あらすじ
ひとりじゃ手に届かない事も、ふたりなら…
キンモクセイ香る季節。
忘れようとしても、逃げようとしても、
この季節になると必ず思い出してしまう母の事。
八重とふたりで訪れた母の故郷で、
善一郎が手にしたのは、母が残した一通の手紙だった。
一杯のお味噌汁が紡ぐ家族の物語、最新刊です。
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ピュアさが尊い
色々と回収されてなるほど!となるところが多々ありました。
最後のシーンは自然と涙がポロポロ出てきて、
2人の絆に心を打たれました。
次巻が最終巻ということでかなり寂しいですが、
2人の関係性や万里の恋の行方など楽しみにしています!
天橋立へ
善がようやく母親の面影と向き合い、母親の故郷ある天橋立へ八重と一緒に
叔母を訪ねていきます。叔母から母親についていろいろ話を聞き、
母親からの手紙というサプライズ。善も八重もなんか大人だなぁと思いました。