【感想・ネタバレ】酒処あやめのレビュー

あらすじ

千葉の小江戸・佐原のあやめ祭りに訪れた大学生の静。自分探しの小旅行のはずが、彼が迷い込んだのは“来ちゃいけない場所”――現代では消えてしまった神様や化け物たちが共存するおかしな過去の世界だった。静は元の世界に帰るまで、酒好きで気風のいい美女のあやめさん、イケメンで毒舌家なのになぜか憎めない八さん(元ドッグフード)、もんじゃ屋のいかつい蓮五郎さんたちと一緒に、どこか懐かしく不思議な佐原で過ごすことになるのだけれど……。小江戸・佐原で繰り広げられる、あやかしと酒の不思議な物語。

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Posted by ブクログ

あることがきっかけで、こっちの世界からあっちの世界に行ってしまった主人公の静。
戸惑いながらも周りの人達に助けられ、なんだかんだ楽しく生活しちゃってるのが意外と図太い。
読みやすかった。

0
2024年09月08日

Posted by ブクログ

SAで頼んだ食品を、変な奴に食べられた。

迷い込んだ場所は人がいてはいけない場所、という事で
なかなかの危険があります。
どうにかなっている、というより
どうにかしてくれている?w

帰るために、食べるものも別そろえ、というべきか。
勝手に食べた存在が、多少いらっとする感じですが
正体を知った後だと、え…? という気分です。
あれも、こうなるんだな、と。

条件がそろい、ようやく…という最後の落ちも
なかなかがっくりするものがあります。
主人公の在籍はどうなるのかw

0
2023年12月20日

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