農文協のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレマメ科 窒素固定菌により、土内の窒素成分を増やす 肥料効果
イネ科、繊維が多く、土の機能性を改善する。地力アップ効果
緑肥の効果7
すき込まれて肥料になる
土を要する
土壌障害・線虫などの害を防ぐ
点滴を呼ぶ
風よけになる。景観保全・グランドカバーになる。
はじめて作物を作るときは緑肥で土の城砦を探る。生育のどの地域が悪いのか見て、その場所を掘り返し、土の様子をみる。基本的に育たない場合は土の機能性が悪い箇所が多い。溝や、深根の植物を植え改善を試みる。
緑肥マメ科 一般的に若いときにすき込むほど肥料効果が高くなる。
イネ科 すき込む時期がおsくなればなるほど、有機物蓄積b効果が高くなる。ただ、遅すぎた場合、肥料効果の減少やや窒素飢餓になる可能性も高くなるため、注意。
穂がついた状態だと雑草化する可能性がある。
P24-33まで各種苗業者が出している種子一覧表がある。
ワタミファームの例では、はじめ生育の速いヘイオーツをまき様子見。様子がおかしい場合は土の物理性に問題があることが多い。根が深くなるソルゴーを植え水はけを改善。できないのであればサブソイラ、明渠暗渠でたいおうする。
緑肥の葉が黄ばんでいると、ビセイブルバランスや肥料分に問題があると判断。植物性堆肥を入れてみる(3-4t/10a)
緑肥を肥料として利用する際の注意点
窒素の減肥
マメ科
すき込んで2-3週間で植え付け。ヘアリーベッチは高さに応じてすき込める窒素量が推定できる。そのうち作物が吸収でき量は20-30%。計算してすき込むこともできる。
20㎝4キロ、40センチ10キロ、60センチ15キロ。
イネ科 出穂前にすき込む。マメ科に比べ分解が遅く、窒素の溶出にはすき込んでから1カ月以上かかる。
カリの減肥
防府に含まれていてすぐに解け出る。が緑肥によって地下に下がったカリを水あげる現象もよくみられる。
リンさんの減肥
すき込みでの肥料効果は期待できない。緑肥を植えることで増えた微生物によりリン酸を吸収しやすくなり減肥につながる。
P106-7 ウネと通路で輪作が参考になった。
ウネ通路の幅は1m、下記の順番に1年づつローテンションする。
・イネ科やマメ科を作物にする場合
イネ科→雑草(緑肥)→マメ科→緑肥→雑草(緑肥)→作物→雑草(緑肥)
・その他の作物
作物→雑草(緑肥)→作物→緑肥(稲科)→作物→緑肥(豆科)
P109-
マメ科とイネ科の緑肥混合
線虫など病気を防ぐ効果は少なることがある。
混植でどちらが優勢になるのかを見極める。イネ科が優勢→ 土壌の窒素成分が多い、リン酸、カリが不足している可能性あり。緑肥の肥料効果は低い。マメ科が優勢→窒素成分が少ない。窒素肥沃度が低い可能性があるが緑肥効果が高くなる。
P122 ローラーくりんぱーの記載が気になった。
中野さんは海外のユーチューブで、緑肥を倒して枯らす動画をみて実践されたらしい。まだ試行錯誤段階だが、省力化に有用だと思った。イネ科は穂が7割ぐらい出て倒すのがよいらしい。中野さんは穂が出る前に倒したが起き上がってきたららしい。このユーチューブ見たことが合って、日本の方の実践例を見たことがある。その方はドラム缶を転がして利用されていた。この例をみて、メルカリやジモティでドラム巻を探したのはいい思い出。
緑肥の効果はこれ以外もあり、土壌流出防止、不耕起と合わせて地球温暖化防止の効用もあるらしい。
種まきには散粒機や手押し式播種機があげられており、欲しぃなぁと思った。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ縦穴排水
明渠(みぞ)
暗渠(地下に植える排水管)
「大地の再生」で空気と、水を通す
暗渠はお金、人が足りないのであまり読み込まず。
■縦穴排水
長年のトラックター耕起などで、地下には水を下に逃がせない耕盤層(こうばんそう)ができる。このコウバン層に穴を開けて、下に水を流す。結果、排水がよくなる。
バッテリー式オーガは逆回転ができるので、抜くとき便利。穴の中にはもみ殻を詰める。詰めいない人もいるみたい。現水田でも、穴を開け土で蓋をする例もある。枕地(トラックターなど機械が隅で切り返す場所 田植え機などでUターンする際に土が盛り上がる。この盛り上がった部分。)などサブソイラ(心土破砕機 トラックターにつける。地中の固い層を壊し排水性、通気性を改善する)を入れられない場所でもオーガで対応できるらしい。アスパラ、小菊、水田、サツマイモなど様々なケースが紹介されており面白かった。
▽縦穴排水の道具
手持ち式オーガでは、エンジン式(混合油2-15万円ぐらい)、電動式(バッテリ7~25万円ぐらい)
ー)。
油圧式オーガはショベルカーやトラックターにつけるもの。つけないモノではダガーというものもある。これは穴を開けると同時に高圧の空気を地中に送り込む。果樹栽培で使われているらしい。
手彫り道具では、円匙(エンピ深く掘れるショベル)、穴掘りグローブ。複式ショベル。穴あきショベル。
「大地の再生」で空気と水を通す
造園技 矢野智徳さん発祥
空気と水の目詰まりを解消し植物を元気にする環境改善方法。
溝と点穴を利用する。田畑周囲の草刈りをし、空気の流れを作る。
溝や点穴には竹や木材を入れておく。メンテナンスが重要で、掘り直しや流れが滞らないように、泥の書き出しなどをする。水の流れを直線にするのではなく、渦巻かせることで循環を促す。
水田と斜面が接している土地の例では、溝は1本よりも2本、3本平行に施しどこかで合流させる。斜面と耕作面、両側から水を誘導する。小さなため池を作り生物が多く生息できるようにする。
本の中ではページが少ない。空気と水を循環させることが重要みたい。本で紹介されていた本を読んでみようと思った。
詳細↓
「大地の再生」実践マニュアルー空気と水の浸透循環を促進する 矢野智徳・大内正伸著 農文協 -
Posted by ブクログ
なんでお米の値段が上がっているのかなど、知りたいことがあって手に取りました。が、令和の米騒動といわれる米の値上がりがどうやって起こったのか、結局よく分かりませんでした。
また、解決策として、米をもっと食べようとか自炊しようという答えには、ちょっと疑問。政府が減反政策を撤回して農家への補助金がなくなることや、農家の高齢化、燃料費・輸送費等の高騰によって廃業する農家が増えるのでは…という話なので、国家レベルの対策が必要なのでは…。個人レベルでどうこうできる問題ではないと思うのですが…(もちろん、私たちにも協力できることはあるはずですが)。
私たちがこんなに便利に暮らすことができるのは、大量生産・大量消費の資本主義経済があるからこそです。しかし、その経済はそろそろ限界に来ているのではないか…ということを本書を読みながら痛切に感じました。
資源が少なくなり、ますますコストが嵩む世界では、生産と消費の形を見直さなければいけないのではないか…と思います。 -
Posted by ブクログ
感想ではなく個人的まとめです
〇チャバネアオカッメムシ
食べ物:ヒノキや杉の球果の中の種
越冬場所:広葉樹の落ち葉の下
強い走光性
〇クサギカメムシ
食べ物:多食性で、幅広い植物につき、果樹や豆類の害虫
越冬場所:民家の軒下。屋根や壁のすきま
日本一臭いカメムシと言われている
〇ツヤアオカメムシ
食べ物:スギの木の球果
越冬場所:常緑広葉樹の樹
もともと九州や四国南部に生息していたが、温暖化で北上中。2023年には関西や 関東の住宅地に大量に発生した
温暖化で成長速度も上がる
気温20°c:卵から成虫になるのに約2ヶ月
25°c: 〃 33日
〇カメムシの臭いの成分は「ヘキサナール」などの揮発性の高いアルデヒド類が主成分 ヘキサナールは大豆や草などの青臭さの原因物質である
〇カメムシが嫌がる意外なもの:焼肉のたれ
5000倍に薄めても効果あり
〇密閉空間にカメムシを閉じ込めると自分が死んでしまうほど匂いは強烈