ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
天皇の皇子として生まれながら臣下に落とされた光源氏。だが、その類い希な美貌の虜になった宮廷の美女たちは、源氏を惑わせてゆく。寵妃・藤壺への禁断の恋。六条御息所との燃え上がる愛。正妻・葵の上との冷えた関係。愛と嫉妬と憎悪の地獄をさまよう源氏は、ついに幽鬼のごとく作者・紫式部の前に立ち現れる。陰陽師・安倍晴明が怨霊と対峙するが……。読みはじめたら止まらない、全く新しい「源氏物語」の誕生!!
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
1~2件目 / 2件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
12月公開源氏物語の原作。読み進む。色とりどりの人物像。映画でどのように生きていくのか楽しみに感じる一冊。
源氏物語の世界と、それを書く紫式部の世界をリンクさせながら、源氏物語の新たに解釈して進んでいくお話。あまりにもセリフ、言い回しが現代語すぎて違和感を感じた(映像化が前提だったのかな?)。それに、光源氏ってよっぽど丁寧に心情を描かないてあげないとただのひどい人になっちゃうから(笑)(もちろん現代にこん...続きを読むな人いたら本当にただのひどい人だけど、、)、もう少しそこをきちんとしてほしかったな。。 安部清明を介して、源氏の世界と式部の世界をリンクさせていくのは面白かった。
苦手な歴史系だけど、楽しく読めた。 始めはなかなか進まなかったけど、最後面白くなりますよっていう、スタッフの言葉を信じて頑張って読んで良かった。
映画化された「源氏物語」ですが、途中で、安倍 晴明とか出てきて、ファンタジーちょっと入ってます。 わたしの中の安倍 晴明と紫式部の関係といえば、谷 恒生の「紀・魍魎伝説」あたりに出てきたような気が……。たしか、あの紫式部は、子どもで、晴明にだっこされていたイメージが……。*1 なんか、「ソフィーの...続きを読む世界」的に展開で、そこもビビリました。でも、けっこう面白かったです。 紫式部自身は、けっこう権力志向。 これは、「千年の黙」のときもちょっと感じたのだけれど、実は、男が書いた紫式部より、女の人が書いた紫式部の方が、権力志向が強い気がします 権力志向というよりも、価値のある(勝ち組の?)男に「認められたい」という思いかな。 男性が書くと、女性を理想化するので、あんまりその欲望のドロドロしたところがなくなるのかも。 しかし、夕顔の正体とかは、新解釈でビックリしたと言うよりも、笑ってしまいましたが……。 そ、それは、ないわぁ……。 まあ、安倍晴明が、道長のボディガードみたいな感じだったのは、確かみたいで、時代的にはあっているのかな?
紫式部が源氏物語を書き進めていく様子と物語の世界の二つで構成され、途中交錯したりして新しい世界観を作ってる。 源氏物語とは別の物語の感じで楽しめる!
源氏物語を題材とした創作系。 作者の紫式部は何故源氏物語を描いたのかという謎を軸に、道長との愛と光源氏の恋愛遍歴が交互に語られる形式。晴明が御息所を調伏したり、源氏が紫式部と話すシーンもあり。これだけ聞くととんでも系に思えるけれども、道長への復讐で紫式部が、藤壺と源氏の過ちを書いたとするのは面白かっ...続きを読むたです。 源氏物語の中身は、紫の上はほとんど出てこず六条御息所がメイン。須磨に行く前ぐらいまでかな。夕顔の扱いにびっくり。あれ、元の話ってこうだっけ?と少し混乱。 「美しいものは似るものなのだな」との桐壺帝の言葉に込められた言葉の思いを後の源氏が味わうことを思うと、このあたりを源氏に味わわす紫式部の感情の揺れも続きで書いてもらいたいところ。 しかーし、現代文で読むと生々しいなあと再確認。添寝ね、添寝。 雅叙園でやっていた映画の衣装展⇒映画⇒小説と少し違う順番でしたが楽しめました。
高校の授業で読んだ以来の久しぶりの源氏物語。 葵の上が亡くなる前、源氏に「愛しい。」と言う場面が好き。
今月映画が公開されるというので、原作本を読みました。 面白かったけど、『源氏物語』をまったく知らないで読むのは無理があるかも・・・ 映画は、装束とか建物とかを楽しみに観に行こうと思っています。
人を愛する事は大変だ 愛する故に闇が広がるが、 なぜか人は闇に落ちながらも人を愛する事を本能的にしてしまうのか… ふかい 原作全巻を読破してみようて思った。
十五夜が盛り上がってたので長年の積読だったのをようやく読んだ。時代背景とかおおよそのストーリーとかが追えたので、源氏物語の入門編として満足です。次は原作の現代語訳を読みたい。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
源氏物語 千年の謎
新刊情報をお知らせします。
高山由紀子
フォロー機能について
「角川文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
花魁くノ一
逢瀬の花 花魁くノ一
かたみ仕舞い
吉原代筆人 雪乃 一 色もよう
「高山由紀子」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲源氏物語 千年の謎 ページトップヘ