橘公司のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレデート・ア・ライブシリーズの短篇集
第7巻まででひとつの山場を迎えた感がありましたので、ココで一度ティーブレイクといったところでしょうか。
今まで登場した精霊と折紙がそれぞれに魅力的な姿を見せてくれています。十香の可愛らしさを堪能したり、四糸乃や琴里のいじらしさを愛でたり、「ある」時崎狂三の切ない話にじんとしたり。戦いから離れた日常で見せる彼女たちの姿は精霊といえど普通の女の子なんだなと改めて思い、彼女たちの幸せを祈りたくなります。
狂三も含めてこの物語の最後には幸せが訪れてくれると良いのですが。
そして八舞姉妹が出会った彼らは今後再登場するのでしょうか。なんかやってることは「ベン・トー -
Posted by ブクログ
今回は魔法少女編。
ちゃんと話が繋がっていてかつきちんとオチをつけるのがすごい。こういう斬新なのは逆に新人(とはもう呼べなくなってますけどね)だからこそできるんだろうね。
さて、遂に在紗の秘密が駆真にバレてしまう。そこどうなるかは完全にネタバレになってしまうので割愛するとして・・・
母親に連れていかれた在紗をなんとしてでも家に帰そうとあの手この手使う駆真。
そして気づけば魔法少女になって在紗の実母との戦いに。どうしてこうなった/(^o^)\
この「どうしてこうなった」感を楽しめる最高の一冊。ここまで無茶苦茶やってて物語が破綻してないのが奇跡。
あとまさかの出刃包丁最強伝説がw前巻の使い -
Posted by ブクログ
ネタバレもう何の小説かわからなくなってきたね!素晴らしいね!
前巻突然学生をやったかと思ったら、今回もスゴいことに・・・もう表紙が全てを語っちゃってるけど。
1巻の時魔王を倒しておきながら駆真がガン無視だったレーベンシュアイツの世界が本格的にヤバくなってきて、アステナが本気で駆真を引き連れていこうとする。
一方で騎士団を辞めてお金がなくなるが、どうしても在紗と旅行に行きたい駆真は就活を開始するが・・・
話は1巻以来のレーベンシュアイツや魔王が出てくる。
1巻から読んでると、在紗の為には手段を選ばない駆真はどう考えたって魔王なんだけど、今回は表紙の通り魔王そのものになってしまう。もうやだこの作品(褒