笹乃さいのレビュー一覧
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全国の雑煮や世界の日本食ブームにも触れて、ますます拡がる汁ものの世界(笑)
八重のお姉さんや善の父さんのお友達のフランス人家族が出てきて、都度しっかりとおもてなしする安定感のある話にもしっかりと癒されました。
しかし、この巻がますます面白いのは善の感情がストレートに出たところでしょうか。父のお見合...続きを読む -
ホワイトデーの遊園地ほんわかといいです。
善のお父さんの会社で味噌のモニターをやって驚かれましたが、八重も善も
味噌をかなり勉強しましたね。興味持ったことを突き詰めるっていいですよね。
最後の着物を着る話も雰囲気があっていいです。またしても二見先生がいい味出してます。 -
毎度のことながら、味噌汁いろいろ工夫して、頑張ってますね。
ダイエット味噌汁とか洋風味噌汁とか。
お父さんの再婚話で一波乱ありましたが、善が珍しく感情を表に出したり、
お父さんと話したり。成長なんでしょうね。
そのあとの八重とのやり取りがいいです。
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天橋立で母の手紙を読み、善は八重や父の心配りに気づいて大人になりましたね。
結婚式の味噌汁、親戚・友達との味噌パーティーと味噌盛りだくさん。
楽しく過ごしていたら、八重が幼いときの話を覚えていて、、、
最後に爆弾発言。
この先の話も描いてほしいです。 -
みんなで鵜力して佐藤さんと数也くんの関係修復させるなんてえらいです。
八重も恋バナに向き合えるようになってきました。善とも向き合えるかな?
各地の味噌の話が出てきますが、大阪の話はヘえ~でした。
十部くんと一之瀬さんもいいですね。 -
自分たちで味噌を作り、味噌汁の作り方も調べるなんて凄いです。
二見先生、いとこたちを交えての味噌汁パーティーも楽しそう。
十部くんと一之瀬さんの間がちょっと縮まるのは嬉しいですが、
八重と善の朝食の秘密がばれてしまいましたね。 -
味噌づくりの話面白いです。二見先生がいい味出してますね。
バレンタインの話にはどきどきしました。
一之瀬さんは大人っぽい感じなのに、バレンタインを前に悩むとかかわいいですね。
そこから話が広がって、十部くんと善がどきどき、、、 -
八重が熱を出して善が看病するのは微笑ましいです。そのあとの「味噌のカビ」も
微笑ましい。二見先生が困ってしまいますね。
一方で一之瀬さんと善の会話もよかったです。一之瀬さんは女の子っぽく、
善は少し大人みたいです。 -
善がようやく母親の面影と向き合い、母親の故郷ある天橋立へ八重と一緒に
叔母を訪ねていきます。叔母から母親についていろいろ話を聞き、
母親からの手紙というサプライズ。善も八重もなんか大人だなぁと思いました。 -
今度はスキー学校。名前呼びできない設定で、八重も少しは意識してくれたでしょうか。
十部くんと一之瀬さんの話も出てきて、盛り上がっていきそう。
クリスマスは残念でしたが、これはこれで貴重な経験ですね。 -
三井野家と善とで北海道旅行。善はもう三井野家の一員みたい。
九馬さんと話してから、善は母親と向き合うようになってきました。
八重も居てくれていいですね。 -
相変わらず八重は鈍感だけどかわいいです。元気で一緒懸命なのがいいです。
紹介された味噌汁はどれもおいしそうですが、中でも冷や汁に心惹かれます。
夏服への衣替えに合いますね。 -
最後まで、とてもお話のテンポがよく
八重と善一郎みたいな関係性が微笑ましかったです。
タイトルの意味
本当に二人らしい感じがよかったです!
この先の2人の未来も想像できる描写もあり、
最後まで本当に大好きな作品でした。 -
終わりましたね。
爽やかに。
いい話でした。
味噌汁も美味そうでした。
前途ある若者達の、輝かしい未来を感じさせる終わり方で、ヨカッタです。 -
ほのぼのできて、絵も可愛いし、恋の行方も気になるしと、一気買いです。
子供も読みたくなるくらいで、文化や味噌汁の種類も勉強になります。自分でもこだわって作りたくなる、作品です! -
色々と回収されてなるほど!となるところが多々ありました。
最後のシーンは自然と涙がポロポロ出てきて、
2人の絆に心を打たれました。
次巻が最終巻ということでかなり寂しいですが、
2人の関係性や万里の恋の行方など楽しみにしています!