竜ノ湖太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
スニーカー文庫のアンソロジー。
すいません。全作品本編未読状態で読みました。
でもアンソロジーって紹介的な意味合いもあるはずだし、大丈夫だよね?と思って読んでみた。ほとんどは問題なく面白かったのでまあ満足。以下個別感想~
『問題児たちが異世界から来るそうですよ? 白夜の送別会』初っ端でこれだったのでちょっとくじけそうになった。キャラも設定も紹介してくれないとは…。
『彼女たちのメシがまずい100の理由 秋季限定パン食い競争事件』そう。そうだよ。こんな風にちゃーんと紹介してくれれば…!
「これはパンです」やりたかっただけだろ!と思ったけど実際笑った。うん、ふつうに面白かったしちょっと読んでみた -
購入済み
ギフトを使った戦闘が痛快
ギフト 天から与えられし才能。それは望むと望むまいとその身に宿っている。異常と呼ばれる力で周囲から浮いていても消すことはできない。
ーー超常の力をもった3人が異世界に召喚される。そこは超常の力があふれる世界だった、自分だけが異常だと思っていた3人にとって、そこは初めて「特別」ではない立場からスタートできる魅力的な場所。
弱小チームを再建すべく、ギフトを使って大暴れだ! -
Posted by ブクログ
ネタバレこれまでの功績が評価され、南の“龍角を持つ鷲獅子(ドラコ・グライフ)”連盟より収穫祭の勧誘を受けるノーネーム。
南へ向かう黒ウサギ一行及び留守番の十六夜&レティシアの話。
メインは耀の葛藤と十六夜の過去。
超常であるが故に周囲と合わず孤立し、世界に絶望していた十六夜だったが、金糸雀との邂逅により世界は面白いものへと変わった。レティシアは十六夜の話を聞きながら、金糸雀が黒ウサギの恩人と同一人物ではないかと考え、心を痛める。
そして南では、かつての魔王の残党である巨人族が襲来。
レティシアと十六夜が南へ到着するも、謎の人物にレティシアが攫われ、舞台は新たなギフトゲームへ。
しかし、十六夜