佐藤達郎のレビュー一覧

  • 教えて! カンヌ国際広告祭 広告というカタチを辞めた広告たち
    BRAND WILL(ブランドの意志)「カテゴリーの価値に対するブランドの意志」にもとづき今後の広告は作られるべきだ、という考え方はここ数年広告に携わって生きてきたものからすると、目から鱗でした。そして、海外の広告がどうしてあんな風に面白いのかなぁという一つの答えかなと。筆者は最近の傾向としてBRA...続きを読む
  • アイデアの選び方 アイデアは、つくるより選ぶのが難しい。
    言語化、文字化することの大切さ。クリエイティブだけでなく、ふだんの打ち合わせでも同じ。できる人、意外と少ない。

    98ページ、ダメなところの言語化チェック。これ、やらないなー。

    とにかく言語化することが大事。いい点も悪い点も。言語化しないと他人と共有できない。
    これ、音楽についてツイートするときも...続きを読む
  • 「これからの広告」の教科書
    2016.08.15 著者なりの視点で新しい広告のあり方を上手くまとめてある。様々な異論もあるだろうがとりあえずこれからの広告コミュニケーションの方向性をエイヤーと括ったことは素晴らしいと思う。
  • 「これからの広告」の教科書
    本の所感)
    2015年で日清のCMがとても奇妙で気になっていた。西内まりやが何かを演じているあれである。しかし、この本を読むと、CMの意図が理解できる。新しい広告の形なのだ。著者はデザインにも力を入れていて、インフォグラフィックでまとめられている。読みやすい。SNSやコンテンツに絡めたマーケティング...続きを読む
  • アイデアの選び方 アイデアは、つくるより選ぶのが難しい。
    2014年6月初版
    佐藤達郎 著
    ==

    クリエイティブディレクターとしてアイデア選びの現場で著者が培った「選択術」のノウハウを公開した一冊。

    分かってはいるんだけどなかなかできずに、流されて、残業しているという、耳の痛い話を再確認できた一冊。


    アイデアの”選ぶ・決める”プロセスをより良く行う...続きを読む
  • アイデアの選び方 アイデアは、つくるより選ぶのが難しい。
    アイディアの選び方は?

    →理屈で考える大方針であるコンセプトと感覚的なゴールイメージが大事
    アイディア開発は、理屈で下地、感覚でジャンプ、理屈で選択、感覚で決定
  • アイデアの選び方 アイデアは、つくるより選ぶのが難しい。
    【読書ノート】アイデアの選び方
    アイデア出しの本が多い中、「アイデアを選ぶ・決める」ことを
    テーマにした本。

    筆者曰く、アイデア開発の全体像は
    ①理屈で下地⇒②感覚でジャンプ⇒③理屈で選択⇒④感覚で決定
    右脳と左脳を行ったり来たりを繰り返す作業を繰り返すこと。

    アイデアを「選ぶ・決める」ためのテ...続きを読む
  • アイデアの選び方 アイデアは、つくるより選ぶのが難しい。
    実行できるのはひとつだけ。1枚1案で並べ、方向性ごとの一位を決め、最後は感覚で選ぶ。コンセプトとイメージ。

    言われると確かに、発想法やアイデアを出すことについてはよく聞くけれど、選ぶ、決める、についてはあまり聞かない、というか、別次元で語られている。ひとつながりのものなんだね。
  • 教えて! カンヌ国際広告祭 広告というカタチを辞めた広告たち
    商品やサービスについて話す理由を人々に与え、会話が起こりやすくすることが必要で、そのためには①従来の広告らしくないこと=非広告型が、重要なファクター②意図が簡単にはわからないこと③わざと隙をつくることとしている。