小倉孝誠のレビュー一覧

  • パリとセーヌ川 橋と水辺の物語

    Posted by ブクログ

    パリはのろわれている街であるとゾラは書いた。
    川よりも海がはるかに深い。しかし海の深みが海洋生物によって繰り広げられる幻想的な風景を起草させることはあるにしても、川の深みにはない。川の深みは常に暗い闇に沈んでいるだけなのだ。
    パリでは川に流れる死体も見世物だったのだ。

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    2009年10月07日
  • 紋切型辞典

    Posted by ブクログ

    言葉とは進化するものである。
    辞書として著されたもの、それはその時点で化石だ。
    言葉の進化についていけない人間は昔と今の対比をする。
    しかし「過去は比喩にすぎない」のである。

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    2009年10月04日