佐藤達郎のレビュー一覧

  • 教えて! カンヌ国際広告祭 広告というカタチを辞めた広告たち

    Posted by ブクログ

    BRAND WILL(ブランドの意志)「カテゴリーの価値に対するブランドの意志」にもとづき今後の広告は作られるべきだ、という考え方はここ数年広告に携わって生きてきたものからすると、目から鱗でした。そして、海外の広告がどうしてあんな風に面白いのかなぁという一つの答えかなと。筆者は最近の傾向としてBRAND WILLにもとづく非広告型広告について解説しているのですが、実は昔から連綿とこの意志の強さというのは続いているのではないかと思うのです。で、それを伝えたいからこれでもか、これでもか、という表現が練られていたんではないかと。それは、小手先にUSPがどうのこうの、ポジショニングがどうのこうの、とい

    0
    2010年12月18日
  • 「これからの広告」の教科書

    Posted by ブクログ

    2016年出版のためのトレンドが古いが、広告の成功事例と失敗事例がわかってよかった。起因となる考え方が学べた。

    0
    2024年09月06日
  • アイデアの選び方 アイデアは、つくるより選ぶのが難しい。

    Posted by ブクログ

    言語化、文字化することの大切さ。クリエイティブだけでなく、ふだんの打ち合わせでも同じ。できる人、意外と少ない。

    98ページ、ダメなところの言語化チェック。これ、やらないなー。

    とにかく言語化することが大事。いい点も悪い点も。言語化しないと他人と共有できない。
    これ、音楽についてツイートするときもそうだな。ただカッコイイ、じゃなくて、なにが、どこが、どうして、どんなふうに、カッコイイのかを言語化しないとわからないよな。

    速読的に読めた。内容が経験に伴いだいたい分かるので。
    ひとつのジャンルを複数冊読んでいくと、読書スピード上がるんだろうな。

    新しい発見や知識がザクザク、というわけではなか

    0
    2018年10月15日
  • 「これからの広告」の教科書

    Posted by ブクログ

    2016.08.15 著者なりの視点で新しい広告のあり方を上手くまとめてある。様々な異論もあるだろうがとりあえずこれからの広告コミュニケーションの方向性をエイヤーと括ったことは素晴らしいと思う。

    0
    2016年09月13日
  • 「これからの広告」の教科書

    Posted by ブクログ

    本の所感)
    2015年で日清のCMがとても奇妙で気になっていた。西内まりやが何かを演じているあれである。しかし、この本を読むと、CMの意図が理解できる。新しい広告の形なのだ。著者はデザインにも力を入れていて、インフォグラフィックでまとめられている。読みやすい。SNSやコンテンツに絡めたマーケティングの最新事例も豊富。広告の話に囚われていないため、マーケティングに関心がある人にはおすすめできる。

    学びのポイント)
    大切なのは、ブランドウィルとインサイト。
    広告は見てる人に突っ込ませろ!
    消費者の参加性を高めるためにわざとわかりにくくする
    仕掛全体の仕掛けで効果の最大化

    0
    2016年01月09日
  • アイデアの選び方 アイデアは、つくるより選ぶのが難しい。

    Posted by ブクログ

    2014年6月初版
    佐藤達郎 著
    ==

    クリエイティブディレクターとしてアイデア選びの現場で著者が培った「選択術」のノウハウを公開した一冊。

    分かってはいるんだけどなかなかできずに、流されて、残業しているという、耳の痛い話を再確認できた一冊。


    アイデアの”選ぶ・決める”プロセスをより良く行うには、「コンセプト(理屈・左脳・言語化)」と「イメージ(感覚・右脳)」の両方を適切に持つことがとても大事。

    これだけでも忘れないように、あとは日々の業務で自分のスタイルを作っていきたい。

    0
    2014年09月01日
  • アイデアの選び方 アイデアは、つくるより選ぶのが難しい。

    Posted by ブクログ

    アイディアの選び方は?

    →理屈で考える大方針であるコンセプトと感覚的なゴールイメージが大事
    アイディア開発は、理屈で下地、感覚でジャンプ、理屈で選択、感覚で決定

    0
    2014年02月09日
  • アイデアの選び方 アイデアは、つくるより選ぶのが難しい。

    Posted by ブクログ

    【読書ノート】アイデアの選び方
    アイデア出しの本が多い中、「アイデアを選ぶ・決める」ことを
    テーマにした本。

    筆者曰く、アイデア開発の全体像は
    ①理屈で下地⇒②感覚でジャンプ⇒③理屈で選択⇒④感覚で決定
    右脳と左脳を行ったり来たりを繰り返す作業を繰り返すこと。

    アイデアを「選ぶ・決める」ためのテクニックで役に立ちそうなのは
    ★アイデアを言語化する。
    ★アイデアのポジとネガを出す。
    ★コンセプトだけではつまらなくなる。ゴールイメージを何でもいいから持つ。
    ★コンセプトはロジカルに。イメージは感覚的に。

    コンセプトとイメージのバランスが取れて初めてきっと良いものが生まれる。
    良いなあとか好き

    0
    2013年06月01日
  • アイデアの選び方 アイデアは、つくるより選ぶのが難しい。

    Posted by ブクログ

    実行できるのはひとつだけ。1枚1案で並べ、方向性ごとの一位を決め、最後は感覚で選ぶ。コンセプトとイメージ。

    言われると確かに、発想法やアイデアを出すことについてはよく聞くけれど、選ぶ、決める、についてはあまり聞かない、というか、別次元で語られている。ひとつながりのものなんだね。

    0
    2013年04月27日
  • 教えて! カンヌ国際広告祭 広告というカタチを辞めた広告たち

    Posted by ブクログ

    商品やサービスについて話す理由を人々に与え、会話が起こりやすくすることが必要で、そのためには①従来の広告らしくないこと=非広告型が、重要なファクター②意図が簡単にはわからないこと③わざと隙をつくることとしている。

    0
    2011年12月08日