小野はるかのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
大光帝国の後宮は、謀殺されたという噂の妃の棺から赤子の遺体が見つかったことで幽鬼騒ぎに揺れていた。
皇后の命で沈静化に乗り出した宦官の延明は、調査の最中侍女の桃花に目をつける。普段は出世欲もなく居眠りをしてばかりのぐうたら侍女だが、彼女には検屍術の心得があった。
中華風の後宮を舞台にした、検屍ミステリキャラクター文芸です。
第6回角川文庫キャラクター小説大賞の、大賞と読者賞をダブル受賞した作品。
出世や寵愛を求める欲望や、宦官に対する差別や忌避感などどろどろした感情渦巻く後宮での事情に全く興味を持たず、泰然としている桃花。それでも友情に厚く、慈愛や正義感も持ち合わせていて、誰かが本当に必 -
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後宮の状況がだんだんとわかってきましたが、まだわかっていない人間関係の多いです。死んだ女官のサイドからの訴えも裏がありそうです。
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表紙の絵とは違って中の絵の印象がちょっと違います。絵はあんまりわたしの好みではないんだけれど、ストーリーはおもしろくなりそうです。