鈴木弘毅のレビュー一覧

  • 全国「駅ラーメン」探訪 地域に人を呼ぶ、ご当地の味

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    「駅そば」の大家として知られる著者が
    「駅ラーメン」を特集しました。

    一昔前の駅で食べるラーメンと言えば、乾麺
    を単に戻したようなインスタント的なものしか
    ありませんでしたが、最近は違います。

    麺は生麺、スープもしっかりと仕込んでいる
    店もあるといいます。
    でもそれらがホーム上にある店で食べさせる
    形式ではなく、駅ビル内や改札外も含めて
    ”駅ラーメン”としてくくっています。

    このあたりは著者に限らず、定食評論家の
    今冬二氏も改札外の駅ビル内の店は「駅そば」
    や「駅麺屋」から除外しています。

    著者の鈴木氏も線引きに苦慮しているようです。
    とは言え、駅ラーメンのバリエーションは
    増えつつあ

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    2020年03月02日
  • 「駅そば」から広がるそば巡り 鉄道・バス・飛行機・船へ乗る前に、至極の一杯を

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    たまらなく「駅そば」が食べたくなる本です。鼻腔には熱々の出汁の香りを感じ、口内には汁と溶け合った揚げ玉のふにゃふにゃを感じ、唇にはズズっと音を立てて吸い込まれていくメンの動きを感じます。ここ最近、駅がオシャレに改築されて、ここに立ち食いそば屋さんあったよな、という店がなくなりチェーン店で済ますことが増えて来たように感じますが、著者はこう言います。「駅ナカが自由競争の場となって30年以上が経過しても、いまだに大手チェーンによる全国統一化の動きがみられないのだ。」そうなんだ…でもこうも書きます。「国鉄分割民営化以降の駅ナカ大変革なかで、残る店は残り、消える店は消える。そして、新たに芽生える店もある

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    2025年03月16日
  • ご当地「駅そば」劇場 48杯の丼で味わう日本全国駅そば物語

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    美味しそう~食べたい~。
    小さいそば屋さん、頑張って!!・・・と、
    チェックして旅行したくなります。

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    2017年10月26日
  • 駅ナカ、駅マエ、駅チカ温泉 鉄道旅で便利な全国ホッと湯処

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    都市の駅すぐのビルに温泉施設があるケースが多いのに驚いた。タイトルから温泉地の駅によくある足湯をイメージしていたからだ。
    旅に出たくなる。あちらこちらをまわってリラックスしたいと思える内容。

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    2024年02月23日
  • 全国「駅ラーメン」探訪 地域に人を呼ぶ、ご当地の味

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    日本各地で味わえる「駅ラーメン」を実食して紹介。
    カラー口絵8ページ
    序章 駅ラーメンって、何?  第1章 駅とラーメン
    第2章 旅を盛り上げてくれるご当地ラーメン
    第3章 異業種系の駅ラーメン  第4章 駅ラーメンの変わり種
    終章 ラーメンがますます駅に人を呼ぶ

    「駅そば研究家」による駅ラーメンの魅力。
    とは言え、「駅ラーメン」とは何ぞや?との考察で苦心惨憺。
    駅ナカ、改札外、駅ビルを含めるか否や、線引きは難しい。
    ともあれ地域性。
    学生等の駅の利用客を考慮してのメニュー。
    その地域の特産を盛り込んだ具材での、オリジナルラーメン。
    各種の味噌、海と海鮮と塩、九州発の豚骨など。
    また、駅ラー

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    2023年02月23日
  • 全国「駅ラーメン」探訪 地域に人を呼ぶ、ご当地の味

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    「駅そば」でお馴染みの鈴木弘毅氏の「駅ラーメン」です。確かに、駅そばが、最近は駅ラーメンの装いもありますねw。「全国駅ラーメン探訪」、2018.10発行。大宮駅、駅そばの「佐野ラーメン」500円、存じてます。美味しいですw。春日部駅の「東武ラーメン」(天ぷらラーメン、620円)、今度食べてみます(^-^)

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    2019年10月07日
  • 全国「駅ラーメン」探訪 地域に人を呼ぶ、ご当地の味

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    ネタバレ

    <目次>
    序章   駅ラーメンって、何?
    第1章  駅とラーメン
    第2章  旅を盛り上げてくれるご当地駅ラーメン
    第3章  異業種系の駅ラーメン
    第4章  駅ラーメンの変わり種
    終章   ラーメンがますます駅に人を呼ぶ

    <内容>
    駅そばの本(同時期に執筆してらしい)や駅チカ温泉(これは私も読んだ)などの本のあるライターが、「駅そば」ならぬ「駅ラーメン」を取材。
    なるほど、駅そばほど「駅ラーメン」(特に駅構内)はない。それで著者は、駅ビルや駅チカなども含めて書いたらしい。まああるね、駅ラーメン。近年市中のラーメン屋は多種に分化して、私のような年寄りは「とんこつ」系を避けつつ食しているのだが、駅

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    2019年01月30日
  • 駅ナカ、駅マエ、駅チカ温泉 鉄道旅で便利な全国ホッと湯処

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    1986年、中央本線上諏訪駅のホームにできた露天風呂、有名でしたね。16年間親しまれ、2002年に足湯に変わったそうです。鈴木弘毅 著「カラー版 駅ナカ、駅マエ、駅チカ温泉」、2017.10発行、タイトルにあるように駅にとても近い温泉が57か所紹介されています。時間とお金と心地よい思い出が詰まった作品と思います(^-^) ただ、駅には近いけど、高齢者が軽々に行ける温泉は少なかったですw。

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    2018年02月09日
  • 鉄道旅で「道の駅“ご当地麺”」 全国66カ所の麺ストーリー

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    「道の駅」というのは、車利用者のためのものという印象が強いですが、著者の鈴木弘毅さんは、「道の駅」「鉄道旅」「麺」の3つの視点から本書をまとめられました。全国1079の道の駅から鉄道駅から歩いて10分以内にあり、ご当地麺を出す66か所を紹介されています。その視点、取材努力、行動力に拍手です!

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    2016年08月11日
  • 鉄道旅で「道の駅“ご当地麺”」 全国66カ所の麺ストーリー

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    <目次>
    序章   道の駅には、利用者の数だけ利用法がある
    第1章  北海道
    第2章  東北
    第3章  関東
    第4章  北陸
    第5章  中部
    第6章  近畿
    第7章  中国
    第8章  四国
    第9章  九州

    <内容>
    タイトル通り、鉄道駅に近い「道の駅」のグルメを、麺類にしぼって紹介したもの。交通新聞新書なので、ちょっと無理をした感があるが、視点は面白いし、私も「道の駅」はよく利用する方なので、興味深かった。

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    2016年03月30日
  • ご当地「駅そば」劇場 48杯の丼で味わう日本全国駅そば物語

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    ショージさんの本と同様、読んでいるだけで駅そばのにおいを感じお腹がすいてきます。まずは乗り換え駅にある駅そばを今度食べてみようと思うのでした。京都の門左衛門麺串、下関のふく天そばと姫路のえきそばは食べました。

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    2012年04月07日
  • ご当地「駅そば」劇場 48杯の丼で味わう日本全国駅そば物語

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    駅そばをわりかし食べる方なので、読んでみました。著者のすごい情熱を感じましたけど、そこまで好きではない私は完全な置いてきぼり。タモリ倶楽部に出そうなニッチな趣味の世界をちょっと覗かせていただきました。

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    2010年11月04日