川原慎也のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
PDCAの全体像を掴むのにおすすめの一冊。
私のように一冊目に手に取った人にはいいかもしれません。
仕事で時間割のような予定表を使っています。
自分でフィードバックを設けていますが、いまいちどうすればいいのか分からず、PDCAの本を参考にしようと考え、手に取りました。
【そもそも1つ1つ具体的な行動に落とし込むまで計画を練る。
そのためには「何を」「いつまでに」「誰が」「どうやって」を明確に答えられるようにする。
また、目的を明確にし、その目的のための手段として計画を練る。手段が目的になっては間違った道に進んでしまう】
本書は、「P(計画)」に重きを置いています。
私の予定表でも「どうやって」が抜けていたな、目的を見失うことが多々あるな、と反省しました。
違う本で「目的を見失わないようにするためには、書く。そして、それを目に入る位置におく」ということが書いてあったので、予定表に入力しました。
そこから「どうやって」を決めるときに「この目的に沿っているか」と意識するようになりました。
PDCAに関して初めて読んだ本が本書です。
チェックシートがついているので、PDCAを回し始める人は使いやすいかもしれません。
ただ、学術的な根拠は薄いので、根拠が欲しい人は他の本を読んだほうがいいと思います。 -
Posted by ブクログ
自己管理がうまくいかないので改善のヒントを探して読んだ。企業のマネジメント向けPCDAのハウツー本だが個人でも使える所は多い。点としてはうっすら知ってる、やってみてはいる、ってのも多いけど、ピシッと線でまとまってるので分かりやすくて良かった。とりあえずやってみる、からこれくらいの予想で達成する!って感じに目標を練り直す所から始めて見たいと思う。
・膝を打ったポイント
*「目標」の前に「目的」がなければならない。
→そりゃそうだ。努力するからには達成した先に何があるか描かないと確かに続かない。
*「目標」は「業績予測」ではない。チャレンジングな目標がなければ何も変わらない。
→初めは低い目標で、うまくいったら段々大きくしていきたいと思ってたけど、そうじゃなくてバーンとやれと。ソフトバンクの孫会長とかもそんなことを言ってたような。
*「5S」はそれそのものよりメンバー間の会話、問題意識の共有が重要
→会社でも何となく分担で掃除してる、とかじゃ全然ダメらしい。
・よく分からなかったポイント
*お客様との接点に焦点をあてる。
→個人の場合、お客様=もう一人の自分、って感じ?
*顧客の本音を深堀しろ。
→それができたら苦労せん。トライ&エラーだと思うけど
そこもっと詳しく教えて。 -
Posted by ブクログ
「儲かっているかどうかは会社を見ればわかる」これを個人に言い換えれば「儲かっているかどうかは家を見ればわかる」という感じでしょうか?もちろん、家がデカイ!とか、豪華であるとか、立地がいいとか、そういうことではありませんよ。整理、整頓、清掃され、清潔になっているか!?ということですよ。耳が痛いですぇ~
ハッキリしているのは「明るくて気持ちのいいオフィス(店舗)である会社は、そうでないオフィス(店舗)と比較して格段に儲かっている」ということです。なるほど、私は今まで、儲かっているからオフィス(店舗)が明るくて気持ちが良いのだと思っていましたが、逆なんですね。明るくて気持ちが良いオフィス(店舗)をつくって維持しているからこそ、儲かっているんですね。皆さんは、もう気が付いていたかもしれませんけど、私にとっては、衝撃でした。
「まずは始業前の10分間は必ず各自の周りを清掃する。」そうなんですよね。年末の大掃除のように、一気にキレイにしようとするのは、意外と効率が悪いんですよね。毎日10分間、週に一回30分間と、細切れに清掃することによって、汚れの付着を防げば、まとめてキレイにする必要がないし、毎日、気持ちよく過ごせるはずです。
整理とは「不要なものを捨てること」。整頓とは「決められた場所に決められたものがある状態を維持すること」…探しものをする無駄な時間を削減できれば、アウトプットが増えます! -
Posted by ブクログ
著者は、船井総合研究所、シニアコンサルタント。年商1兆円以上の大手企業から社員3名の零細企業に至るまで、企業規模や業種業態を問わず幅広くコンサルティングを行っている。
著書に「絶対に断れない営業提案」がある。
PDCAサイクルが回れば、チーム全員で勝てるイメージを共有して結果を出すことは、そう難しいことではななくなる。
本書の構成は以下の5章から成っている。
①なぜPDCAが回らないのか
②P・計画策定段階で勝負は90%決まる
③D・実行段階のジレンマ
④C・改善策が見えてくる、評価の進め方
⑤A・次の計画につなげるステップ
ビジネスもプライベートも全てがPDCAサイクルが根底にあると言っても過言ではない。
PDCAという言葉はよく言われているものの、それを一から十まで理解し、100点満点の運用が出来ているというのは聞いたことがない。
それほど難しいPDCA。
そして何よりも大切なPDCA。
PDCAは常にクルクルクルクルと回していくもの。
そして時には逆戻りしたりさらに改善を行ったり、少し離れて違う局面でさらに違うPDCAを行ったりとそのサイクルは無限に続き、その数も無限にある。
PDCAの重要性がわかるからこそ、それに対する迷いも多くある。そんな自分では解決できないような疑問が本書では見つかるはず。
よりPDCAへの理解は難しくなったものの、それはその深さがよりよく見えたということでもある。
自分のできることからやっていこう。
まずは読む。
そして大局を捉えてからしかるべくタイミングでじっくりスピーディーにPから始めよう。