高山由紀子のレビュー一覧
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宮城さんの絵は好き。バイト先の仲間に借りた一冊。映画化するらしく見てみたい。紫式部目線で続きが気になるけどファンタジーなお話。Posted by ブクログ
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宮城とおこ先生は好きなのですが、源氏物語大好きなので、外れたら怖い……と思いながら購入。
ですが、杞憂でしたね。
視点も光の君も新鮮で、絵もいつも通り綺麗で、十分楽しめました!
ただ、時代背景的に髪型に大きな違いがないために、人物の見分けがつかない人もいるかもしれません。Posted by ブクログ -
予想以上の浮気っぷりに吹いたw夕顔可愛かった。葵上がデレるとこまで見たかったけど、2巻で見れるかな?Posted by ブクログ
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絵は確かにキレイだが、藤壺と六条御息所にしか焦点が当てられていない。ページ数の関係だろうが、原作を読み、映画を見て観た者としては、これでは源氏物語というより、ただの平安時代をテーマにした読み切りのようだ。せめて安倍晴明、藤原道長、紫式部の3人をもっと丁寧に描くべきだったと思う。Posted by ブクログ
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原作も読み、映画も観たが、やはりこの類にありがちな簡単にまとめすぎで、ストーリーの意味がわからない。確かに、絵はキレイだけど…Posted by ブクログ
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文字を書けない遊女たちに変わって手紙を書く仕事をしている雪乃。
まだ一巻目なので雪乃自体謎が多いのですが
これから面白くなってきそう。
ただ吉原を舞台にした小説って、あまり代わり映えしないので
少しマンネリ気味。Posted by ブクログ -
謎多き物語の始まり
婚礼の日に付け火?で全てを失った札差の娘雪乃、変な切っ掛けと才能で吉原の代筆人に
本人の謎とは別に、奥で進行する色々な話、極めつけは家斉側室のお美代の方(双子?の一方が吉原から、毒殺された身代わりに)Posted by ブクログ -
絵が綺麗でとりあえず手に取ってしまいました。
お話は、六条御息所が伊勢に去って行く辺りまでという、原典からすると入口からちょい進んだ地点くらいまでしかありません。とにかく展開が早いです。でも、紫式部や藤原道長、安倍晴明らが作中の「源氏物語」に絡んでくるのがなかなか面白かったです。
とにかく絵が美しい...続きを読むPosted by ブクログ -
一巻に引き続き、源氏物語とは全く別のお話を読んだって感じですね。
正規の源氏物語を知らない人にはちんぷんかんぷんかも。
面白いけど、結末がちょっとものたりないな。。。Posted by ブクログ -
確かに斬新的な源氏物語。それにしても宮城とおこさんの画風は合っていますね。
書き手の紫式部と源氏物語の二つの物語。これからだんだんと話が交錯していく感じで面白そうです。Posted by ブクログ -
1,2巻は短編集。主人公にまつわる事件の展開は3巻目のみ。壮大な印象で読み始めたが、事件の解説を受けただけで終わりました。ドキドキ感は今一つ。