和月伸宏のレビュー一覧

  • エンバーミング―THE ANOTHER TALE OF FRANKENSTEIN― 9

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    そういうことだったのか!非常に大きな衝撃を受けた巻。アシュヒトと”エルム”の物語にひとつの終止符が打たれました(目が潤みっぱなし)。アホ可愛いエルムちゃん大好きだー!今後の展開が非常に気になります。

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    2016年03月22日
  • るろうに剣心―明治剣客浪漫譚― モノクロ版 28

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    完結。

    左之助と恵さん結ばれるかと勝手に盛り上がってたけど
    微塵もそんなことはなかった(笑)

    やっぱ左之助好き。一番かっこいい。
    そして剣心と左之の友情ね。

    唯一の 友人 っていうとこ大好き。
    ありがとうございました、るろ剣。

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    2015年09月13日
  • るろうに剣心―明治剣客浪漫譚― モノクロ版 18

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    ネタバレ

    京都編おわったー。由美の最期のシーンは覚えてたなあ。たぶんこの辺までは読んだことあるのだ。ここからは未踏。

    ■剣心vs宗次郎
    ・剣心同様、速さが売りの宗次郎。あと、感情欠落。これには辛い過去あり。
    ・辛い境遇の宗次郎を救ってくれたのは、志々雄が与えてくれた強さ。弱肉強食教に染まる。
    ・剣心に負け、不殺の剣心の方が正しかったのかと得心しそうになる宗次郎。剣心は、勝ったものが正しいとするのでは志々雄と変わらぬでござるよ、と答えを出させない。
    ・宗次郎、旅に出る。お世話になった志々雄への置き土産は、剣心から喰らった奥義なんとかの詳細情報。

    ■剣心vs志々雄
    ・なんかいろいろ技を繰り出したり、見切

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    2015年09月13日
  • るろうに剣心―明治剣客浪漫譚― モノクロ版 15

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    ネタバレ

    単行本中のコラムで作者も書いていましたが、ジャンプの王道とも言うべきバトルによる物語展開が続きます。
    「少年読者は喜び、少女読者からは不評」という反応だったそうですが、私もバトルシーンは好物ではありません。
    でも、バトルの中にも対話が多く、実質舌戦では…というようなものまであり、私のような少女(笑…って済ませて)読者でも楽しめてしまいました。
    (そういえば先日、女の人は小学生のときと同じ漫画そんなに読まないけど、男の人っていつまでも少年ジャンプ読んでるよね~って話で盛り上がりました。)


    ■志々雄アジト乗り込み前
    ・葵屋にて。意識を取り戻した翁から、蒼紫を君の手で殺してくれと頼まれる剣心。い

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    2015年09月12日
  • るろうに剣心―明治剣客浪漫譚― モノクロ版 12

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    ネタバレ

    ご一行、京都着。
    神谷道場にいるときのヘタレ剣心も好きでしたが、比古さんといるときの生意気剣心も良かったです。

    ■逆刃刀探し
    ・新月村での宗次郎との戦いで折れた逆刃刀。新しい逆刃刀を求めて、逆刃刀の作者赤空の息子青空のもとを訪ねるが、平和を愛する青空はもう刀は作っていない。諦める剣心。
    ・志々雄が部下の精鋭隊「十本刀」というのを集結させつつある。そのうちのひとり、大阪の張というのが、赤空の最後の一振りを狙って青空一家のもとにやってきて息子をさらう。
    ・張vs剣心、勝ち、最後の一振りを受けとる。逆刃刀だった。不殺の精神続行。張も生きてて、警察に引き渡し。

    ■剣心と比古清十郎
    ・薫と弥彦、京都

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    2015年09月10日
  • るろうに剣心―明治剣客浪漫譚― モノクロ版 9

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    ネタバレ

    はじめ敵として現れた斎藤は好きになれなかったけど、ここへ来て少しずつ魅力がわかるようになってきました。
    しかも妻がいたんですね。

    ■京都へ向かう面々
    ・左之助。お前は弱いということを、斎藤、そして剣心によって思い知らされた左之助。修行しながら京都へ向かう。道中、破戒僧安慈と出会ってなんとかいう技を伝授してもらってパワーアップ。でもその安慈は実は志々雄派みたいで、いずれふたりの対決がありそうな伏線。
    ・薫と弥彦。剣心にさよなら言われていじけてた薫だが、さよならも言われなかった恵に一喝されて旅立ちを決意。ここのやりとり良かったなあ。弥彦も若いのにぶれなくて素敵です。これから京都で超人たちが繰り広

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    2015年09月03日
  • るろうに剣心―明治剣客浪漫譚― モノクロ版 4

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    ネタバレ

    ヒロイン薫を相対化する第二の女、恵。
    かつて人を(間接的にであれ)殺めたことがある、という十字架をそれぞれ背負う剣心と恵。
    そこに、無邪気な平和主義者薫は入り込めないよな~、という思いと、そんな薫だからこそ剣心を救えるのだろうな~、という思いと。
    15年前にはこんなこと考えなかったな…。

    大まかな備忘メモ。

    ■恵編
    ・会津戦争で家族を亡くし独りになった恵、医学の心得があるのだが、いろいろあって阿片ビジネスの片棒を担がされている。元締めの実業家、武田観柳から逃げ出してしばし剣心たちに匿われるが、彼らに災いが及ぶことに気づいて観柳の元に戻る。剣心たち、救出にいく。
    ・観柳邸で待ち受けるのは御庭

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    2015年09月03日
  • るろうに剣心―明治剣客浪漫譚― モノクロ版 2

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    ネタバレ

    薫や剣心の掲げる「不殺」の誓い(薫が師範代を務める道場も、「人を活かす剣」がコンセプト)。
    そんなの現実味のない甘ったれた綺麗事だ!ということを度々各方面から言われます。
    でもその度に剣心は、たとえ綺麗事でもそれがいいんだ、それを目指すんだ、ということを語るのですが、なんだか憲法九条の議論と重なるなあ、と思って読んでいます。

    以下、大まかな備忘メモ。

    ■斬左編
    ・左之助が仲間に。左之助は少年時代、赤報隊にいた。
    ・赤報隊は鳥羽伏見の戦いのあと結成された草莽部隊。維新政府の布告した年貢半減令を宣伝しながら諸藩の官軍への協力を促す働きをしたが、その後財政難の官軍に「偽官軍」として切り捨てられ、

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    2015年09月02日
  • エンバーミング―THE ANOTHER TALE OF FRANKENSTEIN― 10

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    いろいろあったけど、これにて終幕。大人の事情で、中断あったのがやはり残念は残念。
    いや、るろ剣は楽しみましたけどね。

    ラスボス死体卿。やはりというか、なんというかフル装備となりました。まぁ、万能細胞なので。万能という言葉だけで楽しみました。
    そういえば、ipsじゃない方のSTAP細胞。実は、こっそり実在するんじゃ、と期待しています。何十年後かに発見されそうな気が。その時になって、STAP細胞が再評価されたりしてさ。ま、名称は変わると思うけど。あの人の名誉は回復されないかもしれないけれど、ありそうな展開とは思いますね。妄想ですけどね。

    ジュビロ伯爵とのコラボにニヤニヤしつつ、3人のフランケン

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    2015年06月12日
  • エンバーミング―THE ANOTHER TALE OF FRANKENSTEIN― 10

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    ネタバレ

    ヒューリーの異形……これなのか!!

    …っていうのが一つの驚き。で、もう一つは……キュレーターさん、ここにも出てくるんかw いや、違和感ないけどさぁw

    さて。ついに最終巻。
    まだ話は続けられたのに…というのが正直なところですが。でも、話としてはこれ以上の敵を出すのは冗長になるだけでしょうし、区切りとしては良かったのかもしれません。

    と。何やらダメ出しをしているようですが、話としては非常に熱く盛り上がり、かつ切なく幕を引いた良いものでした。

    ラスボス・死体卿のインチキくささとその圧倒感は凄まじかった。ネタとしても納得いくものでしたし。確かにこの力ならラスボス足りうると。
    それに抗するヒュー

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    2015年05月09日
  • エンバーミング―THE ANOTHER TALE OF FRANKENSTEIN― 10

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    所々中断があったりしてやきもきしたものの、見事完結。
    実に和月先生らしい、考えぬかれたネタと閃きとがふんだんに盛り込まれた作品。いやぁ、ヒューリー最終回までに間に合って良かったね…
    ということで本作は「群像劇」であることは再三語られてきたことですが、そこらへんがイマイチ判りづらかったのが難点かなぁ。あまり同時進行しているエピソードが少なく、単に「主人公が変わった」くらいの感じだったんですよね…あと、「死体卿を倒して終わりで本当に良かったのかな…」というのがちょっと引っかかったり。これは途中忘れていたりしている部分があると思うので、特にジョンドゥとピーベリーのエピソードはもう一度読んでみる必要が

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    2015年05月06日
  • エンバーミング―THE ANOTHER TALE OF FRANKENSTEIN― 9

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    アシュヒト&エルム編、ひとつの到達点。
    ヒューリーの物語、アシュヒト&エルムの物語、ジョン・ドゥの物語…群像劇である本作ですが、実はクライマックスの場所が微妙にズラされて、それぞれがこの長い物語の途中途中のフックとなっていた、ということにようやく気付きました。だから因縁の相手、レイス戦が比較的中盤に発生し、決着がついてたんですなぁ。正直、あの時点では「もっと引っ張れよ!」と思っていたんですが、あそこで、ヒューリーの物語はひとつの到着点にたどり着いていたのですな…

    それぞれのキャラクターの執着、因縁、またその衝突…引き伸ばしの無い、実に密度の高い展開が続いています。単純に、死体卿を倒して終わり

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    2014年12月07日
  • るろうに剣心 裏幕―炎を統べる―

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    流石に尺が足りてない。
    剣心と戦う前の前日譚なので強い相手を用意しにくいとしても、流石に敵役が雑魚過ぎるんですよねぇ…。

    ともあれ、由美が志々雄につき従う…というか惚れる理由については納得のいくエピソードになっているかと。
    壮絶でしたからねぇ…あのシーンは。

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    2014年11月30日
  • 武装錬金 10

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    とうとう、完結です。
    ファイナルがあって、ピリオドがあってという展開は、でも、あがいた甲斐がある展開ではないでしょうか?

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    2014年11月26日
  • 武装錬金 9

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    最終話の後に、まだストーリーが続いているというのは、どういうことだ??

    と思ったけど、ラストにふさわしい盛り上がりなのかなぁと思います。
    ラストまで、王道でいって欲しいです。

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    2014年11月26日
  • るろうに剣心 裏幕―炎を統べる―

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    「るろうに剣心」の番外編で、志々雄真実と駒形由美出会いと、十本刀の招集という組織旗揚げを描いた物語で、読みごたえがありました。特にラスト近くの志々雄と由美のやり取りにシビレました。
    また、表題作に加えて小説が収録されており、内容は漫画と同時期の時系列なのですが、志々雄の参謀である方治の視点からの内容になっており、由美の妹分である華火(はなび)が亡くなったことに対する喪失感や十本刀への尊敬などの心情が分かり、なかなか良かったです。
    しかし、できれば、漫画と小説を一緒にせず分けて出版したほうが良かったのではないかと思いました。

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    2014年11月02日
  • るろうに剣心 裏幕―炎を統べる―

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    映画で有名になった志々雄が主人公のスピンオフ漫画。いや、むしろ駒形由美のスピンオフと言えるかもしれません。(/ω\)
    10本刀の活躍も、もう少し見たかったな~と思いつつも、全体的に満足度の高い1冊でした!
    キャラのバックボーンを知ってから再度本編を読むと、また違った趣が出てきますね。

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    2014年10月13日
  • るろうに剣心―特筆版― 下

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    読み終えて、面白かった。
    原作、こんなんだったか?って、全然記憶にないんだけど…
    まぁ、当時は週刊ジャンプの雑誌だけだったしなぁ…
    機会があったら、原作全巻買って読み返そうと思う。

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    2014年10月07日
  • るろうに剣心 裏幕―炎を統べる―

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    『るろうに剣心』の新作読み切りです。

    本作品は、
    駒形由美と志々雄真実の出会ぃと馴れ初めを、
    短編漫画1本と、これを肉付けし、補完した、
    中編ノベライズ1本のセットで描いています。

    原作本編(連載)で、
    なぜ、志々雄と由美の絆は、深かったのか…?
    なぜ、最後に志々雄は、由美は刺したのか…?
    その理由となる背景が、描かれています。

    本編での志々雄一派は、
    人間性の欠片もなぃ残虐非道のテロ集団ですが、
    本作品では、その志々雄や十本刀らの人間性が、
    きちんと描かれており、とてもよかったです。

    特に、小説版のメインフレームとなった、
    本作のキーパーソンである由美の妹分の華火と、
    佐渡島方治との

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    2014年10月05日
  • るろうに剣心―特筆版― 上

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    面白かったー
    絵も綺麗だし、きちんとるろ剣だった。
    後付けだろうけど、本編の5日前の話(るろ剣零)も良かった!

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    2014年09月27日