サミュエル・スマイルズのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
西国立志編はもうだいぶ前に買って読んで実践してきました。
子供にと思って買ったまんが版。
読んでなかったのでとりあえず読んでみました。
予定調和ではありながらなかなかストーリーは面白かったです。
「決意を持って努力を続けることができるのが才能」
山口真由さんも天才とは努力を続けられる人とおっしゃってて子供達にもずっと言ってきました。
どこまで伝わったかはわからないですが一応思い描いた道に進んでるようなので努力し続けることの大切さは伝わってきたのかなと思います。
「将来の利益のために現在の楽しみを我慢する」
その中で行動経済学でいう「時間割引率が高い人」にならないように言ってきたつもりですがこの辺は伝わり方に濃淡があったようですσ^_^;
きた球を打ち返せてしまう力があるとどうしても追い込まれてからやるようで。
僕みたいにある程度準備しておかないと打ち返せないレベルの人なら時間割引率の考え方はすんなり入るのですが。
「吠える犬の方が眠っているライオンより役に立つ」
この話が自助論に入っているのは覚えてなかったです。
確かにアピールが下手だと能力があっても表に出てこないなあと思います。
僕自身もう少し前に出る意識を持ってやっていく方がいいのかなと思います。
今年はやりたいことは全部やるスタンスで進めてるのである程度吠える犬にはなれてるように思いますが。
「目標を掲げて努力を積み重ねることにより人間としての品位を育む」
自助論のなかで一貫して述べられてることやと思います。
風潮として最近努力が軽んじられるところがあって残念に思います。
ただそういう社会にあって努力努力努力と決意を持って努力し続けることで大きなアドバンテージになることを忘れてはいけないと思います。
持って生まれたものが少ない足りないなら努力で補うつもりで大きな決意を持って進む必要があると思います。
品格は後からついてくるなあと思います。
まんが版ではありますが入り口としては良かった本やと思います。
-
Posted by ブクログ
4月から新しい生活が始まる。その心構えにちょうど良い本。1858年に出版された本だが、時代を感じさせない内容。真面目に誠実に目の前のことを精一杯やっていく。前向きに明るく、コツコツと根気良く進めていく。書くのも読むのも簡単だけれど、実践することは難しい。だけど、この時期にこの本を読むことは重要だと感じる。
それにしても、158年間に何人の人がこの本を読んで、感銘を受け、仕事や人生へのモチベーションを上げたことだろう。それを考えると、ワクワクしてくる。
超訳、とあるだけにとても読みやすい。あっという間に読めてしまうので、じっくりと何回も読み返していきたい。 -
Posted by ブクログ
「自分自身に対する無知やエゴイズムや悪徳のとりこになった人間のほうが、はるかに奴隷に近い。」
「外部からの援助は人間を弱くする。」
「一度に一つの仕事しかしない人間のほうが、むしろ誰よりも多くの仕事をする」
「着実な努力を嫌う人間が増え、精神力の低下と衰弱が進んでいる」
「休息なんて、あの世に行けば誰でもできるではないか」
「小説を読みふけり、まやかしの感情に支配されると、健全な心はゆがみ、精神が麻痺する危険性が大きくなる。」
「理想に現実を重ね合わせる努力をしているか」
「立派な習慣を身につけるよう気をくばるのが、いちばん賢明な習慣」
本の内容はありきたりな綺麗事を並べ立てているようだが、偉人たちはそのありきたりな事を専一にやってのけたからこそ夢を叶えることができたのだと考えると、自分でもできるのではないか?と思ってしまう。
今までは偉人の偉業をばかりを見て、その人自身の努力を知らなかったが、今回教科書に載っている偉人の苦労話を聞くと非常に人間味に溢れており、違う生き物だと思っていたニュートンらを身近に感じることができた。
-
Posted by ブクログ
人生とは、幸福とは、生きるとはなど
本質的な内容にしっかりと答えてくれていた。
「生きるとは、たゆみなく努力を続けること」
「真剣に生きるとは、精力的に行動するということ」
「活力みなぎる行動は、周囲に伝染していく」
「幸福はわれわれの内にある」
「怠惰は人間を堕落させる」
「最も危険なのは暇な時間である」
「読書によって思想は高められ向上心も湧く」
「礼儀正しさはいつでもどこでも役立つ貴重品」
「自分を貫く勇気を持つべき」
「人生とは世の中のに役立つよう努力をする場所、自分自身のためばかりではなく他の人たちのしあわせをも願って働く場所である」
何年か経ってからまた読み直してみたい。
人生のバイブルになり得るパワー溢れる内容でした。 -
Posted by ブクログ
160年以上も前に出版された外国の書物がこうやって、現代日本で読むことができるのが素晴らしいと感じる著作。
明治時代に福沢諭吉の『学問のすゝめ』とともに多くの青年に読まれたベストセラーは、現在にも十分適用できる。
もっといえば現代人に忘れかけている勤勉の重要性や人格を高めることがその人の人生をより豊かにすることを思い出させてくれる。
個人的に1番心に響いたのは、祖先の生活と手本が現在の私たちに大きな影響を及ぼしていて、同時に私たちの日々の行動も子孫の人格形成に貢献しているという箇所。
自分を高めることが、自分だけでなく周りの人、そしてこれから先を生きる子孫に引き継がれると思うと身の引き締まる思いだ。 -
Posted by ブクログ
物事の明るい面を見るか、暗い面を見るかを自分で選ぶことができる。
人生で成功するためには、才能も必要だが、気質もそれに劣らず大切な要素である。
プラトンの言葉。他人の幸せを願うことは、とりも直さず自分の幸せを求めること。
朗らかであること。明朗さは人間を育てるための何よりの土壌である。
自分の務めを果たすことこそ、人生と人格を最も高い次元で具体的に表現すること。人生の中心はありふれた平凡な義務を果たすことにある。
人格は財産。
最も危険なのは暇な時間。
本物の実力者は実務能力の持ち主。
考える以上に行動すること。
人格を支える最良の柱は習慣。
物事をよい方向に明るく解釈し、人生を希望的に考える習慣は価値がある。
沈黙に勝る言葉を口にする。
良書は最良の友。
心配りは人の心に溶け込むパスポート。
礼儀正しさはいつでもどこでも役立つ貴重品。
勇気を持つ。これは内に秘めた静かな努力と忍耐力である。
決断せよ。そこから行動が生まれる。
かけ声ばかりで一生を終えてしまうみじめさ。口ばかりで何もしないなら、黙っている方がはるかにまし。
他人の助けを借りるのは意味のないこと。自分の力を信じて価値ある人間になるのが何よりも安全な道である。
度量の大きな人間は、幸運に巡り合っても、不幸があっても極端な行動を取らない。
失敗したら、素早く方向転換すればよい。
孤独を有効に使う。孤独は偉大な精神にとっての滋養分である。
自分の人生を明るく演出できるのは自分しかいない。
今、この場で本分を尽くす。