梶山直美のレビュー一覧
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パスワードシリーズを久しぶりに読んだので、他に読んでない本はないかと本棚を探したら、この本が見つかりました。「レイの青春事件簿」は全部読んだと思い込んでいましたが、うっかりしていました。ちなみに、4冊目も出ているようです。そのうちチェックしたいと思います。
パスワードシリーズに比べると、こちらのシリーズの方が読みやすいですね。登場人物が少ないからか、パズルの話が控えめだからか、あるいは、作者が想定している読者層が違うからか、確かなことは分かりませんが、ストーリーに没入できるのは「レイの青春事件簿」シリーズだと感じました。
先日読んだ「パスワード 渦巻き少女」もアート対決ということでし -
購入済み
パスワードシリーズ
小学生の頃に読んでいたものが改訂されて出ていると知って思わず購入しました。
懐かしさと今風の改訂が新鮮でとても面白かったです。
これを気にシリーズ読破を目指したいと思います。 -
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あるときよにんのおとこのこがいました。そのおとこのこたちにはおんなのひとのたいちょうがいました。あるときそのひとがりょうこうにでかけました。そのなかのひとりがこういいました。おおい、きみたちこのあいだのおまつりであかのかもめみたか。みたことないなあとさんにんがいいました。あ、そういえばそうこのなかにごきぶりやろうみたいなやつがへんなものふってでてきたんだともうひとりがいいました。そしてみんなはつぎのひトリケラカフェにしゅうごうすることをみんなでじぶんのおかあさんにきいてきまったらでんわをして、つぎのひトリケラカフェでまちあわせしようといいました。しかしいっかいめはちゅうししました。あめがふった
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Posted by ブクログ
ネタバレいよいよ年も押し迫りまして、本を読んでる場合ではないという話もありますが、久しぶりにパスワードシリーズです。
初め、ダイが監禁されるという思わぬ展開。これがメインの事件かと思いきや、犯人の二人組とダイがパズル合戦となり、しかもダイが優勢という…。結局、これは途中で解決。
実は、ネロことレイの青春事件簿シリーズとのつながりで、流川幻水が現れるという、偶然なのか必然なのか、なかなか凝ったストーリー展開です。
「レイの青春事件簿シリーズ」を読んだのがずいぶん前なので、ちょっとストーリーがうろ覚えですが、それが多分、レイの記憶の遠のき加減とちょうどシンクロしているようで、よかったか -
Posted by ブクログ
「パスワード」シリーズ、久しぶりに読みました。やっぱり、いいですね。慣れ親しんだ登場人物たちは、まるで旧友に再会したような安心感があります。暴走推理でお馴染みのまどかがメルボルンから帰ってきて、ますます賑やかです。
さて、今回はドードー鳥にかこつけて、ブルー・モーリシャスと呼ばれる青い切手を捜すドードー鳥協会こと三島紅江と平林繭男が登場。掲示板で謂われのない誹謗中傷を受けたみずきが大活躍する。
それにしても、不思議の国のアリスやら、ドードー鳥やら、ブルー・モーリシャスやら、面白いアイテムがいくつも登場してくるもんですね。そういうことに詳しい人が読むと、もっとニヤリとするような仕掛