鯛野ニッケのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
作者買いです。結論から言うと、めっちゃ泣けました。ものすごーくいい話でした。
この作者さんの独特な軽い空気感が好きで読んでいたのですが、この作品は異国だしファンタジーだしシリアスだしで、まったく趣が違っていました。
でもシンのキャラクターのおかげで重くなりすぎず、作者さん特有のほんわかな空気もちゃんと流れていて、国とムスティアが(ノネも)どうやって救われていくのか、まるで一国民のような、見守る気持ちで読み進められました。
シンが誰とも結ばれない、語り部ポジションだったのもよかったかな。張本人だと辛すぎるこれ…。
最後はみんなが幸せになれてよかった。もっとイチャイチャしてくれてもよかったけど。そしてシンも素敵な伴侶と幸せになれますように。やっぱリアさんかな。リアさんだな。続編ください。 -
購入済み
もう少し
葉くん相変わらず言葉足らずですね〜。4話の後はこんな楽しい?ことが行われていたんですね。面白かったのですがちょっとページ数が少ないので星一つ減らさせていただきました。
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無料版購入済み
吸血鬼・・・ファンタジーものは得意でないのですが絵のきれいさで読めた感じです。どうしても設定についていくのが精いっぱいなところはあったのですが、切なさ愛しさはびんびんに伝わってきました。
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匿名
購入済み良き良き
こちらで初めて購入したBLです。
ドラマから入ったのでマンガで大丈夫か不安でしたが、ドラマよりも内容が濃くて面白かったです。
1冊モノは物足りない事が多いですが、コチラは大丈夫でした。 -
購入済み
高階のクールでインテリな感じからの暴走のギャップと、有路のふわぼけした真面目な研究オタクからの性への素直さがいい。
高階の奇行にピェェって泣いてる有路かわいすぎ。
周りを固めてる研究室のキャラたちも凄くよくてサクサク読んじゃった! -
Posted by ブクログ
ネタバレ高階(たかしな)は、嗅覚が敏感すぎて、世の中のいろんなものが臭くてしょうがない。特に化学的な匂い。
だけど、大学で花酵母を研究している有路はとてもいい匂いがする。
日本酒にあう花酵母を研究しているがなかなか実験が上手くいかない。
高階がそれを手伝うという。すると有路が「借りをつくりたくない」と拒否。
そこで、研究を手伝う代わりに、有路の匂いを5分かがせてもらうという約束をした。
それでわかったことが、実験・研究が上手くいかないのは誰かが邪魔をしているのでは?温度を変えられたり、実験のノートを盗まれたり。
誰が何のために、こんなことを?
有路の周りの人に聞いたら、邪魔をしてくる相手に心当たりがありそう。だが、有路が言わないのであれば、自分たちが言うわけにはいかないという。
いっぽう有路は去年、研究レポートを盗んだ木梨に「ノートしらない?」と聞いた。木梨は自分が今回も盗んだと思われたとむかつくが、
「そうじゃないならいいんだ。」と有路がホットした態度にも腹が立つ。
培養液の保存容器の温度を買えたのはこの男だった。
有路は真面目に研究にコツコツとりこんでいて、それは尋常じゃないほど。
木梨を含む他の人は、普通にまじめに研究もするし、プライベートも楽しむ。
なのに、ただただ研究だけストイックにやる有路と比べられると、自分たちが真面目じゃないように見えてしまうことに不満を持っていた。
木梨との争いを高階が鎮め、
そのお礼に「いくらでも嗅いでいいよ」という。「服の下も」「いいよ」
そのまま・・・エロいことをしそうになって、拒否られて終わる。
匂いを・・といってこなくなった高階。
有路はほかの人に自分の匂いを嗅いでもらうが「普通に人の匂い」だといわっれる。
そして、「いい匂いと思うのは遺伝子配列が関係している。えっちなことをするときに匂いをかがれたことがある。遺伝子レベルで相手を求めている」
と言われて、ドキドキする。
だが、あれから高階は匂いを嗅ぎに来ない。「もういい」と言われてショックをうける。
だけどほんとうは・・
って話。
匂いフェチっていいよね~。すごい好き。
あと、有路みたいな何かに必死になっていて他の事がおろそかになっちゃう系のポヤポヤ受けがとてもいい。
鯛野ニッケさんのこういうキャラは全体的にとてもいい。好き。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ題名と表紙がだいぶヤバいですが、
まぁ、中身もやばいです。
が!!
それ以上にお話しがいい!!エロだけじゃない。
~するより
ってことは、しないんですよ。しない話なんですよ(ごめん、最後はする)
人が良すぎて他人の借金を背負ったり、お金をあげたりしちゃう佐々木晴良、23歳は、当然お金がなかった。
さらに、昔夢に向かうハルの背中をおしてくれた祖父が大病をして手術代に500万必要だと言われて、どうやってお金を稼ごうかとおもっているところに、高額バイトに誘われる。しかも公園にいるふわ~っとしたオトコノコに。
彼は習志野 天(ソラ)。
でも晴良くんはバカだからついていっちゃうんですね。すると大豪邸。家の中は半ゴミ屋敷。そこでカメラの前で、疑似セックスをするという。
それを配信してお金を稼ぐらしい。
やってるようにみせて、でも全部演技。
ソラは本業があって、そちらでしっかりお金を稼いでいるという。
この配信は「はずかしいこと」をするため。らしい。
ハルもソラの家に住み、家事をしてあげることに。
配信は2階の部屋。1階はソラのアトリエ。ソラはアーティストだった。
そしてびっくりなのは、ばかっぽいほわっとしたハルは、カメラがまわると人がかわる。ハルがリクエストしたハルに恥ずかしいことをさせる攻めにしっかりなる。
ハルが昔夢見たのは、俳優だった。
劇団に所属していたが、その劇団も借金で解散。その借金さえ、ハルが払った。
その劇団時代の人が入り込んで来たり(配信の画角は甘い!私がハルをもっとよく魅せる!!と、カメラマンになることに)
テンの叔父がきたり。
この叔父がテンのパトロン。
美大に行ってる時にテンは認められたが、周りは枕営業だと揶揄されて、そのうわさも耳に入っていた。
それも叔父が助けて、ちゃんと〇時に寝て、ごはんは・・・、むやみにいろんな人とセックスしちゃダメ・・などなど教えた。
それは、規則正しい生活をして、脳を活性化させるともっといい作品を生みだすのではないかという、一種の実験でもあった。
だから、普段の生活でもテンはルールが沢山あったし、
いくら二人がもう最後まで・・・って思っても、テンは「セックスはダメ」と止めていた。
あるとき、配信中に声にだしてセックスしてないことを言ってしまった。それで炎上。もう潮時かと、配信を辞めることに。
そして、テンは創作も辞めようと考えた。そしたら「はずかしいこと」ももうやらなくていい。でも、創作をやめるなら、あのルールに縛られる必要もない。
ってことで、二人はちゃんとセックスすることに。それも最終回ってことで配信もして。ずっと、ハルはマスクで顔を隠していたけど、それもとる。そして、今までは縁起をしていたけど、今日は演技なしで、ハル自身で。
アレらがモロにみえてももう垢ごと消すからいい!ってことにして。
でも途中から「ほかの人にこんなテンを見せるのはもったいない」と配信を中断する。
本当にちゃんとしたら、テンのなかから再び創作意欲みたいなものが湧き出てきて・・・
また創作することになった。
テンの叔父は芸能事務所の人で、すごい演技力のハルをスカウトするが、ハルは断る。テレビや映画にでる俳優になりたいんじゃなくて、
舞台で地方の小さい町にでも回って、子どもやお年寄りに楽しんでもらう俳優になりたかったらしい。
2人は配信を辞め、アカウントも削除した。
でも今まで通り、テンは創作活動を(個展もひらいた。めっちゃ人気アーティストだったらしい)ハルはテンを支えていくことになりました
って話です。
とにかく、テンはねじが3本ほど抜けたほわ~~~~っとした人で
めちゃくちゃかわいい。エッチな顔がすごいいい。いじめられるととたんにもうっ!!
そして、ハルは普段はとてもとてもおバカで素直で優しい。こちらも違う方向のねじがゆるゆる。
でも配信始まると、とたんにイケメンオレ様気質になるの、いい。
キャラもいいし、
テンが苦悩して苦悩して創作していくのがとてもいいお話でした。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ世界の良家の子息が集まる、ブラウンカレッジスクールは、冬になると雪深くなるような山の中にある,寄宿舎学校でかなり閉鎖的な空間だった。
そこに通う長谷川雪は、人とあまりかかわらず勉強ばかりしていおり、友人はいない。変人扱いされていた。
ある日校内でアウラという生徒が吸血鬼に血を吸われたという。まさか、現代に吸血鬼などいるわけもない!とはいえ、退屈な学校生活の中で噂はまわる。
その中でもマリウスは興味深く吸血鬼について調べ始めた。
この学校の生徒会長で2年のジーン・ミイシェーレはその容貌も美しく、毎晩のベットの相手の予約はずっと先まで埋まってるという噂がある人物だった。
その,ジーンに雪は絡まれる。その実情は生徒会の手伝いをして欲しいというお誘い。
だがジーンは雪に好きだという。理由は
「ユキがぼくことが好きじゃないから」
ユキは嘘や忖度のない言葉をいう。だから嫌われる。けどジーンは、そんなユキに好きだと言われたらそれには嘘がないと信じれる。そーゆうところが好きだと。
ジーンと吸血鬼の話をしている時も「吸血鬼が血を吸うのは、蚊が血を吸うのと同じで、彼らもそれがなければ生きていけないのならしょうがない」とユキが言う。そして、ジーンはユキの首筋に唇を近づけて息をかける。「これから何があってもぼくを信じていて」とキスをしようとするがそれは止める。
ユキはジーンが吸血鬼なのではと疑う。そこで吸血鬼について調べているマリウスに聞きにいく。
その事からマリウスとその周辺の人たちとは友だちとなる。
学校のイベントで近隣の女学院から女の子たちがやってきてダンスパーティをすることになった。
ユキは相変わらず生徒会の仕事を手伝わされてダンスどころじゃなく終わる。
終わってからジーンの部屋に行こうとすると,女子生徒が入り込んでジーンに迫っているのが見えた。咎めて返し、ジーンを見ると様子がおかしい。涙が溢れ、手で隠した口元には牙が!!!
実は,強い愛を向けられるとヒトから出る「星の鱗粉」というものにやられて、隠している本能や牙が出てしまう。それで噛んでしまうのだという。
そして、女生徒の星の鱗粉にやられたジーンはユキ^を噛んでしまった。
扉の向こうにユキをやり、あやまる。ユキは性的興奮が抑えられなくなりどうしていいか分からない。楽にしてあげたいけど、キス未遂事件の時ジーンはユキに触らないと誓ったのでできない。なので扉越しに自分でおさめる方法を教えた。
ユキはジーンが吸血鬼だったことにもショックだった。吸血鬼(じーんいわく吸血人類というらしい)によって、噛まれた後の効果が違い、ジーンは催淫作用がある。
翌朝、首の噛み跡がない。ジーンに聞くと、噛み方によるらしい。
アウラにはしっかり吸われた跡があり血が凝固していた。それは、いかがわしいことをしながらだったのか?!と疑い、辛くなる。
子猫がいた。前にもいて、寄宿舎の外に連れ出したのだった。庭に子猫が数匹いることに気が付いた。
前の子とこの子は同じ個体だとおもっていた。
ある先生のゼミがはじまる。
そのにな多くの生徒が。ジーンもいた。
実は、このゼミ生全員吸血人類。
ここの生徒は幼稚舎から吸血人類のみで構成され、高校入学で、非吸血人類もうけいれ、
非吸血人類のなかに完全に入り込む訓練をしていた。
というところまでが上巻。
そんなにBLぽさ、エロさも少なめですが、ストーリーが普通に面白い!!世界観も好き!!