パリとセーヌ川 橋と水辺の物語

パリとセーヌ川 橋と水辺の物語

990円 (税込)

4pt

4.0

ブルゴーニュ地方の山中に源を発し、ル・アーヴル近くで英仏海峡に注ぐ。全長七七六キロに及ぶ堂々たる大河、セーヌ川。
パリ市の紋章には「たゆたえども沈まず」とあり、パリとこの川の浅からぬ縁を証言している。
昔日のガイドブック、文学作品などの歴史的証言の数々を繙いて、この都市の錯綜したイメージを読み解いてゆこう。
著者とともに、河岸を散策し、船に乗り、橋に佇めば、見知らぬパリの相貌に出会えるだろう。

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パリとセーヌ川 橋と水辺の物語 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    文明が川とともにあるように、都市には必ず川がある。すべての都市は水利が必要なのだから当然なのだ。
    その上でパリという極めて魅力的な街を川から描くという素敵な思いつきが今までなかったことにこの本を読んだ今となっては驚く。実際、パリに行って、セーヌ川を橋の上や歩道からぼーっと眺めたことのない人はいない

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    パリはのろわれている街であるとゾラは書いた。
    川よりも海がはるかに深い。しかし海の深みが海洋生物によって繰り広げられる幻想的な風景を起草させることはあるにしても、川の深みにはない。川の深みは常に暗い闇に沈んでいるだけなのだ。
    パリでは川に流れる死体も見世物だったのだ。

    0
    2009年10月07日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    [ 内容 ]
    ブルゴーニュ地方の山中に源を発し、ル・アーヴル近くで英仏海峡に注ぐ。
    全長七七六キロに及ぶ堂々たる大河、セーヌ川。
    パリ市の紋章には、「たゆたえども沈まず」とあり、パリとこの川の浅からぬ縁を証言している。
    昔日のガイドブック、文学作品などの歴史的証言の数々を繙いて、この都市の錯綜したイ

    0
    2011年04月01日

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