笹乃さいのレビュー一覧
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にしてたら検索に引っかからないけど、全く健全で ほのぼの可愛い(笑)2人が微笑ましくて。2人の料理の腕もだけど、恋愛的な成長も この先 楽しみです。
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善が大人になって来た!
心の整理がついたのか、母親の話を積極的に尋ねられるようになっていたり、八重に数秒迫って見つめてみたり、ぽろっと本音を漏らしてみたり。着実に格好いい男に成長している。父親の仕事に興味持ってみたり、これは八重ちゃん優良株!
今までは善の空回りばかりだったけど、ここに来て善の行動一...続きを読むPosted by ブクログ -
アオハル感がしっかり漂っている
自分の恋心を自覚しているからこそ、大胆な行動に出られない善と、自分の気持ちにまだまだ向き合ってはいないけど、これまでとは違い始めている八重
二人の、遠くはならないけど、密着もしない、その距離感は、じれったくもあるけど、微笑ましく、優しく見守りたくなる
この安堵感は、本...続きを読むPosted by ブクログ -
ほっこりするなぁ
読んだ人を温かい幸せな気持ちに出来る、って良い食漫画の、唯一にして絶対的な条件を、ここまで満たしている漫画も珍しいのでは
そんな『味噌汁でカンパイ!』を読める自分は漫画読みとして恵まれているな、と自信が芽生える一方で、ふと実感してしまう
自分って結構、心がイガイガしているのでは、と...続きを読むPosted by ブクログ -
こうやって、読んでホッとできる漫画はありがたい
作中でキャラクターらの舌を満足させ、体を温めている味噌汁そのものが美味しそうってのもあるけど、何より、ストーリーが優しいんだよなぁ
トントン拍子に進まない、かと言って、何の変化も起きない訳じゃない、淡いアオハル感のあるストーリーに、ギスギスしていた心が...続きを読むPosted by ブクログ -
恋愛色が一気に強くなってきた4巻。
2人とも意識してますね。中学生の恋愛ってこんなんだったろうか。ドキドキが伝わってくるのが凄いです。
どちらにせよ、朝食デートなんてシチュエーション、普通ありませんよね。朝食を毎日作ってくれる幼なじみも漫画の世界のお話ですよね。
という、冷静な見方をしちゃダメです...続きを読むPosted by ブクログ -
笹乃先生、やってくれるなぁ
この(4)、表紙を見ただけで、容易に察せるだろうが、ラブコメ感が相当に濃くなっている
あからさまにイチャイチャしていないからこそ、読んでいるこっちは耳まで赤くなってしまいそうだった
猫舌の私にゃ、ちっと、熱すぎですって。けど、一気に飲み干せてしまった
男のロマンは人それぞ...続きを読むPosted by ブクログ -
ちょっと塩辛い味噌汁がテーマなのだけど、ラブコメは実に甘酸っぱい
この両極端の魅力が、ストーリーによってバランスが取られており、笹乃先生の実力が高い、と確信できる
他の作品でも書いたが、私の中で、漫画の(3)は今後も買うか、その判断をする巻数となっている
この『味噌汁でカンパイ!』は、次巻以降も完結...続きを読むPosted by ブクログ -
正直なトコを言えば、汁物を題材とした食系の漫画としてのレベルは、綿貫芳子先生の『オリオリスープ』の方が上だろう
ただ、こちらの『味噌汁でカンパイ!』はラブコメ要素が強く、読んでいてニマニマできるので、決して負けちゃいない
学生同士の初々しい雰囲気が漂う状態での朝食、読んでいるコッチの心臓の方がドキド...続きを読むPosted by ブクログ -
朝からお味噌汁が出てくる家庭って昔から憧れたなあ。
(母は朝ごはん作ってくれるけど横着して味噌汁は出なかった。笑)
お味噌汁豆知識も満載だし、八重ちゃんと善くんのやり取りは可愛いし、朝ごはん食べなきゃ!食べたい!ってなるしすごく温かい作品。
わたしもちゃんと朝ごはん作って食べる家庭を作りたいなあ...続きを読むPosted by ブクログ -
日本人のソウルフード、いや、ソウルスープと断言できる味噌汁を主軸にした食系漫画とは、これまた斬新だ
かといって、奇抜さ一本だけで勝負はせず、年頃の幼馴染の友情以上恋心未満な、甘酸っぱい関係性が、一杯の味噌汁に引き立てられているので、読みやすい
幼馴染の少女が、ツッパッちゃいるけど寂しがり屋な男の子の...続きを読むPosted by ブクログ -
主人公の善次郎は中学生の男の子。
父親と二人暮らしをしている彼は9年前に母親を亡くしている。
どんどん母親という記憶が薄れていく彼は父親と生活リズムが合わないことから一人分の食事を用意することに対して億劫と感じるからなのか朝食は前日にコンビニで買ったものを食べるという生活を続けている。
そんな彼の幼...続きを読む匿名 -
中学生の善一郎は幼いころに母親を亡くして以来父親と二人暮らしをしている。
生活リズムが合わないからなのか一人分の食事を用意することに対して億劫な彼は前日に買ったコンビニのごはんを朝食にしている。
そんな彼の食生活を見かねた幼馴染みの八重は料理ができないながらも彼のために朝食を作るという日々を続けてい...続きを読む匿名 -
主人公の善一郎は中学生の男の子。
9年前に母親を亡くして以来父親と二人暮らしをしている彼は朝食を作らずコンビニ食で済ませていることが多い。
父親と生活リズムが合わず一人分を用意し続けることが億劫だからだ。
そんな彼にはおさななじみの女の子がいる。
彼女、八重は母親が亡くなる前からの交流があり葬儀のと...続きを読む匿名 -
主人公の善一郎は幼いころに母親が病死して以来、父親と二人暮らしをしている。
生活リズムが合わないことや出張が多いことから父親と一緒に食事をする機会がそんなに多くないため朝食はコンビニで調達するという日々が続いていたがそれを見かねた幼馴染みの八重が彼のために朝食を作りに来るということを続けていた。
そ...続きを読む匿名