中島輝のレビュー一覧
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ニーチェの言葉 でも、だって、そんな言葉を使わない方が良いのは知っています。それでも、そう言う気持ちは抑えられません。すでに「それでも」、なんて使っています(笑)口ぐせで人の内面は変わると思います。
そんな良い口ぐせが出来る人はすでに自己肯定感が高い人では?と思いますが、卵が先か鶏が先かと考える前に、口ぐせを帰る努力をしてみようと思いました。
かの有名なドイツの哲学者、ニーチェはこんな言葉を残しています。「事実など存在しない。存在するのは解釈だけである。」それだけ人の考え方は違うもの、理解できるなんておこがましいのでしょうね。
人間の脳は人称を理解しない。人に言った言葉も言われた言葉も同 -
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「自分でコントロールできない問題は考えない」という趣旨の本。様々な参考図書をきれいにまとめた感じ。
類書でよく見かける主張なので目新しさはない。時折り出てくる本書独自の言説は参考になった。
<アンダーライン>
★★★★
「あいまいさ」を受け入れる力(あいまいさ耐性)を高めるためには、「自分には固定観念がある」と客観的に知っておくことが、第一歩になります。
★★★★★
「ギャップメモ」
①自分のなかにある特性を3つ書き出しましょう。
②①で書いた3つの特性と矛盾するエピソードを書き出しましょう
★★★★★
カナダのトロント大学の研究では、小説を読むと「認知的閉鎖欲求(ある問題に対して確固た -
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ネタバレお気持ちが辛い状態だったので飲みました。
意外と自分はセルフケアができていたのだなぁと実感しました。
一方で、最近はできていないなと言うことに気づかされました。
目の前の課題に対して考えているのではなく、悩んでいる状態になっていたので、上などに書き出し客観的に見つめるような手法は自分も取りたいと思った。
また不安や焦りなどの負の感情を数値化することも紹介されていたが、これも数値化することによって客観視できるようになると感じた。
塞ぎ込んでしまうような気持ちになったときには、まずは書き出そう自分を俯瞰して見れるような状態にしようと言うことをこの本から学ぶことができた。
また、週に1回、1日5 -
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自分がHSPだと自覚し始めた頃に読んだ本。
著者の生徒さん(?)の実体験を紹介する形で書かれており、同じ悩みを抱えた人がいるんだと安心した。
ただ、この本を読んだことで「自分はHSPだ」という意識(自分に対する先入観のような)が悪い意味で強くなったとも感じる。
最近流行りのMBTI診断にも言えることだが、あなたは○○タイプです!と診断されそれが当てはまるものだと、自らそのタイプ型に即した行動を選んでしまいがちになると思う。
人間誰しも考え方のクセや特性はあるのだから、それに名前をつけなくても、タイプ分けしなくても、ありのままの自分を受け入れることが一番大切だと感じた。 -
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自己肯定感が上がる工夫がたくさん盛り込まれた分厚いダイアリーでした。
1年分ですが、書くページがあちこちに飛んでしまうこと。また書き込む枠などのデザイン、本全体の体裁がしんどく、続けられませんでした。
もう少し日記帳としてのデザインを優先したら、続けられる人も増え、より評価も上がるだろうにと思いました。
後半にある月々のワークは、他のよくあるワーク付きの手帳と重複するものもありますが、面白いのでまたやってみようと思います。
日記部分はもういいかな…。そして書けない自分に苦しくなるという自己肯定感を下げる方向に働いてしまうので切り取りました。 -
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ネタバレ自分の考えを信じること。
自意識で牢獄にいるかのような不自由を味わっている。そのほうが楽だから。
あなたの生活は見世物ではない。
顔は正直、恐れと不安が表情に影響を与える。
偽物の声に振り回されない。自分の声、直観を信じる。
考えを行動に移すうちに答えが見えてくる。頭で考えているばかりだと負の感情がわく。
群衆にいても、独立心を保つ。組織の中でも自分らしさを維持する。
自分の仕事をする=身近な人に貢献できること、世間体を捨てる、一人で生き抜く覚悟を持つ。
天職に進むなら障害は障害ではなくなる。魂の声に従えば、競争相手はいなくなる。
多くの人は成り行きで職業に就く。それは機械になるのと同じことだ -
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3日坊主は無いにしても習慣化できたと言いきれるものは少ない(読書は習慣化してます)。
なぜ習慣化できなかったのかの理由が本書にある。
自己肯定感のフレーズは少し硬いが、要は完璧を求めすぎて遊びの部分がなく自分にプレッシャーをかけ過ぎていたのだと思う。
続かないことが負の経験値となって受け入れ難いこと、不甲斐無さが自己肯定感を低くしていた。目的と手段があやふやにもなっていたかも。
自己肯定感を高めるのは何か。
・自尊感情 自分は価値ある存在だ
・自己受容感 ありのままの自分
・自己効力感 自分はできる
・自己信頼感 自分を信じる
・自己決定感 自分で決める
・自己有用感 自分は役に立ってい