源氏物語 千年の謎

源氏物語 千年の謎

682円 (税込)

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天皇の皇子として生まれながら臣下に落とされた光源氏。だが、その類い希な美貌の虜になった宮廷の美女たちは、源氏を惑わせてゆく。寵妃・藤壺への禁断の恋。六条御息所との燃え上がる愛。正妻・葵の上との冷えた関係。愛と嫉妬と憎悪の地獄をさまよう源氏は、ついに幽鬼のごとく作者・紫式部の前に立ち現れる。陰陽師・安倍晴明が怨霊と対峙するが……。読みはじめたら止まらない、全く新しい「源氏物語」の誕生!!

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  • 源氏物語 千年の謎
    682円 (税込)
    天皇の皇子として生まれながら臣下に落とされた光源氏。だが、その類い希な美貌の虜になった宮廷の美女たちは、源氏を惑わせてゆく。寵妃・藤壺への禁断の恋。六条御息所との燃え上がる愛。正妻・葵の上との冷えた関係。愛と嫉妬と憎悪の地獄をさまよう源氏は、ついに幽鬼のごとく作者・紫式部の前に立ち現れる。陰陽師・安倍晴明が怨霊と対峙するが……。読みはじめたら止まらない、全く新しい「源氏物語」の誕生!!
  • 源氏物語 千年の謎2
    594円 (税込)
    帝の寵姫・朧月夜と密会し、須磨へ流刑となった光源氏が、明石の君に心奪われる。その構想を筆にするため、須磨を旅した紫式部は、海岸で謎の修行僧・孤雲に出会う。孤雲は式部が執筆中、いつも聞こえてきた安倍晴明の琵琶を携えていた。京に戻った式部は、東宮の妃に取り憑いた妖怪を祓うため、孤雲が御所入りしたことを知り、奇妙な偶然に心ざわめくのだった。更けゆく夜に琵琶の音色が流れ、再び式部の物語が動き始める。映画「源氏物語 千年の謎」原作の続編。

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源氏物語 千年の謎 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2011年11月25日

    12月公開源氏物語の原作。読み進む。色とりどりの人物像。映画でどのように生きていくのか楽しみに感じる一冊。

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    Posted by ブクログ 2013年11月14日

    源氏物語の世界と、それを書く紫式部の世界をリンクさせながら、源氏物語の新たに解釈して進んでいくお話。あまりにもセリフ、言い回しが現代語すぎて違和感を感じた(映像化が前提だったのかな?)。それに、光源氏ってよっぽど丁寧に心情を描かないてあげないとただのひどい人になっちゃうから(笑)(もちろん現代にこん...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年12月06日

    苦手な歴史系だけど、楽しく読めた。
    始めはなかなか進まなかったけど、最後面白くなりますよっていう、スタッフの言葉を信じて頑張って読んで良かった。

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    Posted by ブクログ 2012年05月06日

    映画化された「源氏物語」ですが、途中で、安倍 晴明とか出てきて、ファンタジーちょっと入ってます。
    わたしの中の安倍 晴明と紫式部の関係といえば、谷 恒生の「紀・魍魎伝説」あたりに出てきたような気が……。たしか、あの紫式部は、子どもで、晴明にだっこされていたイメージが……。*1

    なんか、「ソフィーの...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年01月13日

    紫式部が源氏物語を書き進めていく様子と物語の世界の二つで構成され、途中交錯したりして新しい世界観を作ってる。
    源氏物語とは別の物語の感じで楽しめる!

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    Posted by ブクログ 2011年12月30日

    源氏物語を題材とした創作系。
    作者の紫式部は何故源氏物語を描いたのかという謎を軸に、道長との愛と光源氏の恋愛遍歴が交互に語られる形式。晴明が御息所を調伏したり、源氏が紫式部と話すシーンもあり。これだけ聞くととんでも系に思えるけれども、道長への復讐で紫式部が、藤壺と源氏の過ちを書いたとするのは面白かっ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年12月21日

    高校の授業で読んだ以来の久しぶりの源氏物語。
    葵の上が亡くなる前、源氏に「愛しい。」と言う場面が好き。

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    Posted by ブクログ 2011年12月12日

    今月映画が公開されるというので、原作本を読みました。
    面白かったけど、『源氏物語』をまったく知らないで読むのは無理があるかも・・・
    映画は、装束とか建物とかを楽しみに観に行こうと思っています。

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    Posted by ブクログ 2011年11月15日

    人を愛する事は大変だ

    愛する故に闇が広がるが、
    なぜか人は闇に落ちながらも人を愛する事を本能的にしてしまうのか…

    ふかい


    原作全巻を読破してみようて思った。

    0

    Posted by ブクログ 2021年09月28日

    十五夜が盛り上がってたので長年の積読だったのをようやく読んだ。時代背景とかおおよそのストーリーとかが追えたので、源氏物語の入門編として満足です。次は原作の現代語訳を読みたい。

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源氏物語 千年の謎 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    角川文庫
  • ページ数
    379ページ
  • 電子版発売日
    2012年08月03日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

閲覧環境

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