吉田行宏のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
これはいい!
主人公と関係者が、知見のあるマスターと悩みにどう取り組むのか、図を使って話を進めていくスタイルです。
会話で進むスタイルは、結論が遠くあまり好まないのですが、本書に関しては自分でその場で考えられたので良かったです。
中でも「7つの習慣」に関わることが取り上げられたので、より一層理解が深まりました。
特に、
・「影響の輪と関心の輪」は、さらに身近に感じられるよう細分化され、自分の思考がこだわってるのがどのレベルか分かりました。
精神医学で言われてる「今に集中すること」も再認識できました。
・「行動は変えられる。」結果は変えられないので、自分がコントロールできるところにフォーカスする。
(これも影響・関心の輪の話)
そして、締めくくりには(やはり)
・自分がどんな人になりたいか。
・ロールモデルを見つけ、その人の言葉をメモしておくこと。
(ここでも7つの習慣の)ミッションステートメントの話がありました。
芯がしっかりすることで、人生の道筋が大きくぶれない。
大変有意義な読書時間でした。 -
Posted by ブクログ
ネタバレこれまで『成長』という言葉の定義をしっかり意識して考えたことがありませんでしたが、この本を読み改めて考えさせられました。
ここまで成長に関して、イメージしやすく、
言語化されている内容には初めて出会えたので感謝です。
方法論、というよりももっと思考の根本における
OSをインストールできた風に感じます。
本当に良かったので周りの同僚や友人にも勧めたい一冊です。
以下内容のネタバレ
振り返りのために自分の頭にあることをインプットします。
■アイスバーグ理論
・アイスバーグとは氷の塊である。よく北極や南極の海に浮かんでいるあれだ。作者は人間の成長をアイスバーグの大きさの成長に例えている。例えば、船の上からアイスバーグを見ても、表面に出ている一部の氷塊でしかない。これを人間の成長に例えると、目に見える成果というのは、他の人に目に映るほんの一部にしかならない。
他者は、成果をみて成長したと考えているが、この成果を出すためには、もっと大きな成長(アイスバーグ)が必要。
上記のアイスバーグはピラミッド形状をしており、上段から
1.成果
2.ノウハウ、スキル
3.行動、週間、ふるまい
4.思考、想い、人生哲学
になっており、すべてを大きくしていく必要。
とりわけ下段に行くほど大きくさせていくことが必要。
すなわち、最も必要なのは、思考、想い、人生哲学であって、これが根本になっているということです。この根本の部分は、日々感じたことや、昔から考えていること、大切にしている考え方や言葉、等その人の人生全体で培っていくものです。
ここからは感想になるが、特に下の階層になるほど、一朝一夕で出来上がるものではなく、じっくりと大きくさせていくべきところである。
日々の自分の感じたことや、大切な言葉を記録し、時折見返すことで、
その時の感情を閉じ込めることが出来、大きな人生哲学の糧になる。
■成長のブレーキ
成長のブレーキには2種類ある。
①悩みブレーキ
成長には日々、悩みブレーキが発生している。
例えば、もっと頑張ろうというときでも、
・周りと比べて能力やスキルが劣っているから頑張っても無駄。とか
・他にももっとやるべきことがあるんじゃないか。とか
・やる気が起こらない。とか
・家庭の事情で本当は頑張りたいけど頑張れない。とか
様々の悩みがある。
この本の中では三叉路理論として、悩みは一般的に道を迷うときのみで
発生した方がよいが、道を選んだ後も、悩み続けて自分に悩みブレーキを踏むのはいけないと教えてくれる。
この悩みブレーキを踏まない方法として
・まず悩みブレーキがあることを認知する。
・悩みブレーキを踏まない覚悟をする。:期間を決めておモッキリやる
・他責にしないは100%:すべては自分の成長のためと覚悟
・結果は選べないが、行動は選べる。:結果に関しては責任はない。
・関心の輪・影響の輪:自分の制御範囲を知覚する
という説明です。詳細は本作で。
この話はとっても面白くて、どんどんのめりこみました。
②大きな子供ブレーキ
ここは本を読みなおさないと深く理解できていないかもしれないところ。
それぞれ人の中には大きな子供が眠っている。
これは、怒り、恐れ、見栄、妬み、自己顕示など種々あるが、
それを人間関係に持ち込んでしまうというところ。
これは、どうしても自分で内省し、大きな大人に成長させていく必要があるが、
特に他者は関係性の遠い者ほど変えることは難しく、自分は踏まないように、決めよう。
■成長アクセル
①自分理念・自分軸アクセルを踏む
これは日々自分軸を、感情や言葉から抽出して、
兎に角、自分のミッション、ビジョン、バリューを持つことで
行き先が明確、成長にアクセルがかかることが書かれていた。
②正しく強い動機アクセルを踏む
動機付けには、二軸あり
1.自分、他者動機軸
2.目に見える、目に見えない動機軸
これの4象限でできている。
例えば、自分、目に見える象限の場合は、給料、だったり福利厚生が動機
他人、目に見えない象限の場合には、社会貢献、社会発展、他者の成長が動機になる。この動機は自分にとって正しく、ベクトルとして、すべてを大きくすることで、より成長アクセルにつながるという発想である。
今まで、このような感情の面を定量化しようとしなかった部分なので、
分析的に記載されているのは凄いなと感じた。 -
Posted by ブクログ
成長に躓いた人にオススメの本
成長マインドセット
アクセルと同時にブレーキを踏んでいる人が大半、人生の分岐点での悩みではなく決めた道の上で悩むこと
○悩みブレーキ
1. まずは自分には悩みがあり、ブレーキをが存在することを知ること
2. ブレーキを踏まない覚悟をする、期間限定で(おすすめは2年)
3. 他責にしない、100%の当事者意識
・責任を当事者意識に置き換えると、自分に責任がないと思えば思うほど、思考停止になり、改善や変化をする努力をしなくなる
・当事者意識100%は、損得で考えると抵抗感を持つが、自己成長の機会と捉える受け入れやすい。
4. 結果は選択できないが、行動は選択できる。分離できると悩みが減る。
5. 変えられない関心の輪と行動で変えられる影響の輪、前者は悩む意味がない
○大きな子供ブレーキ
感情のある部分が子供のままで、大人のコミュニケーションでは出ない態度や行動が出る
・自己中心的
・他者を理解しない
・好ましくないプライド、執着
・トラウマに影響され過ぎている
・正しい軸がない
ブレーキを外すのは難しいが、まずは自覚できることが大事。
他人の大きな子供ブレーキを外すのは難易度が高いので、結果を変えられるとは思わないことが大事。
○成長を促進させる自分軸アクセル
・自分軸とは人生の哲学、ミッションビジョンバリュー
・個人と会社のミッションビジョンバリューが、完全に真逆ではなく、並走補完シナジーのあるものと考えるだけでもシナジーが生まれてくるのではないか
○正しく強い動機アクセル -
Posted by ブクログ
すんなりと内容が理解できるマインドセットと自己成長を促進できる良書でした
成長の定義は目から鱗でした
目先のテクニックや手法にばかり目が行きがちのところ、自分の信念や考え方、行動や振る舞いも含めて成長しないと行けないことに気付かされました
と言うか、感覚的にはわかっていたことを、明確に文章化されて、なるほどなるほどとなりました
それ以外にも、自らブレーキをかけていることも、ハッキリとさせてもらえて、良かったところです
これ以外にも、シンプルに成長の加速と成長の阻害要因が明文化されていて、読み終わりには成長への道筋がハッキリとした気がします
あとは、腹落ちするような実践やアウトプットの繰り返しでレベルアップをはかるだけ
やってやろう -
Posted by ブクログ
◆気づき
・2021年、様々な場面でブレーキを踏んでしまっていた。(悩み&大きな子ども どちらも存在)
・成長=アイスバーグを(バランスよく)大きくする
・当事者意識100%になる=自分のアイスバーグが成長する
・話の展開方法、損得 < 相手にとってどういう意思決定をすることがその人にとってもっとも良い人生になるかを真剣に考え、向き合う。
◆実践すること
・2022年、心のブレーキを踏まない覚悟
・不満を口にしない。小さなことでも、「自分にできることは何だろう」と考える習慣を持つ
・結果を悩むよりも、ビジョン実現のための「行動」にフォーカスする
・相手に対して、自分の家族と思って接する
・自分理念、自分軸を月に1度(毎月1日)見返す
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購入済み
私史上初!皆に知ってほしい本
率直な感想ですが、とても自分の為になりました。
自分が今何をしたいのか、なにができるのか、どうするべきなのか悩みを持っていたので、その糸口が見えたような気がします。私自身完全な解決にはまだ至っていませんが、繰り返して読むことで、より理解を深めたくなります。私もと同じ様に考え、悩みをお持ちの方にオススメしたいです。レビューを書きたくなった本はこれが初めてです。多くの人に知ってほしいと思いました。
購入の経緯:YouTubeでの紹介 -
Posted by ブクログ
ネタバレ- 成長の5原則
①アイスバーグの成長
②ブレーキ1悩み
③ブレーキ2大きな子ども
④アクセル1自分理念・自分軸
⑤アクセル2正しく強い動機
- アイスバーグモデル
表面:成果
| :能力・スキル
| :ふるまい・行動・習慣
深層:意識・想い・人生哲学
- 成長とはアイスバーグを大きくすること
- 悩みを減らす5つの思考法
①ブレーキの存在を知る(アクセル+ブレーキ)
②ブレーキを踏まない覚悟をする(期間限定)
③100%の当事者意識を持つ(他責しない)
④結果は選択できないが、行動は選択できる
⑤関心の輪と影響の輪
- 上手くいかないとき「責任」→「当事者意識」と置き換える
- 当事者意識が低いと課題解決を諦め思考停止する
- 大きな子ども、大人に育てる、自分も他人も
・自己中心的
・他者を理解しない
・好ましくないプライド 執着
・トラウマに影響されすぎている
・正しい軸がない
- 筆者の人生哲学、ポリシー、行動指針
・過去と他人は変えられないが、 未来と自分は変えられる
・結果は選択できないが、 行動は選択できる
・人生我以外皆師なり
・自分が解決できない問題は自分には起きない
・必然必要 THE BEST
・You can't have everything
・立って半畳、寝て一畳
・命まで取られるわけではない
・人生はゲームだ
・No one is perfect
・死ぬときに「いい人生だった。 悔いはない」といって死にたい
・人生は一度きり、ブレーキは踏まない
・アイスバーグが大きくなることが成長であり自己実現
・自分が受けた恩や愛情は次の世代に返す、バトンタッチする -
Posted by ブクログ
成長とは何かという問いは、あらゆるビジネスマンが考えており、成長を志している割に、問いとしては実はかなり抽象的で、その内実を具体化してイメージしながら成長を思い描いている人は少ないと思う。
本書で提案されている成長とは、自らのアイスバーグ(氷山)を大きくしていくということ。
また、その成長にあたっての2つのアクセルと2つのブレーキ。
これらを意識しているだけでも、行動が具体的になるし、自分の何を変えるべきなのかが分かりやすくなると思う。
そのアイスバーグですら、「人生」や「仕事」みたいな大きなくくりで見てしまうとイメージがしづらい。だから、一つ一つの業務や出来事にアイスバーグを切り分けて考える。そして、その小さなアイスバーグを大きくしていくことが成長につながるという考え方が、個人的にとても学びになった。
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Posted by ブクログ
<内容メモ>
・人が成長するとはどういうことか、成長したいと考えている人でも差がつくのは何故か、成長へのハードルをどう乗り越えていけば良いのか
・人の成長を妨げているのは、①悩みブレーキ、②自分の中の子供ブレーキ、の二つ。アクセルを踏みながらブレーキをかけている様なもの
・成長とは、「意識/想い→習慣/行動/ふるまい→能力/スキル→成果」の塊を大きくすること。表出するのは結果だけだが、その裏に大きなベースがある
・①悩みブレーキは、「自分が変えられない領域まで悩みの範囲を広げてしまうこと」
→悩みの性質を理解し、自分の影響範囲の行動を決める
・②子供ブレーキは、「自分のこうしたい、ああしたいの感情にとらわれてしまうこと」
→経験/トラウマなどからくる自分の中の「大人の子供」を理解し、自分のモチベ傾向を客観しして行動する
<感想>
・一言で言えば「自分を客観視して感情にとらわれ過ぎずに行動せよ」ということだが、それを分かりやすく分解して、比喩も多用して解説してくれる
・「悩むのが趣味」みたいな人や「優秀なのに損している人」を多く見てきて、これらはどういうことか、が言語化された気がする
・懇意の経営者は「自分のエネルギーをぶつけられる仕事をしろ」とよく言っているが、その意味合いもより深く理解出来た気がする
・(軽い印象を受けそうな?)タイトル、カフェオーナーとの対話形式、「高評価!!!」な帯紙などで誤解を受けそうだが、物事の受け止めや自分自身の理解に深みが出せそうなとても良い本だと思った -
Posted by ブクログ
内容はとても良いです。新社会人の方が読むといいかもしれません。本書に出てくる登場人物の悩みの多くは特に若い人たちにとって共感を得られるものだと思うので、即効性のある気づきを提供してくれると思います。
個人的に二つのブレーキの話が面白かったです。
考えさせられることがあり、それは本書が創作されたストーリーを元に展開されたマインドセットの本である点です。具体的には、良くも悪くも素直な人間が持つ多種多様な悩みや願いが顕在化されているところからスタートし、それらを判断材料にして整理分析再構築する手段が明かされますが、現実世界ではこのような素直な人間であふれてもいなければ悩みや願いも顕在化されてないことが多いです。言い換えると現実は不純物だらけの状態でのコミュニケーションを強いられるため、本書のように論点のずれない建設的なコミュニケーションを行うには、まず、話者同士の深い信頼関係の構築が必要不可欠だと思います。
そのため本書で語られるスキルとはまた別に他者からどう信頼を得ていくか、またどう自分の言動に興味を持ってもらうか、これらを同時に達成する必要があり、これが難しいです。そのためには仕事で成果を出すこと以外にも必要なことが多いでしょうし、その点を加味すると成長すべき点を洗い出すことは本書の内容よりさらに複雑になるでしょう。
本書の論旨とは異なりますが、本書の評価とは関係がなく、その点が引っ掛かり考えさせられました。著者の実績を考えると本書で語られていること以外で、その成功者たる大きな要因があるような気がしてなりません。