外海良基のレビュー一覧

Secret 1巻

外海良基

1~3巻完結
ジャケットから、閉鎖空間での殺人事件物？と思えば、さにあらず。限られた登場人物内での犯人？さがし。
バス事故でクラスの大半が死んで生き残った生徒たち。その中に3人の殺人者がいるという見事な始まり。
色々無理な設定もあるものの、わずか数人の中にちゃんと3人の殺人者が成り立つ話の運びは上手い。
良く練られているし、最後まで楽しめた。

JUDGE1巻

外海良基

全6巻。

『自分が生き残るために誰かを殺す』ゲーム。

痛々しさは、今回もナシな感じだけど、人数が増えた分、緊迫感がちょっとだけＵＰしたかな？
被りモノの種類も増えて、可愛かったです。

設定を覆した前作ほどではないものの、最終的に『力技』の大どんでん返しな感じ。

JUDGE6巻

外海良基

可も無く不可も無くといった感じでした。
最初から最後までいい緊迫感をもって読むことはできたのですが、いかんせんオチが…
まったく突飛なわけでもないし、作者を騙す巧さなのかもかもしれないんですけど、すっきりさせて欲しかったなというのが本音です。

JUDGE6巻

外海良基

　いやなんかずるい、そんな印象です。まぁこれしかなかったって言えばそれで終わりなんだけど、今までのヒロの1巻から通した一人演技もあくまで、もしかしてだれかがヒロの行動を見てるかもしれないゆえのセリフだったのかといえばうなずけるし、6巻読み終わって1巻から見なおしてわかったのはヒロが「思考」というか頭の中でこの事件を考えてる描写は一切なかった、全部口に出してたしね。
　それでもやっぱ、今まであくせく立ち回っていた主人公が犯人っていうのはずるい！ノックスの十戒を絶対守れとは言わないけどなんだかなぁって気分です。まぁ最後も犯行理由としては妥当なのかなぁ、ちゃんと考えれば腑に落ちるって点もこのモヤモヤした気分が続く原因なのかもしれない。

ひぐらしのなく頃に 暇潰し編1巻

竜騎士07 / 外海良基

雛見沢村で起こる惨劇の数々。全ては定められた運命！？　昭和53年初夏、誘拐された建設大臣の孫の手掛かりを求めて、警視庁公安部の赤坂衛が訪れた雛見沢村。そこで赤坂は未来を予知する不思議な少女、古手梨花と出会う。「ひぐらし」の惨劇はここから始まる――…。（背表紙文より）

古手梨花の殺害ほど不可解で気になることはなかった

それが今回の「暇潰し編」で理解るかもしれないと思うと、最初から期待せずにはいられない

大石蔵人が陰の捜査をする刑事とすれば、今までいなかった陽の刑事、赤坂衛は感情移入するのに待ち望んでいたキャラクターかもしれない

そして彼に対する古手梨花の陰の部分と陽の部分、果たして赤坂にどう影響されるのか非常に楽しみな一冊です

ひぐらしのなく頃に 暇潰し編2巻

竜騎士07 / 外海良基

なんでチンピラ二人が二人ともオールバックなんだ。
大石も加わると誰が誰だかわかりにくいぞ。

電話線切るのは、イマイチよく分かんないんだよなー。
多少はわかるけど、すっきりするほどは分からない。


７年後に大石が生きてるのも謎だけど、
ゲームで語られないだけで、こういうカケラもあるって事なんだろうな。

ひぐらしのなく頃に 暇潰し編1巻

竜騎士07 / 外海良基

梨花が怖くなる描写がイマイチ。
目を書かずに黒＋口で表現してるカットが多いのがとても良くない。


まあ、大石とかもキラーンと目が光って周りが黒、みたいな描写もあるから、
この作画の人の特徴かもしれないけど、ひぐらしの怖くなるシーンで目を書かないのは良くないなー。
いや梨花は目が怖くなるタイプでも無いし、ちゃんと書いてるカットがあるから
いいっちゃあいいのかもしれないが。


なんか他の出題編より漫画オリジナルのカットが多い気が…
俺が原作うろ覚えなだけかな？
麻雀の描写がしっかりしてるのは個人的に嬉しい。


赤坂って新米でもっと頼りないイメージだったけどなー。

JUDGE3巻

外海良基

つまりは今まで反抗的だった人が急に物分かりが良くなった時には何か裏があるという話。謎ばかりが増えていきます。

ひぐらしのなく頃に 暇潰し編1巻

竜騎士07 / 外海良基

所有。
間に合わない、赤坂が悲しい。
この話を含め出題編三作品は、恐怖と、苛立ちと、悲しさの物語。

JUDGE3巻

外海良基

「言う事聞かないと、殺しちゃうぞ☆」系の漫画は、核心に迫るまでが長いので、今は耐える時かな？と思います。駆け引きがエゲつないので、読んでいて泣きそうになる。

ひぐらしのなく頃に 暇潰し編2巻

竜騎士07 / 外海良基

最後の出題編？これが出題編のラストかと思うと興味深い。話し自体は単調で後ずけ感があるけど、解答編を読み解くにあたり重要な話しになるのかな？

ひぐらしのなく頃に 暇潰し編1巻

竜騎士07 / 外海良基

他の作家さんとは画風が違って面白い。出題編の最後のシナリオ。他編とは違い最初の謎から進行開始。まだ何もつかめない、謎も分からない。

Doubt1巻

外海良基

映画のSAWみたいなCUBEみたいなそんな感じ。
犯人最初からわかるでしょーって思いながらなんだかんだ楽しんだ。

JUDGE1巻

外海良基

閉鎖空間で、命を懸けた多数決ゲームをやるお話。
参加させられた人間が、知的そうで皮肉が口癖みたいなヤツ、何が気に入らないのかとにかく暴力を振るいたそうなヤツ、部屋の隅でガタガタ震えてるヤツ、理解できないと騒ぎ立てるヤツ、もうどこからみても主人公なヤツなどなど、クラスに1人はいそうなヤツら。
ゲームはこれからなので、誰がどんな手段を使って勝ち残ろうとするのかが楽しみ。

JUDGE1巻

外海良基

doubtと同じ様な設定。前作が好きな人は続きものみたいな感じで読めるかも。この後どうなるか分からないけど…。二巻に期待。

Doubt4巻

外海良基

４巻一気読み。なんだろう、あくまで人の域を超えない感じで、人数も少ないせいか思った以上の緊迫感はなかったです。

ひぐらしのなく頃に 暇潰し編1巻

竜騎士07 / 外海良基

他編に比べて派手さはないですが、しんみりした空気とラストの盛り上がりぐあいが全編で一番気に入ってます。
と言いますかメインの２人が好きです。

Doubt4巻

外海良基

最終巻。３巻あたりから、もしかしてあの子が犯人…?と思っていたら本当にそうだったのでちょっと落胆した。でも漫画の雰囲気は大好き。

Doubt1巻

外海良基

内容は面白い、けどちょっとグロいかも。
絵はそんなに綺麗ではないかな？
でも3巻あたりになるとすごく綺麗です。

Doubt1巻

外海良基

4巻完結っていう事で話の展開が速すぎたし、ゲームの内容についてもよく分からないかもっていう所はあったけど、絵は上手だった。
あとラストは、確かに予想は出来なかった。