梶山直美のレビュー一覧
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タイトルを見て「おお!ついにレイさんがベーカー街に戻ってきたのか!」と思いながらも、なかなか本編に登場せずにジリジリ…。しかし相変わらずの麗しい推理っぷりは読みごたえ十分でした!Posted by ブクログ
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いつもはチームで動く探偵団がそれぞれで問題を見つけ、
誰にも寄らずに答えを見つけていく。
そうやって一人一人の推理力、いや、ダジャレ力がレベルアップしていくのかも?
みずきの章でモデルとなった夕張市は今、どうなったんだっけ。Posted by ブクログ -
飛鳥の章で出題されたパズルは正統派で考えた考えた!
知ってるのもあったけど、あるなしパズルが解けなかったのは悔しい(>人<;)
まだまだです。
ホームズが天文学が苦手だったのは知らなかったなぁ。Posted by ブクログ -
電子探偵団の団長さんの経営する喫茶店が、ようやく再開される。
その開店日に、肝心の店主がいない!
団長に久しぶりに会えると楽しみにしていた中学生たちは残念がったが、団長は、探偵の性で、またある事件に乗り出していた
パズルや謎掛け、クイズなど、いろんな問題が散りばめられて、
物語の構成も、...続きを読むPosted by ブクログ -
小学生が目の前で人が溺死するのを見て普通にしてられるのかという、
ミステリーのお約束は置いておいて。
マコト、女の子の誕生日忘れちゃダメだから!
ロンドン行きたいなぁ。スコーンにフォートナム&メイソンの紅茶。
ホームズに大英博物館。
スコットランド=ヤード…!Posted by ブクログ -
レイさん、いきなり、ぶっ飛びすぎだよなー(笑)
助っ人が登場するのも出来すぎだけど。
それでも、好きなんだよね。
川渡りパズルも、これで力を付けたようなもの。Posted by ブクログ -
2000年の発売当初に読んだから、すでに10年…!?
大人になっても、ワクワクしながら読んでるんだから、
中身は変わってない証拠かなぁ。
変化したことといえば、読むスピードくらいかな。
今でも、レイさんは私にとって憧れの女性だなあ。
性別を超越しているようなキャラクタとか。
今作はパズルの面白さは...続きを読むPosted by ブクログ -
野沢レイは天の川学園の高校1年生。「現代アート研究会」に所属し、毎日が“アートな気分”(?)。ところが、卒業生が残した謎のメッセージが見つかり、気分はミステリーモード。おまけに学園にはあやしい影がしのびより……。Posted by ブクログ
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パスワードシリーズの最新刊、ですが、シリーズ全部読んでいます。
最近は緻密なストーリー構成よりもパズルや暗号、クイズなどが目玉になってきているように思います。
今回は、次号の展開に向けた充電期間、という感じの物語になっていますね。
でも、パズルいっぱいのミステリになっているので、ついトリックや...続きを読むPosted by ブクログ -
原点回帰。ブレた対象年齢を、最初の頃に戻したような印象を受けた。
シナリオ主導から、再びパズルやクイズを増やす方向へ。
まどかの帰国からはじまり、話はみずき側と、それ以外の探偵団側とで同時進行して、途中でつながる。
ネロさん不在のまま喫茶店の再開は持ち越し、そしてみずきは陸上部を…。
まどか帰国...続きを読むPosted by ブクログ -
パスワードシリーズ第17作。
ビネガー6から、レイさんを誘拐したという挑戦状が届き、電子探偵団がビネガー6とパズルを解きながら対決する、いわばリアルRPGの話と、レイさんの学生時代の冒険&謎解きストーリーの2本柱。
レイさんが誘拐されたと言いつつ、ビネガー6との対決のパズルは、パズル自体が楽しくて、...続きを読むPosted by ブクログ -
“その瞬間。
クラリと。
めまいにも似た感覚がレイをおそった。あらっ、どうしたのかな、わたし?そのとき、伊藤晶子のアルト声のつぶやきが耳にとどいた。
「龍は怖いですわね、野沢レイさん」
えっ?なにをいわれたのか、レイはとっさに理解できなかった。
「あの……いま、なんと?」
「ほほほ、なんでもありませ...続きを読むPosted by ブクログ -
たまたま見かけたので、読みました。
パスワードシリーズ、いつの間にかみんな中学生なんですねー。
飛鳥くんとたまみちゃんのカップルが可愛いです。
そして、ダイくんにまさかの恋愛フラグです。
これ、最新刊はどのくらいなんでしょうね…
推理好きとしては、小さな子が、
いろいろなミステリを読むきっかけにな...続きを読むPosted by ブクログ -
パスワードシリーズ第10弾。
前作の『パスワード龍伝説』の続編ですが、別の話としてもちゃんと楽しめます。
前作の事件の続きを解決するためににロンドンに向かったレイと電子探偵団のメンバー。ロンドンで出迎えてくれるはずのアイザック・ホームズは何者かに誘拐され、アイザックは監禁されている場所で彼なりに事件...続きを読むPosted by ブクログ -
パスワードシリーズ第9弾。
全編、レイさん大活躍の話でした。
パズル連盟の大会(じゃないけれど)でのパズルも楽しめます。
レイさんの活躍の舞台は香港ですが、残された電子探偵団のほうも、中華街を舞台に活躍。田中一茶青年がなかなかいい味を出しているので、これからの彼の活躍にも期待します。
レイさんの過...続きを読むPosted by ブクログ -
パスワードシリーズ第8弾。
柱になるストーリーは、まどかの母親の話と、レイさんの少女時代の話。
どちらも、行き違うことはあっても切れることはない親子の絆の話で、少し切ないながら、良い話でした。
相変わらずパズルもバラエティに飛んでいて、そちらも楽しめました。
ただ、今読むと、いろいろちょっと古い…か...続きを読むPosted by ブクログ -
パスワードシリーズ第16作。
今回は、野原たまみと飛鳥が主役級の話。
たまみの新作ドラマのアイディアを電子探偵団のメンバーで提案し、そのロケ現場の菩薩崎の双子観音が事件現場。
マコトとみずきの岬巡りデートやダイとまどかのスィーツ食べ放題デートも良い雰囲気でした。
犯人の動機はちょっと浅いですが、レイ...続きを読むPosted by ブクログ -
『パスワード魔法都市--パソコン通信探偵団事件ノート〈10〉』の外伝的な話。
ロンドンで、レイと別行動しているマコト達とアイザックが、幽霊騒ぎに絡んで事件を解決する。
マコトは遺産相続絡みの事件に巻き込まれ、アイザックはフラットで幽霊が出るという事件を以来され、2つの事件が1つになる。
舞台がロンド...続きを読むPosted by ブクログ -
風浜に新しく通った地下鉄を舞台に、ゲームラリーに参加して謎解きをするマコト達。別行動だった、アスカとダイが巻き込まれた、盗品密売事件も、竜子と京香の活躍で無事に解決して、ラストはマコトとみずきのいい雰囲気で終わりました。
今回の謎は、全体的に暗号とかダジャレが多かったように思います。竜子さんと京香さ...続きを読むPosted by ブクログ -
レイさんの高校時代の本。
うちは今泉さんがうろたえているところがすき。
そんな風に人は人に一生懸命になれるんですねPosted by ブクログ