀略が見えてきて、物語のスケールが一段上がる。
    まゆの実父でありながら晶に異常な執着を見せる柏木など、大人たちの思惑が交錯し、子どもたちがその渦に巻き込まれていく。

    全てに絶望したまゆが晶との死を求める終盤の展開は、読んでいて息が詰まる。
    一本しかない解毒剤をめぐって、再び究極の選択を迫られる。
    誰かを救えば誰かが犠牲になる、この構造が残酷だ。

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    2026年08月08日
  • 輝夜姫 4巻

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    ネタバレ

    物語の軸が、「輝夜姫」の謎から、クローンをめぐる問題へと移っていく。
    子どもたちの出生の秘密や、彼らが背負わされた運命が、少しずつ明らかになる。

    甦って復讐を始めるドナーの臓器、本物に成り代わろうとする者。
    テーマがどんどん重く、ダークになっていく。
    人の命や人格をめぐる倫理的な問いが、物語の緊張感を高めている。
    話が広がるにつれて、クローンの子たちの管理が甘くないか、といった細かな引っかかりも出てくる。

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    2026年08月08日
  • 輝夜姫 3巻

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    ネタバレ

    サバイバルから、古文の謎解き、そしてSF的な設定へと、物語がジャンルを横断しながら広がっていく。
    かぐや姫という古典のモチーフと、クローンや米軍といった現代的なSF設定が、違和感なく同居している。情報量が多く濃密で、読み応えがある。

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    2026年08月08日
  • 輝夜姫 2巻

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    ネタバレ

    「輝夜姫」とは何なのか、そして米軍の関与の目的が、少しずつ見えてくる。
    天人の末裔が登場し、島ではノブオの告白によって米軍介入の狙いが判明する。
    かぐや姫の宝探しと、軍を欺いてのサバイバルという二つの軸が絡み合う。

    一番驚いたのは、晶のまゆに対する思いだった。
    それでいて、晶が徐々に由に惹かれていく様子も同時に描く。

    互いに裏切り、疑い合う。この容赦のなさが、この作品の緊張感を生んでいる。

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    2026年08月08日