志賀直哉のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「城の崎にて・小僧の神様」志賀直哉
小話、私小説など短編集。特になし。
志賀直哉は初めて読みました。
こ難しいのと軽妙なののあいまっている印象、ですがとても読みやすい小説なんだろうな。
明治四十五年から大正十五年迄の作品だそうです。古めかしく感じない。
『小僧の神様』で作者の視点の継げ足しで終わらしたり、『転生』で途中からお伽噺としたり、何となく意外な読みごこちがありました。
そういった意味であっけなく終わってしまう短編も多かった。
そこが面白かったです。
作中の旦那を見る限り、志賀直哉はモテそうだなあと思いました。実際は分かりませんが…。(3) -
Posted by ブクログ
近頃昔教科書で読んだ文学作品を再読するというのがマイブームで「城の崎にて」を目当てに読みました。
どういう話だったのかほとんど忘れていました。「トカゲは好きだ、ヤモリは嫌いだ」というくだりしか覚えてなかったのですが(なぜかそこだけ覚えてた)今読むとかなり味わい深かったです。静と動、生と死の対比が淡々と描かれていて、静かな城之崎の情景が目に浮かぶようでした。好きだなこれ。読み返してよかった。城之崎に行ってみたくなりました。
他には「小僧の神様」「正義派」も好きです。
でも私小説(城の崎にて除く)はあんまり面白いと思わなかった。回りくどい文章が「城の崎にて」の雰囲気には合ってるんですが、他のは読ん