群馬県立自然史博物館のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
もし恐竜が現代に現れて、飼ってみるとしたら。という視点で、飼いやすさ、用意する環境、エサは?注意点は?などを解説した本。
アラフォーの私が小学生ぐらいの頃読んだ恐竜図鑑などに比べると、取り上げられる恐竜の種類が格段に増えてるし、翼竜以外の飛べない恐竜にも羽毛があったとの記述など、この数十年間でいろんなことがわかってきたのね.と新鮮に読めた。
私が読んでも各論はなかなか頭に入らず…だけど、脳みそのやわらかいお子様たちならあっという間にそれぞれの恐竜のイメージを記憶するんだろうな。
絵柄がとても味わい深いし、小型の恐竜に首輪つけて散歩してる図などはシュールで良いので、パラパラ眺めるだけでもゆる -
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Posted by ブクログ
このシリーズの第3巻を読んでしまったので、やはり1、2巻が気になり、読むことにしました。第1巻は古生代を扱っていますが、とても興味深く読めました。とにかく図解が多いので実際のイメージを具体的に掴めるのでとても勉強になりました。
なにしろ私たちは三葉虫とかアンモナイトとかしか教えてもらっていないので、恐竜以前の生物については殆ど何も知りません。たとえば三葉虫一つとってもカンブリア紀という5億年も前に出現し、それから2億7千万年も生き続けるのですがその間に様々な多様な姿で繁栄し、大量絶滅を乗り越えて衰退していきますが、最大の大量絶滅事件で古生代の終焉と共に絶滅します。古生代の動物もまるで恐竜の -
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