海原純子のレビュー一覧

  • いい気分の作り方【毎日文庫】

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    感想
    他人や物に頼らない。周りに何もなくても。自分がどう感じるか。それが毎日の生活を決める。いつか大切な人がいなくなっても。生きていける。

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    2024年04月29日
  • 今日一日がちいさな一生

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    感想
    1日をどう過ごすか。楽しい1日も悲しい1日もある。だけど毎日を心の成長の糧とする。清々しい気持ちで一生を終えられるように。積み重ねる。

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    2023年09月08日
  • 今日一日がちいさな一生

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    「鈍刀というのは切れ味のよくない刀である。
    研いでも光らない。
    みんなは問いでも無駄だと言うが、そんな言葉に耳を貸さなくていい。
    せっせと磨いても刀は光らないが、磨く本人が、光ってくる。

    才能がないからなどと言わずに細々とでも続ける。
    大事にしたい思いである。」
    p47(才能よりも大事なこと)

    「何事でも細々とでも長く一生懸命続けることは、力を持つのだと思う。」


    著者は仕事で人の話を聞くことを何十年も続けてきてそう思ったので細々ではないけど、自分の経験でも確かに毎日10分くらいの、細々とでも何年も続けていることは少しずつ実になってきている気がする。

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    2023年05月17日
  • 男はなぜこんなに苦しいのか

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    男らしさで苦労している人は多いと思われる。著者の女性目線で垣間見えてくる男性に対する苦労話の事例がかなりあるあるなので怖い

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    2019年06月12日
  • 海原純子の「このままではいけない!」と思ったら読む本

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    仕事、親、生きかた、人付き合い、体、鬱にって、一般に抱きがちな悩みと対処法(考え方)が紹介されている。ほかのカウンセリング系の本でもみたことのあるような考え方が多く、やはり基本は同じところに着地するのだと思った。

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    2019年01月26日
  • 男はなぜこんなに苦しいのか

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    可もなく不可もなく…といったところでしょうかね。メンズはやはり社会的な動物ということでしょうか…僕はあんまりその、会社内での評価とか気にしないからその感覚がよく分かりませんでしたなぁ…社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    著者のストレス軽減策みたいのがつらつらと述べてあるところは読むのしんどかったですねぇ…そこまでつらつら述べなくていいよ、という…。

    まあ、男女ともフルタイムで働く人が増えて、正規雇用が減って…社会構造が目まぐるしく変わる中で人々がそれにまだ対応できてない! って類の本でしたねぇ…さようなら。

    ヽ(・ω・)/ズコー

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    2017年12月02日
  • 男はなぜこんなに苦しいのか

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    制度が変わり人員削減の嵐が吹きまくり社会の仕組みが様変わり、存在価値やアイデンティティーを見失った男性たちの「限界感」をひしひしと感じる。気晴らしでは乗り切れない、より根本的な対策の必要がある。

    現役第一線で働く男性の事例多数。何も考えずに働いていれば幸せだった時代は終わっちゃったんですね。

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    2017年07月16日
  • 男はなぜこんなに苦しいのか

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    仕事に家庭に苦しむ「男」のため、心療内科医である筆者がこれまでに出会った、いろいろな「男」の実例を紹介しており、共感する部分も多く参考になる。

    メンタルヘルスを維持するのに不可欠なのは、深呼吸、適度に体を動かすこと、睡眠、気持ちを話せる仲間や家族、自然とのふれあい。との基本的な考え方。

    また紹介されている「首尾一貫感覚」は参考になる。①把握可能感(将来や先行きの見通しがつくという感覚)②処理可能感(何があってもなんとかなるという思い)③有意味感(出合うことや起こることには何か意味があると思えること)の3つの感覚である。

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    2017年03月21日
  • 男はなぜこんなに苦しいのか

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    社会的地位や責任、職の不安定、人間関係などからくるプレッシャーで心の病を持つ男性の実際を紹介。

    このようになる男性はいつの世も居ただろうが、最近はとくに「限界感」を感じるそうだ。

    対処方法は割と一般論。
    深呼吸をする、適度な運動を心がける、睡眠を十分に取る、気持ちを話せる家族や仲間をたいせつにする、積極的に自然とのふれあう。

    視点は面白かったが、得るものは少なかった。

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    2016年07月28日
  • 男はなぜこんなに苦しいのか

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    自分が壊れていたと思う時期がある。リストラ扱いの自分を受け入れることができず仕事は無味乾燥なものになり、家庭に居場所はなかった。友達とアルコールのおかげで気を紛らせて何とか自分を取り戻したというか、別の自分になってみることで霧が晴れた。
    だから「嫌な中で自分の居場所を見つけていく。自分の居心地をよくする」って言葉はスゴく賛成だ。環境のせいにするのではなくて、オイラが変わることの方が近道だった。しかも自分が憧れてきた人に変わろうとしたことで今まで見えなかったものが見えてきた。実は体を大切にしてちょっとだけ鍛え直しただだけだ。気持ちを鍛えるのは難しいけど、体力が付いてくるとしぜんに自信がついてきた

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    2016年05月25日
  • 男はなぜこんなに苦しいのか

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    中学生の終わりころから高校生の頃にかけて
    なんだか女同士のメンドクサイ繋がりに疲れてしまい
    男の友達の方がさっぱりしてて楽しいなぁ。。。と思った時期がありました。
    それからしばらくしたらまた
    『やっぱ、女同士サイコー!!』に戻ったんですけどね。

    今、中年以降の男たちが危ないらしい。
    仕事に邁進し社会的な地位を昇りつめていくことだけに凌ぎを削ればよかった時代は終わり、
    努力しても報われず、仕事ではITの波から落ちこぼれ
    家庭では孤立し、心を病んで著者のクリニックを受診する男たち。。。
    男は弱みを見せず、泣きごとを言わず、仕事こそが生きがい
    ・・・そんな理想の男性像を信じて生きて来た男たちは自分

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    2016年04月22日
  • 男はなぜこんなに苦しいのか

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    ネタバレ

    ストレス対策としては以下の5つを整えると有効
    •睡眠
    •深呼吸
    •適度な運動
    •家族や仲間との会話
    •自然とのふれあい
    個人的には本書で述べられている首尾一貫感覚を持つことが良いと感じた
    首尾一貫感覚は次の3つから成り立っており
    •将来や先行きの見通しがつく
    •何があってもなんとかなるという感覚
    •起こることには意味があるという感覚
    こうゆうことは起こりうることで自分としてはなんとかやっていけるはずだし大変だけど意味があると挑戦する姿勢を持つことが大切。

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    2016年04月16日
  • 男はなぜこんなに苦しいのか

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    最近,公私ともにストレスにさらされているので,その対策に読んでみた.まああまりヒントはないな.ストレスを軽くする方法は書いてあるけれど,それができないからストレスは溜まっていくわけで...

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    2016年03月08日
  • 男はなぜこんなに苦しいのか

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    悩みどころにつき「男性限定じゃないぞ」と思うこと、多々あり。(でも男のほうが弱さを見せられない的なところはあるのかな。。)

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    2016年03月03日
  • こころの格差社会──ぬけがけと嫉妬の現代日本人

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    貧富の格差が広がる現代において格差が及ぼす心理的影響についてが主な内容である。その上で人間の基本的心理、及び、反応から現代人に蔓延る勝ち組か負け組の二分化についても述べている。感想として、自己肯定感の保ち方、幸福への捉え方による幸福度の違いについて大変参考になった。

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    2014年07月26日
  • 子どもが眠ったあと1分間だけ読む本

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    今の自分の役割に集中する、周りの評価を気にしない、自分に自信を持つ、自分の時間を作る。読めば当たり前だと思うことも、実践するのは難しい。当たり前のことだからこそ、誰も教えてくれないから、ふと疲れたとき、元気をなくしたとき、手元において目を通し自分を勇気づける糧になる本だと思う。

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    2012年08月18日
  • こころの格差社会──ぬけがけと嫉妬の現代日本人

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    格差社会そのものよりも、「勝ち組の憂鬱・負け組のいら立ち」という視点でそれぞれの生き方を描いた本。

    負け組には優しいけれど、これを読んで果たして不平等感を感じずに前向きに生きられるかは?

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    2012年05月01日
  • 海原純子の「このままではいけない!」と思ったら読む本

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    特に悩んでいたわけではないけど、タイトルと海原先生は好きなので手に取ってみた。読んでみて、自分に自信、励まし、元気をもらった気がしました。
    考え方を転換することも大変参考になりました。

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    2009年10月04日