高山由紀子のレビュー一覧

  • 源氏物語 千年の謎 1巻

    購入済み

    久々に

    映画の公開当時紙本を購入しましたが、手放してしまったので再購入!内容はあっさりさていますが絵が綺麗でオススメです!

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    2022年09月27日
  • かたみ仕舞い

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    内容(「BOOK」データベースより)
    日本橋で4代続いた唐物屋「西湖堂」のひとり娘・小夜は、店の再興を願い、かつて家を裏切った丈四郎の「玉寶堂」の門を叩いた。商売を教えてほしいと、ひと月通い、ようやく小夜に与えられた仕事は、死者の遺品を選別する「かたみ仕舞い」だった―。浅草の髢屋の大女将・千代の遺品を整理するため、「菱屋」を訪ねた小夜は、そこで、不自然な長さの刀剣を見つける。小夜は、その剣に他の遺品にない千代の想いを感じるが…。

    令和4年4月18日~20日

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    2022年04月20日
  • 源氏物語 千年の謎 1巻

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    ネタバレ

    全く新しい、源氏物語の解釈。
    とっても楽しかった。

    絵が美しいのだが、それすらも忘れるほどだった。

    次は紫の上が出て来る少し長い話を、同じ原作者さんに創って欲しいように思う。
    絵も宮城とおこさんで・・・

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    2018年05月16日
  • 源氏物語 千年の謎

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    12月公開源氏物語の原作。読み進む。色とりどりの人物像。映画でどのように生きていくのか楽しみに感じる一冊。

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    2011年11月25日
  • 源氏物語 千年の謎 1巻

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    映画のタイアップ作品です
    宮城さん作画で漫画化されてたのを知らなかったので、本屋で見つけて即買いしましたww
    なんともまぁ、美しい!表紙も中身も!!
    宮城さんファンなら買って損はなし!

    内容は、2巻完結なので、どうしてもあっさりしてますが…
    紫式部自身のお話も絡んでくるので、源氏物語パートはむしろこれぐらい軽めの方が読みやすくて良かったです

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    2011年11月12日
  • 源氏物語 千年の謎 1巻

    購入済み

    キレイ!

    絵がとにかく綺麗です!
    キレイなのですが、女性の顔違いがよくわからない…。
    話としては源氏物語を全く知らなかった私としては少し読み込んで、理解しました。
    もっと長編で読みたかったです。

    #ドロドロ

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    2021年10月22日
  • 吉原代筆人 雪乃 三 繚乱の海

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    第三弾
    夫新吾の謎と実家の消失と殺人
    裏に潜む抜け荷の悪党と、人知れず生きてきた一族
    全て解決し、新たな吉原での生活が

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    2014年06月11日
  • 源氏物語 千年の謎

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    源氏物語の世界と、それを書く紫式部の世界をリンクさせながら、源氏物語の新たに解釈して進んでいくお話。あまりにもセリフ、言い回しが現代語すぎて違和感を感じた(映像化が前提だったのかな?)。それに、光源氏ってよっぽど丁寧に心情を描かないてあげないとただのひどい人になっちゃうから(笑)(もちろん現代にこんな人いたら本当にただのひどい人だけど、、)、もう少しそこをきちんとしてほしかったな。。
    安部清明を介して、源氏の世界と式部の世界をリンクさせていくのは面白かった。

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    2013年11月14日
  • 源氏物語 千年の謎

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    苦手な歴史系だけど、楽しく読めた。
    始めはなかなか進まなかったけど、最後面白くなりますよっていう、スタッフの言葉を信じて頑張って読んで良かった。

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    2012年12月06日
  • 源氏物語 千年の謎

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    映画化された「源氏物語」ですが、途中で、安倍 晴明とか出てきて、ファンタジーちょっと入ってます。
    わたしの中の安倍 晴明と紫式部の関係といえば、谷 恒生の「紀・魍魎伝説」あたりに出てきたような気が……。たしか、あの紫式部は、子どもで、晴明にだっこされていたイメージが……。*1

    なんか、「ソフィーの世界」的に展開で、そこもビビリました。でも、けっこう面白かったです。

    紫式部自身は、けっこう権力志向。
    これは、「千年の黙」のときもちょっと感じたのだけれど、実は、男が書いた紫式部より、女の人が書いた紫式部の方が、権力志向が強い気がします
    権力志向というよりも、価値のある(勝ち組の?)男に「認めら

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    2012年05月06日
  • 源氏物語 千年の謎 2巻

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    この巻で完結です。源氏物語は藤壺の宮の出家までで終わっているけど、紫式部の恋の物語としてはここで完結。ラストシーンへの入り方が好みでした。物語の人物と作者が一瞬だけ交錯する演出、結構好きです。

    おまけまんがの三人がばかっぽくてかわいい。

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    2012年02月18日
  • 源氏物語 千年の謎 1巻

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    宮城とおこさん作画。源氏物語の漫画化じゃなくて、紫式部の物語に源氏物語が挿話として入ってくるのが予想外に面白かった。絵の雰囲気ときらびやかだけどすぐ隣に闇がある世界観も合っていて素敵でした。

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    2012年02月18日
  • 源氏物語 千年の謎

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    紫式部が源氏物語を書き進めていく様子と物語の世界の二つで構成され、途中交錯したりして新しい世界観を作ってる。
    源氏物語とは別の物語の感じで楽しめる!

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    2012年01月13日
  • 源氏物語 千年の謎

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    源氏物語を題材とした創作系。
    作者の紫式部は何故源氏物語を描いたのかという謎を軸に、道長との愛と光源氏の恋愛遍歴が交互に語られる形式。晴明が御息所を調伏したり、源氏が紫式部と話すシーンもあり。これだけ聞くととんでも系に思えるけれども、道長への復讐で紫式部が、藤壺と源氏の過ちを書いたとするのは面白かったです。
    源氏物語の中身は、紫の上はほとんど出てこず六条御息所がメイン。須磨に行く前ぐらいまでかな。夕顔の扱いにびっくり。あれ、元の話ってこうだっけ?と少し混乱。
    「美しいものは似るものなのだな」との桐壺帝の言葉に込められた言葉の思いを後の源氏が味わうことを思うと、このあたりを源氏に味わわす紫式部の

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    2011年12月30日
  • 源氏物語 千年の謎

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    高校の授業で読んだ以来の久しぶりの源氏物語。
    葵の上が亡くなる前、源氏に「愛しい。」と言う場面が好き。

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    2011年12月21日
  • 源氏物語 千年の謎

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    今月映画が公開されるというので、原作本を読みました。
    面白かったけど、『源氏物語』をまったく知らないで読むのは無理があるかも・・・
    映画は、装束とか建物とかを楽しみに観に行こうと思っています。

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    2011年12月12日
  • 源氏物語 千年の謎 2巻

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    映画のコミカライズだからなのかこの巻で終了でした。
    話は源氏物語の読んだことがないので、どの辺りまで描かれているのかはわかりませんが、この後ももっと続きそうです。
    個人的には宮城先生の絵も綺麗だったし、この源氏物語はすっきり収まっているので好きです。

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    2011年12月12日
  • 源氏物語 千年の謎 1巻

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    ネタバレ

    全2巻

    とにかく絵が綺麗で華やか。流石!という感じです。でも内容としては巻数的に仕方がないのでしょうが、少し駆け足?な印象を受けました。この点は「源氏物語」のあらすじや登場人物をある程度理解している方が読みやすいかも…。(物語自体は源氏の人生はまだこれから、という前半部分くらいが描写されているようです。若紫に出会う前くらいですかね。)

    とはいえ、物語の筆者・式部自身が道長に抱く想いと、物語の登場人物・六条御息所が光源氏に抱く想いとが共鳴し、現実世界と物語の世界が次第に交錯してゆく様は素直に面白いと思いました。宮城さんファンや「源氏物語」とその作者の世界をまた違った視点で楽しみたい方にはオス

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    2013年08月01日
  • 源氏物語 千年の謎 2巻

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    絵が綺麗で、女性の儚げな眼差し、気の強い目元など見入る。物語内の台詞はフォントを変えてあるけど、台詞が多い場面だと少し読みづらかった。現実と物語の交錯は上手くいっている部分と違和感のある部分とあったようにも思う。

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    2011年11月28日
  • 源氏物語 千年の謎 2巻

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    光源氏の物語としてだけでなく、紫式部と藤原道長の立場からも語られていて、既読の別の漫画家の源氏物語とは違う感覚で読めて面白かったです。

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    2011年11月28日