東城百合子のレビュー一覧

お天道さま、ありがとう。

東城百合子

感動してぼろぼろ泣いた。
お天道様に、ご先祖様に感謝の気持ちをきちんと示して生きていきたいと思った。そしてまず、夫の実家で仏壇に手を合わせていないことと、まだ祖母に結婚のあいさつをしていないことが気になった。
早速、今月どちらも実行予定だ。
きちんと心路をとおして生きていくぞ。

生涯現役の知的生活術

渡部昇一 / 千玄室 / 東城百合子 / 三浦朱門

最高齢９０歳の小野田寛郎氏から最年少７２歳の江口克彦氏までの１３人が語る生涯現役の知的生活術。

楽しく読めました。

旦那である三浦朱門さんに始まり、奥様であられる曽野綾子さんがラストの編集の仕方も面白かったです。

それと、やはり９０歳、８０歳代後半のかたの語りが人生の枯れ方が熟成していてすんなり納得。

しかしながら、７０歳代前半から中盤の方々は、まだ枯れ方が足りないように感じました（笑）。

共鳴したのは、小野田さんの「原始力」と社会の重要性、村上和雄さんの「何歳からでも遺伝子のスイッチはオンできるでした。

それと、すべての人に言えることは、前向き、クヨクヨしない、自分で納得している健康法の継続的実践でした。

死を客観視する人生観も共通でした。

まだまだひよっこの６３歳、今後の生きかたで参考になる情報が満載でした（笑）。

お天道さま、ありがとう。

東城百合子

現代人が忘れてしまった日本人の心。
『自然食や自然療法と言っても、いのちに対して感謝の心がなければ、自然の力はいただけません』
『行儀よくいただくのは、ただ「物」を食べるのではなく、「いのち」をいただくという作法なのです』

「免疫力が高い体」をつくる 「自然療法」シンプル生活

東城百合子

免疫力に興味があって読み始めた本でしたが、
生き方そのものもとても勉強になりました。
筆者が長寿だということ。独立されたことに尊敬します。母にもおすすめしようと思いました。

「免疫力が高い体」をつくる 「自然療法」シンプル生活

東城百合子

シンプルで考えがスっと入ってくる

私達は自然に生かされている、という言葉が印象に残りました。

自然の巡りを感じてゆとりのある心で生きていきたいです。

何か辛いことや悲しいことが起きても落ち着いて、頭で考えすぎないことを意識づけしたいです。

食べる物にも気をつけて自然の恵みを美味しくいただきたいと思いました。

食生活が子どもの人生を変える かしこく、強く、元気な子に育つ“自然療法”

東城百合子

放射能の項目は安全寄り？で微妙だけど
それ以外は◎

酸性食品(白砂糖、肉、白米等)とアルカリ性食品(ゴマ、豆腐、野菜、玄米等)について。アトピー、電子レンジ、化繊ではなく木綿を、とか。

ただダメ！じゃなくて、体の中でこういう現象が起こるから こうした方が良いよーって感じで読みやすい。

生涯現役の知的生活術

渡部昇一 / 千玄室 / 東城百合子 / 三浦朱門

昭和初期に生まれ、激動の戦前、戦中、戦後を生きられた方の価値観や今の青年への熱いメッセージを感じた。日本という国を想う気持ちが伝わってきた。一生学ぶことの大事さも感じた。

かならず春は来るから

東城百合子

2.3ページで人生を乗り越えてきた方達のエピソードが沢山載っています。
また病は自分が作ってきたもの、人を責めず自分を見つめていくこと。
びわの木、ユキノシタを庭に植えたくなりました。

生涯現役の知的生活術

渡部昇一 / 千玄室 / 東城百合子 / 三浦朱門

千玄室で検索していて本書にヒットした。
でもそこでは筆頭の執筆者は小野田寛郎だった。
題名からいけば渡部昇一かな。

千玄室は本書では８９歳と書かれている。
しかし本年、２０２３年センテナリアンになられた。

裏千家茶道資料館で展示会があった。
NHKの昼のニュースで知り出かけた。

ポジティブ思考の方々の話を読むのは面白い。

村上和雄さんに興味を持った。
著書を読んでみたい。

この出版社を知らなかった。扶桑社と同じ住所だった。
検索をかけると某新聞社の有料記事にヒットした。
本書の評価と感想には関係ないかな。

「免疫力が高い体」をつくる 「自然療法」シンプル生活

東城百合子

１９２５年生まれ、東城百合子　著「免疫力が高い体をつくる　自然療法シンプル生活」、２０１０．７発行。自分の体は自分で守る。自然（お天道さま）に寄り添い、自然の力を味方に、自然に調和して生きる。この生き方は、道徳的な生き方でもあると思います。世界一ヘルシーな和食、ご飯（玄米）・味噌汁・漬物の３点セット、有難いです。そして、梅干しは万能常備薬ですね。衣食住の生活習慣、家族・先祖、生き方などに言及されています。

健康になる食べ方 幸せになる生き方

東城百合子

大正１４年生まれ、自然食・自然療法研究家、東城百合子さんの「健康になる食べ方　幸せになる生き方」、２０１８．３発行、著者のやさしさが伝わってくる書です。「いのちを大切に生きる」と「お母さん、台所は薬局です」の２つの章立てです。著者のお父さんは「憂きことのなおこの上につもれかし　限りある身の力ためさん」の掛軸のような生き方だったそうで、著者に大きな影響を与えたことと思います。そして、「春風をもって人に接し、秋霜をもって自らを粛む（つつしむ）」、これも素晴らしいですね！

「免疫力が高い体」をつくる 「自然療法」シンプル生活

東城百合子

思っていたよりスピリチュアルな本だった。
なかなか興味深く読めた。実践法については、全てその通りにするのは難しいが、出来る範囲で取り入れてみたい。都会のアパート暮らし非専業主婦の人には少々難しいかもしれないが…。
内容については大変納得のいくものだったが、センスは古い。考え方の基盤になっている完成の部分ではなく、ところどころの言い回しや表現が、流石大正生まれという感じで、ある程度以下の年代の人はジェネレーションギャップを覚えるのでは。あと、乱丁がかなりあるので注意。

生涯現役の知的生活術

渡部昇一 / 千玄室 / 東城百合子 / 三浦朱門

渡部昇一さんの仕事にかける思い、渡辺利夫さんの生きる意味への考え、小野田寛郎さんの戦闘での生き抜き方と育てる思い。

生涯現役の知的生活術

渡部昇一 / 千玄室 / 東城百合子 / 三浦朱門

13人の人生経験、老年夫婦の和やかな関係の秘訣、頭脳を活性化し続ける暗記、真向法・断食・気功・自然食、人の話の効き方・発想法、など。

カバー裏に、ヨーダの9世紀を超える1053歳分の知恵と書かれています。最初は、無意味な比較と思ってたんですが、読み進めると、なるほどの表現と思えてきました。