五十嵐あぐりのレビュー一覧
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ネタバレ友人から借りたアニメ雑誌の一コーナーでタマちゃんに一目惚れし、アニメを見てからさらにタマちゃんかわいさがさらに高じて原作を買い、それからもうバンブレと付くものであればゲームであろうとフィギュアであろうとグッズであろうと何だって買うようなハマりようだった。そして最終巻のこの巻を読み終わった今は、三年追い続けてきた作品も遂にこれで終わりか、と何だか感慨深い気分。
最初はただのギャグマンガの乗りで読んでいたのに、最後は高校生が成長する話、みたいな読後感だった。途中いろいろネタに走ったりキャラが突然増え始めた割には案外うまくまとまったんじゃないかなかろうか。(というか、途中の話は原作者の思いつきだった -
Posted by ブクログ
子供の………
子供の強さって……… いつでも全開の力を出せる事にあると思うんです
明日仕事があるからくたくたになるまでできないとか朝が早いからもう休まなきゃいけないとか… 大人になったら先の事を計算して行動するようになるじゃないですか
常に全力で取りかかれる それが若者の強さのひとつだと思うんです
(中略)
俺の強さはその幼い強さでした そして今の俺の弱さは“大人の弱さ”です
“大人の強さ”は 俺にはまだない
今日わかったんです 俺に必要なのは昔の自分を取り戻すことじゃないって 昔の自分はがむしゃらなだけだった幼い強さです 俺はもっとこれからの大人としての新しい強さを持たなきゃいけないんだって -
Posted by ブクログ
白水哩と鶴田姫子のコンボ能力、淡どころかプロでも止められない現象なのか……。これって咲-Saki-シリーズに於いて最強クラスの能力なのでは……
そんな二人を擁する新道寺が敗退してしまうのだから、この対局は化物揃いだったのだろうなと思える。まあ、それにしたって怜を膝枕してたら未来予知能力を限定使用できるようになったってのは流石に無茶苦茶が過ぎると思うが
阿知賀編のラスボスとなった大星淡。能力は他人の手を遅くしつつも自分はダブリーしカン裏を載せてロンするというもの
衣も似た傾向の能力を持っていたけど、淡のように全体を支配して上がれないようにしつつ、自分は普通なら有り得ない上がり方を連続するという -
Posted by ブクログ
ここぞという大一番で自分の能力に逆らうような行動に出た玄。流石にこの土壇場での成長は照の照魔鏡でも見えなかったのか。あの場面まで一度も上がれなかった玄が照の得点を大きく削るような上がりが出来たのは素晴らしい。
実際のところ、あの対局で一番頑張ったのはどう見ても怜だけど。あの疲労っぷりは完全に寿命を削っているようにしか見えない
次鋒戦は場をかき乱す役割の者が居たこと、赤土が弘世の癖を見抜いていた為にそこまで波乱の展開無く終わった印象。
まあ、白糸台エースの照の出番はもう終わったのだから後は消化試合みたいな感じになるのかな?
中堅戦は……。セーラという普通に強い人が居る対局のはずなのに、それよ