あらすじ
広告の世界ほど、ここ10年ちょっとで激変した世界も、
他にないのではないでしょうか。本書では、Dove、サントリーC.C.レモン、TOYOTAアクアなどをはじめ、
国内・海外のテレビCMやオンライン動画などの事例を多数取り上げ、
今、広告の世界で大切にしてほしい、8つの「効く」メソッドを
深掘りして解説していきます。メディアとWebとリアルを上手につなげて、
消費者の中に「買いたい」という気持ちを呼び起こす、最新の手法を
お伝えします。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
最近の事例を取り上げながら、「これからの広告」の傾向と対策についてよくまとめられている。若い広告人のみならず、古い考えの広告に携わる人も読むべき。
Posted by ブクログ
2016.08.15 著者なりの視点で新しい広告のあり方を上手くまとめてある。様々な異論もあるだろうがとりあえずこれからの広告コミュニケーションの方向性をエイヤーと括ったことは素晴らしいと思う。
Posted by ブクログ
本の所感)
2015年で日清のCMがとても奇妙で気になっていた。西内まりやが何かを演じているあれである。しかし、この本を読むと、CMの意図が理解できる。新しい広告の形なのだ。著者はデザインにも力を入れていて、インフォグラフィックでまとめられている。読みやすい。SNSやコンテンツに絡めたマーケティングの最新事例も豊富。広告の話に囚われていないため、マーケティングに関心がある人にはおすすめできる。
学びのポイント)
大切なのは、ブランドウィルとインサイト。
広告は見てる人に突っ込ませろ!
消費者の参加性を高めるためにわざとわかりにくくする
仕掛全体の仕掛けで効果の最大化