ヴェルヌのレビュー一覧

  • 十五少年漂流記

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    少年諸君は、憶えていただきたい。どんな危険な状態におちいっても、秩序と熱心と勇気とをもっていれば、きりぬけられないことはないのである】少年達のために書かれた冒険物語。

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    2009年10月07日
  • 十五少年漂流記

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    子供の頃に読んだ懐かしの名作。久しぶりに手に取ったが、翻訳に時代が感じられるものの、やはり面白かった。これ、探せばもっとくだけた訳本が出るんだろうなぁ。書き方によっちゃぁ、ハマりそうな少年冒険記。

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    2009年10月04日
  • 十五少年漂流記~二年間の休暇~

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    子供の頃、「ロビンソン・クルーソー」「家族ロビンソン」などとともに楽しんだ。
    が、悪党との決闘、島からの脱出方法など、内容が記憶に残っていなかった。もちろん抄訳である。勧善懲悪、ハッピーエンドという単純明快さ、人種、ジェンダーの考え方は、現代に合わないところはあるものの勇気、夢を与えるストーリーとして読み継がれていくだろう。2025.5.21

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    2025年05月22日
  • 地底旅行

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    空想科学小説とは」…巻末にある解説が面白い。

    現代の地球科学の定説から見ると、ヴェルヌのこの小説は荒唐無稽すぎてちょっと引いてしまうかもしれない。

    でも冒険物語として読むと、「映画」ではインディ・ジョーンズシリーズもハムナプトラシリーズも、古くはロマンシングストーンシリーズだって「ありえない」が満載。
    同じようなストーリーを持つSF映画「ザ・コア」(地球の核へ冒険する映画、2003年公開)だって、21世紀にないってからにもかかわらず、かなり怪しい。
    でも、みんな楽しんでいる。
    ディズニーシーのアトラクション「センター・オブ・ジ・アース」は、この小説をもとにした映画からできているじゃない♪

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    2023年02月07日
  • 十五少年漂流記

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    読むとなかなか大人でもたのしめる児童書でした!少し人種差別的発言があるのはこの小説が出来た時の時代のせいなのかな?それでもそんなこと気にならないぐらい面白かったです!一度読んだことある人ももう一度読むのべき作品だと思います!

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    2022年06月11日
  • 十五少年漂流記

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    小学生か中学生の頃の読書感想文の課題図書。
    さすがに再読なのでサクサク読めたし、冒険ものはやはりワクワクする。しかし、洞穴に住み始めあたりから普通の生活をしていて、大人目線でみるとこの少年達は凄すぎだろうと突っ込みを入れたくなった。子供の頃そんな事を思った記憶はないから、歳をとって現実的になったしまったんだなと思ってしまった。
    あと気になったのは訳が古いのか、現在では適さない様な所もあったりする。原本が140年近く前だから、訳もたくさんあるのだろうか。機会があれば別の訳も読んでみたい。

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    2020年04月23日
  • 十五少年漂流記

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    ネタバレ

    タイトル通り、15人の少年が島に漂着し、そこで暮らしていく話。伏線だとか、心理描写だとか、難しいことが一切ない。家に帰りたい、不安、非日常の楽しみ、自分達の知恵と技術だけで生きていく達成感、喧嘩、と大体このあたりの単語で網羅できる。ので、純粋にわくわくしながら読み進められる。
    悪党どもを容赦なく大砲で撃ち殺してしまうシーンは、表現の規制が厳しい昨今では久々に味わうものであろう。勿論、子供たちだけで戦うのだから容赦しては勝てないという事情はあるが。
    とにかく、難しいこと抜きにして読書したい場合にオススメ。

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    2017年12月06日
  • 十五少年漂流記

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    遭難するために航海に出たのではないか、、、と思うほど都合よく物事が運ぶが、少年たちの勇気溢れる行動が魅力的。
    一人一人のキャラクターも描かれ、説明も細やかで読みやすい、ファンタスティックな小説。

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    2015年02月13日
  • 十五少年漂流記

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    しかし、少年諸君は、よくおぼえていただきたい。どんなに危険な状態におちいっても、秩序と熱心と勇気とをもってすれば、きりぬけられないことはないのである。

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    2013年10月06日
  • 十五少年漂流記

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    1888年の作品です。
    無人島に漂流した15人の少年達のお話

    なんて賢くいい子達なんでしょう!
    大きい子達が小さい子達の面倒をよくみて、秩序を保ち、困難を乗り越えて生活していく様子は、感心します。

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    2013年07月01日
  • 十五少年漂流記

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    無人島に放り出された15人の少年が逞しく生きていく様子が書かれる。どこでも、知恵を絞れば生きていける。やりきれば成長する。
    目新しいおもしろさはないけど、読みやすいので箸休め的な意味でも小説を読むのは良いと思った。また読書に対する意欲がわく。

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    2012年05月15日
  • 十五少年漂流記

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    人間関係で危機があっても、生活、生命に対する
    安心感があるのは物資に困窮していないからだろうか。
    結局、少年たちが知恵と勇気と協調で生き延びても
    生還には大人の知識が不可欠だったというところが
    チョッと寂しい。

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    2011年05月21日
  • 十五少年漂流記

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    小さい頃に読んでたら面白かったんだろなーと。
    でも普通によかった♪
    15人の少年が冒険する、可愛い可愛いお話でした★

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    2012年05月10日
  • 十五少年漂流記

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     少年といえども15人集まれば、いろんな知恵が出てどんな
    状況でも生きていけるんですね。この15人はどんな大人に
    なっていくのかな?きっと漂流した経験が今後の人生に大きな影響を与えるんじゃないだろうか。

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    2009年10月04日
  • 十五少年漂流記

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    昔の話らしいというか。短絡的というか。だけど、自分では確実に体験できない壮大な時間を体験することができました。

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    2009年10月04日