あらすじ
ひとりじゃ手に届かない事も、ふたりなら…
キンモクセイ香る季節。
忘れようとしても、逃げようとしても、
この季節になると必ず思い出してしまう母の事。
八重とふたりで訪れた母の故郷で、
善一郎が手にしたのは、母が残した一通の手紙だった。
一杯のお味噌汁が紡ぐ家族の物語、最新刊です。
感情タグBEST3
ピュアさが尊い
色々と回収されてなるほど!となるところが多々ありました。
最後のシーンは自然と涙がポロポロ出てきて、
2人の絆に心を打たれました。
次巻が最終巻ということでかなり寂しいですが、
2人の関係性や万里の恋の行方など楽しみにしています!
天橋立へ
善がようやく母親の面影と向き合い、母親の故郷ある天橋立へ八重と一緒に
叔母を訪ねていきます。叔母から母親についていろいろ話を聞き、
母親からの手紙というサプライズ。善も八重もなんか大人だなぁと思いました。
感無量
天橋立、母の生まれた町。天橋立ビューランド、そして傘松公園。
端から端までは、船を使ったのか?
自動車で迂回したのか?
歩いて渡りはしないよな。
今回、今巻、最高に感動しました。
でも、些細な事だけど、その辺は丹波ではなく、丹後です。(笑)
ウルッ
普段は悪役令嬢とか読んでるのが多いけど、たまたま試し読みハマり 出逢えて良かった〜。この2人をずっと見守りたい。二見先生にも春が来て欲しい。そして、セーフサーチ 強 だと表示されない理由が知りたい。