佐藤達郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
BRAND WILL(ブランドの意志)「カテゴリーの価値に対するブランドの意志」にもとづき今後の広告は作られるべきだ、という考え方はここ数年広告に携わって生きてきたものからすると、目から鱗でした。そして、海外の広告がどうしてあんな風に面白いのかなぁという一つの答えかなと。筆者は最近の傾向としてBRAND WILLにもとづく非広告型広告について解説しているのですが、実は昔から連綿とこの意志の強さというのは続いているのではないかと思うのです。で、それを伝えたいからこれでもか、これでもか、という表現が練られていたんではないかと。それは、小手先にUSPがどうのこうの、ポジショニングがどうのこうの、とい
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Posted by ブクログ
言語化、文字化することの大切さ。クリエイティブだけでなく、ふだんの打ち合わせでも同じ。できる人、意外と少ない。
98ページ、ダメなところの言語化チェック。これ、やらないなー。
とにかく言語化することが大事。いい点も悪い点も。言語化しないと他人と共有できない。
これ、音楽についてツイートするときもそうだな。ただカッコイイ、じゃなくて、なにが、どこが、どうして、どんなふうに、カッコイイのかを言語化しないとわからないよな。
速読的に読めた。内容が経験に伴いだいたい分かるので。
ひとつのジャンルを複数冊読んでいくと、読書スピード上がるんだろうな。
新しい発見や知識がザクザク、というわけではなか -
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Posted by ブクログ
本の所感)
2015年で日清のCMがとても奇妙で気になっていた。西内まりやが何かを演じているあれである。しかし、この本を読むと、CMの意図が理解できる。新しい広告の形なのだ。著者はデザインにも力を入れていて、インフォグラフィックでまとめられている。読みやすい。SNSやコンテンツに絡めたマーケティングの最新事例も豊富。広告の話に囚われていないため、マーケティングに関心がある人にはおすすめできる。
学びのポイント)
大切なのは、ブランドウィルとインサイト。
広告は見てる人に突っ込ませろ!
消費者の参加性を高めるためにわざとわかりにくくする
仕掛全体の仕掛けで効果の最大化 -
Posted by ブクログ
【読書ノート】アイデアの選び方
アイデア出しの本が多い中、「アイデアを選ぶ・決める」ことを
テーマにした本。
筆者曰く、アイデア開発の全体像は
①理屈で下地⇒②感覚でジャンプ⇒③理屈で選択⇒④感覚で決定
右脳と左脳を行ったり来たりを繰り返す作業を繰り返すこと。
アイデアを「選ぶ・決める」ためのテクニックで役に立ちそうなのは
★アイデアを言語化する。
★アイデアのポジとネガを出す。
★コンセプトだけではつまらなくなる。ゴールイメージを何でもいいから持つ。
★コンセプトはロジカルに。イメージは感覚的に。
コンセプトとイメージのバランスが取れて初めてきっと良いものが生まれる。
良いなあとか好き