マヤ・バーダマンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
海外、特に米国の人と仕事をすることになった際「こういった本があれば便利」という本です。
英語の指南書であることは間違いないのですが、同時にコミュニケーションのとりかた、してはいけないこと(タブー)などにも触れられており、一読すると安心感が得られます。実際、私自身も海外に出張に行く前に目を通し、参考になることが多くありました。
コミュニケーションは、つまるところ「人と人との付き合い」ですので、大げさに考える必要はありません。とはいえ、こちらや相手が普通と思っていることでも、生活圏や文化が違えば違和感を感じさせたり知らずに傷つけていたり、ということはあり得ます。
実践の前に軽く本書に目を通し -
Posted by ブクログ
ネタバレこれは素晴らしい。思ったよりも難しい、気配りを日本よりもよっぽどしているニューヨークの英語。そしてダイバーシティで満ちたこの場所で使う英語のなんと気遣いが大事なことか、と思っている中で、本書は非常に勉強になった。まずニュアンス、Of Courseは相手に当然ですが知らなかったの?というニュアンスが入るのであまり使わない方がいい。カジュアル語にも ru are you とか、断る意思を表すのもThat’s difficulとはアウトだろうけども、I’m afraid there’s not much we can’t about this.とかなかなか丁寧かつ、しっかりとニュアンスを入れることが
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Posted by ブクログ
米国に本社がある会社に転職したので手に取ってみた。英語の具体的な文法などの話というよりは、日本以外の国の人と仕事をする上で心がけるべきことなどがまとまっている本。
でも、精神論だけではなく、オンラインミーティングで話を切り出すときの言い方とか、何かを説明するときに役立つつなぎ言葉のレパートリーなど、実際に英語を使う場面で確実に役立つ実例もちゃんとある。
実際に海外勤務している人にインタビューして構成された誌面ということもあり、海外相手の仕事で役立つコンテンツが豊富。外資系だと帰国子女とか外国語学科で英語ペラペラみたいなイメージだけど、中には英語がそんなに得意ではないのに海外駐在になってしま -
Posted by ブクログ
アメリカ国籍取得テスト、に興味をひかれて(しかし特に深い考えもなく)読んでみた。
歴史のパートは、目新しいことは書いてなかったけれどアメリカ史は好きなのでおもしろく読んだ。
しかし、後半、アメリカの政治の仕組み、国民の義務、権利、教育、宗教、と読み進めるうち、私ったらなんで今さらアメリカについての概略を一生懸命読んでんのかしら、日本のことの方が知らないし、私にはもっとそっちを知る必要があるのに、とふと我に返った。別にアメリカに移住する予定もないし。
途中で「もうこのへんでいいです」と言いたくなったけど、途中で放り出すのも何なので頑張って最後まで読んだ。
アメリカのこと全く知らないけど知りた -
購入済み
ビズネス英語
プレゼンの言いまわしで迷っていた時に出会ったのですが、「そう!こんな風に言いたい!」というフレーズが沢山あって参考になり、とても良かったです。
参考書は紙派ですが、スマホで読めるのでいつでも気軽に読み返せるのは良いなと思いました。