海島千本のレビュー一覧

  • プリズムの咲く庭 海島千本短編集

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    ネタバレ

    短編集。Twitterで流れてきた告知が気になり購入。流れてきていたのは、自分の髪質を気にしている女の子の話である「髪はおんなの、」で、その続編も載っている。どちらも可愛らしい内容。その他、サイレントで描かれる「ミルフィーユの日々」や、魔女が助手を募集する話「妖精の耳」などが気に入った。特に「妖精の耳」は色々描き込まれており、前半のごちゃっとした感じが大変好み。

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    2019年05月20日
  • 素材採取家の異世界旅行記

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    読んだ時点(2018年6月)ですでに4巻まで続きが刊行されている1巻。続き物でも、ある程度の区切りで1巻を終わらせることが多いと思うが、本巻は完全にミッションが中途半端なまま。
    けれども満足度が高い。

    異世界転生にありがちな特殊技能を持った主人公だが、目立つことは嫌い、面倒なことは嫌い、でも食べ物(特に蟹)とお風呂は大好きでそこだけは遠慮しない!という姿勢がなんとも楽しい。
    タイトルの通り、まさしく「素材採取家の異世界旅行記』で、主人公の(食べ物とお風呂にこだわる)目線を通して、異世界を体験できる。

    特殊技能を持っちゃって祭り上げられて活躍する展開は見慣れてしまって、異世界転生でもゆるゆる

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    2018年06月23日
  • 素材採取家の異世界旅行記

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    こちらもアルファポリスHPで小説を連載されているのを読んでファンになりました。
    現状2巻目も発売されて、早く手に入れたい作品です。

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    2017年07月05日
  • エモい古語辞典

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    知らない色んな言葉がいっぱい。
    日本語の美しさと豊かさを感じる一冊になった。
    そんな事になるとは読む前は思いもしなかったよ。
    だから、読書はやめられないw
    気に入った言葉を見つけるのにも良いかもね!^_^!

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    2025年12月12日
  • エモい古語辞典

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    店頭でタイトル買いしてみたが、良い感じに厨二感のあるエモい単語もいくつかあり、楽しみながらページをめくれた。
    教養としても雑学としても勉強にもなるし、ネタ本としても面白い。
    色々な作品で使われている言葉の意味や由来が分かるので、漫画やアニメ好きにも良さそう。
    ちょっとした贈り物にも良いかも。

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    2024年12月22日
  • 酒処あやめ

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    あることがきっかけで、こっちの世界からあっちの世界に行ってしまった主人公の静。
    戸惑いながらも周りの人達に助けられ、なんだかんだ楽しく生活しちゃってるのが意外と図太い。
    読みやすかった。

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    2024年09月08日
  • エモい古語辞典

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    辞典という体裁をとるのならテーマごとに50音順にならべてほしかったという気もある。みやびな言葉がたくさん。

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    2024年03月26日
  • 素材採取家の異世界旅行記3

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    やたらと絡んでくるB級素材採集家との採集競争。そんな相手も取り込んでしまうタケル。ハイエルフのブロライトの郷の危機も救わんとするタケル。個性豊かな仲間たちとの道行がなかなか楽しい。

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    2024年01月21日
  • 素材採取家の異世界旅行記2

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    結構ハチャメチャぶりが面白い。タケルの仲間がドラゴンの幼生のビーだけだったのが、美女なのに中身がおっさんの残念エルフとリザードマンが加わって賑やかになった。最後には、神獣のペガサスが美女化してついてくることにもなる。彼らの掛け合いが楽しいよね。事件の方もいろいろあって飽きさせない。

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    2023年12月31日
  • 素材採取家の異世界旅行記

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    やたらチートなスキルをもらって転生しながらも、目立ちたくないと思うが、そうはいかずにいろいろやってしまうという、いわばテンプレートの展開。こうなって来ると、あとは作者の文章力と構成力の問題になってくる。まあ面白いよ。

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    2023年12月30日
  • 五百津刺繍工房の日常

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    ネタバレ

    刺繍が飛び出してくるというかなりファンタジーな設定。こだわりがあり殻に閉じ籠っている感じの亮子。スマホを持たないのもその設定に強く出ているかも。
    刺繍をやる人が読んだらもっと刺繍の描写が入ってくるのだろうと思った。

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    2023年12月30日
  • 酒処あやめ

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    SAで頼んだ食品を、変な奴に食べられた。

    迷い込んだ場所は人がいてはいけない場所、という事で
    なかなかの危険があります。
    どうにかなっている、というより
    どうにかしてくれている?w

    帰るために、食べるものも別そろえ、というべきか。
    勝手に食べた存在が、多少いらっとする感じですが
    正体を知った後だと、え…? という気分です。
    あれも、こうなるんだな、と。

    条件がそろい、ようやく…という最後の落ちも
    なかなかがっくりするものがあります。
    主人公の在籍はどうなるのかw

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    2023年12月20日
  • エモい古語辞典

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    タイトルそのまま、今で言うところの「エモい」に通じる古語の辞典。
    ラノベなんかを読んでいると、意外と難しい言葉が出てきてすごいなぁと感心するのだが、この本に収録されていることばも、知らないものがたくさん。
    なんなら漢字も、読めない・書けないものがたくさん。
    昔も今も「エモさ」をことばで表現しようとする「ひとの心」に、とっても「エモさ」を感じる私なのでした。

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    2023年04月09日
  • 五百津刺繍工房の日常

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    ネタバレ

    話としては好きな題材だけど、ヒロインが果てしなくウザすぎた。
    ラストのどんでん返し的な種明かしはすごくよかったんだけどね……。

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    2023年01月21日
  • エモい古語辞典

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    季節や自然、感情や習わしなどの古語1654語を収録。

    表紙が可愛かったので。
    ほんとに辞書って感じの形式です(古語にまつわるイラスト付きの)
    二次創作をしたい中学生からの依頼で作られたそうですが、古語使うの?時代小説書くのかな?
    おまじないとか、今は残ってない文化とかが興味深かった。

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    2022年09月25日
  • 素材採取家の異世界旅行記4

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    エルフの里の問題の解決、ブロライトの姉リュティカラの発見、隠れ里に住む各地からきたエルフたち。
    海の近くで魚を大量にとり、リザードマンの里へ。
    クレイストンの心残りを解決する。

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    2021年10月16日
  • 素材採取家の異世界旅行記3

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    Bランク採集家のワイムスとのレインボーシーフの毛採取競争。
    ブロライトの故郷、エルフの里へ。魔素が濃くなり調子を崩し、奇形児が生まれるようになり種の衰退の危機に。タケルやプニさんもエルフの問題解決にのりだす。

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    2021年10月03日
  • 素材採取家の異世界旅行記2

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    残念エルフのブロライト、ドラゴニュート戦士のクレイストンとタケルは相棒竜のビーとともにパーティ結成。
    ドワーフ国で坑道に救っていた巨大カニを退治、英雄となる。
    ベルカイムの職人にハサミをつくってもらうため、イルドライト、イルドラ石を渡す。
    領主のベルミナント、娘のティリアスと会い、母親が病気にかかってることを知る。どうやら毒を盛られたようで、解毒のためにイーヴェルの実を探しに隣国へ。
    湖の水が毒に代わり、困窮していたトルミ村を救い、砦にいたエンガシュを討伐。アシュス村では醤油を発見。神獣の馬、美女に変身できるホーヴヴァルプニルが仲間に。

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    2021年10月01日
  • 五百津刺繍工房の日常

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    ネタバレ

    素敵な設定だと思ったけれど
    主人公がうじうじしっぱなしで刺繍がかわいそう。
    出て行くことにした心の動きもいまいち納得できない。

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    2021年04月25日
  • 素材採取家の異世界旅行記

    無料版購入済み

    タイトルに惹かれたけど

    期間限定無料版で1冊最後まで、とお得だったのですが、、
    話の導入は良かったんです。
    でも、作者さん、ファンの方、ごめんなさい。
    結構初めの方で退屈になって、ちょっと飛ばして途中からまた読んだりしてみたんだけど、やっぱり読み辛くて、ワクワクもドキドキもしないし、笑いのツボも違ってて面白いと思えなくて、読み進める気持ちになれませんでした。
    なんでかな〜自分のフィーリングに合わなかったみたいです。

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    2022年09月29日