曽祢まさこのレビュー一覧
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購入済み
人間の裏を見た
人間の裏の顔や闇が描かれていた。ストーリーがしっかりしていて引き込まれた。一話完結で読みやすい。シリアスな展開で怖いかと思えば、マリーの様子がかわいくて。いいバランス。とても安く買えたのに内容がある漫画だった。11ポイントで購入。
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購入済み
明るく爽やかなおとぎ話冒険譚
美しく、賢く、勇気ある王子セブランは、実は女の子だった!…わりとよくある設定ながら(失礼)、これだけの長編大作になったのは、登場する不思議の国の住人達の魅力に尽きると思います。妖精や神話キャラが好きな方にはおすすめです!
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購入済み
子供のころ大好きだった
今読み返してみると、お嬢様である少女と使用人である少年の恋・失踪した少年を探すため旅を続けるロードムービー・それぞれの土地での人間模様、そして「妖精」というファンタジー。
盛りだくさんだけどすっきりまとまっていて今でも面白い!
子供のころはあのバスケットに憧れていたものです。
曽祢まさこさんのハートフルコメディー、お勧めします。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ曽祢まさこさんは、昔っから読んでたんですが、知らない間にハーレクインで出てたので、買ってみました。
天才整形外科医のもとで助手として働く若き美しいジェイドと、ジェイドに近づくルーカス。最初はあまりいい感じではないけど、お互いに好意をもつようになります。
で、その後は誤解により別れますが、最後は誤解が解けてハッピーエンドと、ハーレクインの王道の二時間ドラマのようなストーリー展開ですが、恩人が金の亡者になってるところとか、ジェイドの過去の部分は、曽祢まさこさんの「呪いの招待状」シリーズのような感じで、おもしろく読めました。
・・・今後は、ハーレクインになっちゃうのかなぁ? -
購入済み
シリーズ4
誰にも言えない悩みを抱える生徒たちが集う"恐怖クラブ"。興味を引かれた生徒たちが温室へ一人また一人やって来て、自分の話を始めます。"恐怖"よりファンタジー寄り?
秘密クラブ編「第三夜」、「最終夜」→温室に現れた目が見えず言葉の話せない女性。そして秘密を抱えた女の子たち。第三夜は両親の本当の子供ではないことを知った真奈美。悩む真奈美でしたが、真実は?
最終夜では人を殺したと告げた洋子が登場。仲の良い友達が目の前で死亡。彼女の話は嘘?!そして温室の女性の辛い過去。彼女の生い立ちを考えると悲しい罰過ぎ……。 -
購入済み
シリーズ3
誰にも言えない悩みを抱える生徒たちが集う"恐怖クラブ"。興味を引かれた生徒たちが温室へ一人また一人やって来て、自分の話を始めます。"恐怖"よりファンタジー寄り?
秘密クラブ編「第一夜」、「第二夜」→温室に現れた目が見えず言葉の話せない女性。そして秘密を抱えた女の子たち。第一夜ではちさの吸血鬼の幼なじみが自分のせいで死んでしまい……。ちさの涙と後悔が幼なじみの母の心に沁み許された?
第二夜では匠子につきまとう同級生。特に親しくもなく、むしろ少し疎ましく思っていた子。最後にお互い本音で話すことができ無事和解。もっと早く話せていれば……。そして温室の女性自身不 -
購入済み
シリーズ2
死ぬほど恐ろしい体験をした生徒たちが集う"恐怖クラブ"。興味を引かれた生徒たちが一人また一人やって来て、自分の話を始めます。1巻ではホラーやミステリーではなく人間関係のトラブル話だと思いましたが……。
「闇の捕囚」→金持ちのお嬢様・美輪としっかり者で優秀な使用人の娘・えつ子。仲が良いと思っていたのは美輪だけ。穴蔵に突き落とされ半年後……。特にオチなしでスッキリ感はゼロ。
「レクイエム」→1・2巻で登場した三人が忘れている真実とは?最後に良いオチがついていて面白かったです。1・2巻続けてまとめ読みがおすすめ。 -
購入済み
シリーズ1
死ぬほど恐ろしい体験をした生徒たちが集う"恐怖クラブ"。興味を引かれた生徒たちが一人また一人やって来て、自分の話を始めます。ホラーやミステリーではなく人間関係のトラブル話でした。
「変身」→家族からは阻害され、学校ではいじめられながら、それらを乗り越えて頑張る弓子。そんな弓子につきまとう男……。いつか弓子の心が晴れる日は来るのか。
「優しい恋人」→友人以上恋人未満?な相手がいる杏樹。それを知りながら交際を申し込む同級生。相手を振り回す杏樹にドン引き&最後は自業自得の結果。 -
ネタバレ 購入済み
「切れない鎖」が良かった。
3巻目は「憎むべき悪人」がカイに始末されるという展開ではないものもあった。そこがスッキリしなかった原因かも。コイツ憎たらしい!というストーリーの方がスカッとする。 -
ネタバレ 購入済み
マリーとサラのバトルが面白い
一冊でかなり楽しめると思う。クマタローの話が切なくて良かった。あとカイをめぐるマリーとサラの戦いが面白い。このシリーズ好きになった!
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購入済み
絵柄がかなり古く、キャラクター性も舞台背景もどことなく古臭さを感じさせます。
ですが、最後どうやって物語の幕が閉じるのか気になる物語構成でもありました。 -
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怪奇ロマン2
盲目の少年・ダニエルには、普通の人には見えない闇の世界を視る不思議な力があり……。そのせいで社会や人とは馴染めないダニエル。
兄のアーサーと共にエジンバラへ引っ越ししたダニエル。しかし住むことになったのは幽霊屋敷と名高いグレイ・ハウス。
現れる害のない男の子の幽霊。そして泣いている女の子は何者で、一体何が起こったのか?結末がまた不幸すぎ……。
不穏な影に迫るダニエルと、弟を心配するアーサー。唯一の理解者である兄がいなければ、あっさり死にそうなくらい不幸の影を背負って生きているダニエル……。
彼らのサイドストーリー「モロー氏の帰宅」。自宅に戻る父親と、それに怯える家族。ダニエルの導きによ -
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怪奇ロマン1
盲目の少年・ダニエルには、普通の人には見えない闇の世界を視る不思議な力があり……。そのせいで悪魔の力だと村人に虐げられ、母を失い、村を出ます。
成長したダニエルは学校に通うも、そこでも異質な存在として白い目で見られる状況。誰かを助けても罵倒されたり、懐いた犬は魔犬になり、可愛い女の子には魔物と思われ……。
どっぷり不幸な運命を背負っています。兄のアーサーだけがダニエルを心配し、大事に思っているのが救い。 -
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新シリーズ五作目
依頼人の十年の寿命が代価。殺したいほど憎い相手を地獄へ送ることができる呪術師のカイ。 道標のカードをもらい、様々な客がやってきます。
「欠陥家族」→万引き家族の中で、自分だけが浮いていると思っていた女の子。姉が事故死。金が無くなり今度は自分が狙われて……。まともな子が生き残って良かった!
「花鬼館」→サラの頼みで、病弱でわがままな子供の所へ行くマリーでしたが……。大人の勝手な都合で死ぬ子供が哀れ。
「悪夢の終わる時」→娘の悪夢を消すため、夢使いの店に来た父親。良い人かと思いきや、だらしない男でした。
「殺意の館」→憎み合う家族。それぞれにカイのカードを渡した結果……意外な結末でした。
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購入済み
新シリーズ四作目
依頼人の十年の寿命が代価。殺したいほど憎い相手を地獄へ送ることができる呪術師のカイ。 道標のカードをもらい、様々な客がやってきます。
「堕ちた女神」→高校時代からの男友達。お気に入りのものはスペアを買う彼。彼にとっての自分は宝物からスペアに成り下がった?!
「罪の行方」→子供たちのいたずらで死んだ教師。その子の母親からの依頼は……。一人だけでいいのか、もう一人の子は許せるのか。
「人に非ざるもの」→彼女にだけ見えてしまうアレとは?何だったのかよく分からないまま終了。
「絶対的幸福論」→平凡が一番!を押し付けられるのが嫌な女性。ようやく自分なりの幸せを見つけたのに、それを壊す母親。
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購入済み
新シリーズ三作目
依頼人の十年の寿命が代価。殺したいほど憎い相手を地獄へ送ることができる呪術師のカイ。 道標のカードをもらい、様々な客がやってきます。
「花夢-殺意の花束-」→仕事先で出会った彼には婚約者がいて……。彼女はカイにクズ男の呪殺依頼。そしてまたその女性を恨む別の女性からも依頼が……ループ?
「黒い翼の天使達」→指輪の持ち主の女の子とその友人。彼氏を巡って女同士のバトルかと思いきや?
「嘆きのオフェーリア」→自宅の絵画の女性・オフェーリア。財産と絵画を狙う男の呪殺依頼に来た女性とは?
「ホームタウンの奸計」→引っ越し先の隣人は過保護な親。そして始まる親同士の泥仕合と子供同士のお付き合い。ろくな